「連合の仕事。おれたちの仕事じゃない」麻生副総理

■麻生太郎副総理兼財務・金融相

　企業がため込んだ金は本来であれば配当か設備投資、給料に回らないといかん。金利もつかない金をじっと持っているから、給料にまわしたらどうかと、我々が経済３団体に言い始めたんだけど、本来（それは）連合の仕事。おれたちの仕事じゃないと思いますよ。連合の仕事をとるのはいかがなものかと思いますが、連合が民主党（の選挙支援を）やって、給料交渉はおれたちがやるのはおかしいじゃないか、応援する相手が違うんじゃないかと、正直、言いたいです。（東京都内で開かれたパーティーで）

ソース元： 朝日新聞デジタル

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そのとおり！！！

連合という組織の存在意義ってなんなのだろう？3年半前に民主党政権が発足してから、尚更浮き彫りになったことに「連合って結局は労働者のためには何もしていない」ということがある。いやはやこれには少しばかり驚いた。連合が民主党政権を支えていた理由は民主党が政権を取った後に労働者の権利を守る方に国政をシフトさせていきたいからなのかと思っていた。ところが民主党政権発足後も特段なにも労働者のためには連合は動かず、むしろその労働者を苦しめ続ける民主党に加担している始末だ。会費を徴収している会があったとして、その会が会員の首を絞め続けているとしたらどうだろう？会員たちはよほどのマゾでもない限り残らない。連合の場合は組合員から奪うだけ奪って、その連合の組合員たちのために活動して結果（賃上げ）も出している自民党に敵対しろと言っている。さすがに組合員たちも本当の敵が誰なのか気がつくときだろう。

連合が企業側に賃上げ要求をしても結果は出せていなかった。安倍総理と麻生副総理が交渉したら、いくつもの企業が快諾し、賃上げに率先して手を上げる大企業グループが続いている。連合がこの数年間で出していない労働者にとっての良い結果を自民党が出しているというのに連合は組合員たちに今もって自民党批判を促している状況だ。アホじゃないか！？なんで民主党ではなくて自民党を叩こうとしているんだ？どの政党が日本を不景気に陥れ、その結果として賃上げ要求が通らない経済状況にしたのか明らかじゃないか！その民主党に協力を散々していた連合が今もって自民党批判なんてふざけるにもほどがある！

しかも！連合は自民党が賃上げ要求で結果を出していることに不満な様子を隠そうともしていない。どこの誰が賃上げを実現しようが労働者にとっては良いことじゃないか！自分たちの無能さを棚に上げて結果を出した人間たちを非難するなんて愚かだ。労働者にとっては目的が達成されているのだからその結果に尽力した組織を批判するなんて本末転倒だ。

連合は組合員たちから金を徴収して反日活動をすることが主たる団体ということなのだろう。それ以外では今の連合の自民党への失礼千万な態度は説明がつかない。労働者の権利をことごとく蹂躙してきた民主党の応援を連合が行い、そして自民党はその連合からお金を取られている労働者たちのために賃上げ要求を企業に行う。いったいなんなんだ、このふざけた構図は！連合の組合員たちは目を覚ますべきだ。