うおー!暇なんだか忙しいんだかわからない!
仕事自体は申し訳ない気持ちながらも少し緩めになってはいるのだけれど、かといってブログで何度か触れている祖母のことで、なるべく小金井周辺にいた方が良いといった状況で本当に自分の自由時間(?)の使い方の下手さに笑っちゃう。
おかげさまで祖母の容体は回復とは言わないけれど、今日は会ったときにはなんとなくラクそうに見えたのでホッとし、もう長いお付き合いのヘルパーの女性と久しぶりに雑談なんかもできて少しこちらの気持ちをラクにしていただく。
で、雑談の端々でミジンコが夜中にミジンコ汁出してえらいことになっていたことが全員に広まっていることを誘導尋問で確認した(-_-;)ち、ちきしょう・・・・・。
一応言っておくと、ミジンコはほとんど泣いたことがなくて確か今ミジンコの知人・友人たちでミジンコが泣いたところを見たことがある人なんて一人もいないはず。紛争地帯などでも絶対に泣かない誓いを立てている。行動しなきゃもっと被害が拡大する場所で感情を動かして停滞する時間が惜しい。実際、ミジンコの淡々さというか、意外(?)に熱く見えないところに現地スタッフなどが驚くこともある・・・となんの自慢なんだか・・・・。
ともかく「ニューシネマ・パラダイス」はテイッシュ3枚くらいで済んだ。「ショーシャンクの空に」は2枚くらい。「ターミネーター4」が違う意味で号泣。あんなに待ちわびたのに・・・・・。「アバター」は途中でショックで幽体離脱しなければテイッシュ50枚くらい必要だったと思う。あのしょっぱい脚本では涙腺は止めようもない。自分が期待したり応援したりするとずっこけると思い、「アバター」に関しては公開までほとんど触れずにいたのにあのストーリーはしどい・・・・。
今日も終日、都心と小金井を行ったり来たりで、夕方頃に携帯の留守電にもう今日は祖母のところに行かないでいいからと連絡があり、確かに昼も行っていたので自分も休憩を取るべきと思い・・・・思い・・・・・いったいなにをすれば良いのやら・・・・・・自分がアホの子に思えた瞬間。
若干この自由時間でなにしていいんだか状態の言い訳をすると、ジムには行けなくはないのだけれど、ペースメーカーを付けている方々(本当にいるんだよ!)の安全のためにマナー云々以前に携帯電話をマシンエリアに持ち込むのは禁止。そういうわけでジムに行ったところで今は祖母のいる施設もしくは母からの着信を常に意識しておかないとならない今はちょっとトレーニングは難しいというか、気分的にもちょっと難しい。クロストレーナーに乗っていると色々と考えてしまうので。
で・・・・・
1年に1回くらいしか会えない小金井在住の友人に電話。電話をかけたら「うおおおおぉぉぉぉっ!!!」とか言われるミジンコって・・・・・。
ミジンコ、本当に誰かに連絡をするということが珍しいと思われている、というか実際それは否定できないのだけれど、ミジンコから電話があったことが驚かれるほどになってしまったとは、う~ん。
う~ん、とは言ったものの、その友人に開口一番「いや~、忘年会行けなくてごめんね!」と言った自分の言葉に苦笑気味。そりゃ半年も前だ。今はほとんどの人たちが転居してしまったものの十数年前には小金井に住んでいたゲームデザイナーやアニメーションのディレクターやプロデューサーたちの飲み仲間グループ(?)のようなものがあって、その忘年会が毎年小金井で開催されていてそれに“付き合いが超悪い”ミジンコも誘ってもらったのだけれど、かれこれどうしてもタイミングが合わなくて5年ほど出席していない状況。本当にいつも不参加の人になってしまっているのにまだ誘ってもらえるのが有難い。
その懲りずに誘ってくれるオヤジがミジンコが電話した相手。まるでミジンコから連絡があることが奇跡のような驚かれ方をされた。どんだけ付き合いが悪いと思われていたんだ・・・・・(-_-;)
もうゴハン食べた後だというそのオヤジを引き連れてゴハンへ。本当に大食いで有名な男で数々の戦歴を誇るなんだけれど、家で1.5合の米を食べたと言っていた男をhikeに連れて行ってパスタなど色々食べさせる。おなかいっぱいのはずなのにチャーハンやパスタの風味が良く結構いけた。いけたのだが冷静になってみると、ミジンコ、ここのところ夜ごはんは基本サラダだったので1.5合食べた後の男よりも先に戦力外通告(-_-;)
炭水化物、そんなに食えへんのや・・・・・。
「ひどいよ!自分(ミジンコ)が食べるって言ってオーダーしたんじゃん!」ともっともな文句を言いながらもちゃんと全て完食する大食いオヤジ。見てて面白かったw
でもってちょっと小金井に以前ほどは来なくなるであろう理由を説明する。実は彼とはお互い状況は違うものの家族をサポートしているという共通点もあり、会うたびにその話をしていたのでミジンコのみならずその彼にとってもミジンコに起こるであろうことには色々な思いがあった模様。彼には話しておかなくちゃという気持ちがミジンコにもあった。
お互いに「自分の幸せを考えろ!」と言いつつ結局は家族のサポートに人生のかなりのウエイトを置いてしまうことで通じるところがある仲間というべきか。
ちょっと出た話では、彼はまだそういう家族を支えることで国から受けられる援助を全部は受けていない。まだ自分が頑張れるからという理由なのだが、ミジンコとしては「もうちょっと自分の人生を優先」でも良いのではないかといつも苦言を言う。とは言いつつ、ミジンコ家族も祖母の要介護度数を出してもらう申請をしたのが祖母が97歳のとき、いきなり度数は5だった。(←これが理解できる方々、驚いてくだされ・・・・。決してこれは偉いわけではありませんってことも明記しておきたい。ミジンコは腰をいわしバスケでダンクシュートができないカラダになったけれど、元々ダンクなんてできません、えへ。)
その友人もミジンコ家族もギリギリまで頑張ろうとしている(した)わけなのだけれど、それが偉いってわけじゃないとも思う。どうしても頑張っちゃうのだけれど、果たして権利を有しているのに行使しないことが正しいことなのかどうかと今も判断が難しい。その反面、ガンガン生活保護や外国に子供がいるってだけで「子ども手当て」を申請にくる外国人もいるわけで、「権利があるんだから申請するべきだ!」と強く言いたくない気持ちもあるわけで、もう例えようもないほどもどかしい気持ちがある。
日本には本当は国が積極的に助けるべき状況なのに“頑張っちゃっている”から自力で限界までなんとかする人って結構多い気がする。そして勿論皆さんご存知のように、“頑張れる(働ける)のに”ぜ~んぜん頑張らないで国に「もっと助けろ!」と文句さえ言う人もいる。おかしい、絶対におかしい。
まとめとして、いや、まとめでもなんでもないけれど・・・・
hikeのおそらく腕力的に歴代最強のバイトであるパグ犬が、この前ここで彼女について酷いこと書いたことに対して「今度は誉めてください♪」とのこと。くっ!パグ犬の分際で大人な対応をするとは許せぬ!誰が誉めるか!(*ミジンコの方が遥かに年上な上に社会経験豊富ですが現実はこんなもんです。)
なんとなくパグ犬が伝説のバイト・やまなしこを超えそうな気がする、いろんな意味で。
ぱぐぱぐ。
[5回]
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