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「株高でもうけた人がいても」 細野・民主幹事長(朝日新聞デジタル)
安倍政権は「景気対策」の名のもと、5兆円以上の財政赤字を出して補正予算を組んだ。新年度予算も実質的には47兆円の国債を新規発行する判断をした。このままアベノミクスへの礼賛の声が増え、東京都議選や参院選で自民党が勝てば、彼らは必ず「大規模な補正予算をもう一度組んで景気を刺激しよう」と言ってきますよ。
株高でもうけた人もいるかもしれない。だが、子どもたちの将来の財布からお金を引き出して株価が上がっているとすれば、それを認めることができますか? 私たち民主党は、将来の子どもたちの財布に手を突っ込むようなことはしない。(東京都小金井市内での街頭演説で)
小金井市でこんなこと言ったのか、モナ夫・・・・・。菅直人も小金井での演説でわけのわからんことを言っていたらしいし、どいつもこいつも小金井市民を馬鹿にしているのか、それとも馬鹿だからどこで演説しても馬鹿なことしか言わないのか・・・・・。
どうしても理解できない。株価が上がり儲けた人たちがいたら、それが子供たちの将来の財布からお金を引き出していることになるのだろうか?なんのこっちゃ!?意味不明だ。株価が上がると、むしろ子供たちの将来の得られる資産は増えると考えるのが自然ではないだろうか?なんで株価が上がると将来の国民の資産が減ると言っているのだろう?細野くん、もといモナ夫くん、ちゃんと考えて喋っているかい?
結局はこの無責任で信用ならない男・細野はその場で適当なことを言っているに過ぎない。投げっぱなしの適当な発言を繰り返してはその発言についての責任を1度たりとも取ったことがない男だ。今回の株価が上がると子供たちの将来の資産が減るといった趣旨の演説もその論拠はどこにも存在しない。つくづくいい加減な男だ。
総じて酷い演説ではあるが特に1箇所どうしても許せない内容が今回の細野演説にはある。
私たち民主党は、将来の子どもたちの財布に手を突っ込むようなことはしない。
↑この発言だ。2009年の衆院選で民主党が詐欺同然のマニフェストで大量得票を成し得た最大の撒き餌とも言える「子ども手当て 26,000円/月」はまさに「将来の子供たちの財布に手を突っ込むこと」であった。だから当ブログでは猛反対した。今の子供たちに尋常ではない負担を残す子ども手当てなんて子供たちの将来を閉ざすものだと考えた。民主党が掲げた「子ども手当て」こそが将来の子供たちの財布に手を突っ込んでいた。そのことを分かっているくせにこんな恥知らずな演説をする細野は鏡をちゃんと見ろ!