フランスからパティシエのパティ夫くんが来日。パティ夫くんが各種新作お菓子の試作を日本で行った。それをサポートする日本の菓子職人たち。邪魔をするミジンコ。ナイス・コンビネーション!
試作中に膨大な数の本来は廃棄されてしまうお菓子が出る。それらをせっせと収集するミジンコ。失敗作というわけではなくてあくまでも数ある候補の中で商品化には至らないお菓子たち。コストの問題や製作時間が若干かかる等の理由で見送られるケースが多くてお菓子としては絶品。実際、商品化されないのが本当に惜しいと思う作品ばかり。
そんな世に出ないお菓子たちを収集、収集、収集。自分が超がんばってデザインしたお菓子もありカナシス・・・・。そんなかわいそうなお菓子たちを事前に用意したオサレな厚紙のケースに収めていくミジンコ。
しまいにはパティ夫くんに「足りないからもっと失敗しろ!」と指示して周囲をドン引きさせるミジンコ。若手の菓子職人たちがミジンコの箱詰めを手伝いだしたりしてまさに暴君ミジンコ。
ああ、そうさ!ホワイトデーのお返しに流用したさ!捨てるよりいいじゃん!箱代が結構かかったんだよう!せこい?ああ、そうさ!俺はセコいさ!でも本当にお菓子は超おいしかったんだよ!
さくら(チェリー)のクリームがディップされたフィナンシェおいしゅうございました。
来年もこの時期にパティ夫くんが来日しないかな・・・・・・(ボソ
そういう予定を組んじゃおうかな・・・・・・(ボソ
[10回]
PR