三宅雪子議員は議員辞職が妥当だろう。嘘で懲罰動議を引き起こした。本人が議員辞職相当のことをしたことを最もよく解っていることだろう。
自民党の馳浩議員が既に
自身の日記にて以下のことを公表している。
議員会館のエレベーターに、民主党の三宅雪子さん、松葉づえ姿で乗り込んでくる。
えらいものものしい。
「どないしたの?」
「昨日の内閣委員会の強行採決で転んじゃって・・・」
と、痛々しい包帯姿。
「運動不足なんですかね、自分で転んじゃって、恥ずかしい・・・・」
と三宅さん。
「強行採決は与野党阿吽の呼吸でやるもんだけどね。 新人はまだ要領がわからないんだね・・・」
と、同乗の共産党の宮本たけしさんと世間話。(馳浩議員の5/13の日記より一部抜粋)
これに続いて、同じエレベーターにいた共産党・宮本たけし議員も
自身のブログでこう述べている。
馳さんがここに書いていることは、おおむね事実です。怪我の理由を訊ねた私たちに、「昨日の内閣委員会の強行採決で転んじゃって…」「運動不足なんですかね、自分で転んじゃって、恥ずかしい…」と三宅さんがおっしゃったことも…。ただし、それに続く「強行採決は与野党阿吽の呼吸でやるもんだけどね。新人はまだ要領がわからないんだね…」というのは、あくまで馳さんの弁ですよ。決して私の発言ではないですからね。
私たち日本共産党は、そもそも強行採決をしたこともなければ、「阿吽の呼吸」で「乱闘」などをやったこともありません。日本共産党を除く「与・野党」なるものが、茶番のような「乱闘騒ぎ」を繰り返すのを、何度も見せつけられては来ましたがね。(宮本たけし議員の5/17付けの記事より一部抜粋)
そしてこの動画。三宅議員は油断したらしい。国会は散会中でもカメラは回っている。ご丁寧に目立つ黄色い服を着ているところに失笑した。
一人ですっと立ち上がり、しゃがんで松葉杖を拾い上げているのは紛れもなく三宅議員その人。なにかのコントのようだ。松葉杖を使う本人が立ち上がってからしゃがんで松葉杖を拾っているのだ。誰のための松葉杖なんだ?
そして松葉杖を使いだすと、先程まで立ち上がれた両足が踏ん張れなくなっている。松葉杖を使いだすと怪我の症状が出るのならば松葉杖を使わないで自分で歩いた方がラクなんじゃないか?
要は散会中に後ろから撮影されていたとは思っていなかったってことだろう。怪我の演技だってよほど気をつけていない限り必ずボロが出るってことだ。ずっと怪我をしている演技なんて難しいものだ。
これでもまだ「立ち上がることには支障がない」とか言い出すんだろうか?
三宅議員は、いい加減に国民を馬鹿にするのをやめるべきだ。まさか今もって、怪我人は同情されるとでも思っているのだろうか?
勿論、“本当の怪我人”ならば同情くらいはするが・・・・・。
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