やたらと「遊び」に誘われる。そんなに日々のブログに時間を要していないというのに周囲からは「今がチャンスだ!」といった感じで有難いことに色々なお誘いを受ける。でも本当にブログを更新していた日々でもそれほどブログに時間を取られて生活に支障をきたしたことがない。
なぜそんな誤解を受けるのだろうか?・・・・と考えてみるに相手は言わないがひとつ気がついた点がある。このブログの記事はこの記事もそうだがタイマー予約で公開している。大抵は日付だけいじってその時に書いている時刻の24時間後に更新されることが多い。つまりミジンコが外で人と会っているその瞬間にブログが更新されているということが珍しくなく、また、お誘いを断ったのにブログが更新されているということもあったのだろう。お誘いを断ったその1時間後にブログを更新しているヤツだと思われていることも多々あるのだろう。それでもほとんど誰とも疎遠にならないのはミジンコが天然記念物のような扱いを受けているからだと思う。要は「(酒の席などのお誘いの場に)来たら奇跡」くらいの認識のようだ。
実はそうなるまでに5~6年かかった。あらゆるお誘いを断り続けても許されるほど「全断り」でも「この人はそういう人なんだ」と認識していただくまでには長い道のりがあった。最初はミジンコも付き合いの良い人だったのだ。若い時はそうだった。その後、気がついたのだ。ちょうどこのブログを始めて少し経ったあたりだろうか?なにしろYahoo!ブログ時代には今では信じられないことだがオフ会に参加したこともあるくらいなのだ。仕事で参加は難しいと言っても主催者がどうしてもというので会の終わり15分前でもなんとか出席したことがあるくらい律儀に参加していた。なにかそういうことに律儀に参加していれば人間関係が上手くいくものだと思っていたが、それとこれとは別だということは学んだ。別に付き合いなんぞ悪くても人間関係は損なわれない。自分を信頼してもらうためには付き合いの良さではなく普段の言動で示せば充分なのだ。友人関係でも仕事関係でも付き合いの良さよりも自分への客観的な評価をもって接してくれる人々との方が付き合い易い。
ブログを休んでいると、ミジンコがブログに何時間もかけていると思っている人々からの連絡が激増した。夜の時間などに余裕があると思ったようだ。問題なのは「良い話がある」はミジンコにとっては良い話でもなく、相談事にも苦笑するときがある。例えるならば「ミジンコさん、お身体を大切に!ところで相談なんですが・・・・」というパターン。お身体を心配している相手に相談を自分は人生で1度もしたことがない。
ミジンコが考え抜いてこのブログの記事を書いていると思ってもらえていることは光栄ではあるが残念ながらかもしれないが実際にはそこまでではない。その場で考えて書いている。ウォーキングのときでさえブログの下書きは考えない。ブログはこのブログの管理画面を開いたときにまだなにを書くか決めておらずタイプする画面を開いて書き始めながらまとめている。だから何段落にするのかもどのくらいのボリュームにするのかも決めていない。全てその場で決めている。実は段落単位での書き直しすらしない。その為、書いてUPして飛行機に乗ってから数分後に「あれ、なに書いたっけ?」ということが本当にある。誤字脱字以前に数分で書いたことを丸々覚えていないときがある。ただし書いているときはその事に集中している。書き終わってスマホが鳴り喋りながら搭乗するとパソコンに打っていたことは記憶から飛ぶことがある。忘れるとはいえ書いているときはそのことしか考えていない。だからこその本音のコラムなのだ。下書きなし見直しもなし(←だって飛行機が出てしまう・・・・)のコラムは本当に全て7分以内に書き、それで書き切れなかったものは後回しかそのまま削除している。ちなみに年間の削除記事は100件を超える。7分で書き切れないまま賞味期限切れとなった記事がそのくらいの数になる。
ブログのボリューム自体を見ると凄く時間を費やしているブログのように思われがちだ。時折、過去の記事を読み返すといったお話を聞くが驚いている。確か忍者ブログに移転してからの数年分の全ての記事を読み返したという方もおられた。ミジンコ自身がそれをやったことがないのだ。理由は量が多いから。
確かに自分でもこのブログは大容量だとは思う。それでも日々に費やしている時間はそれほどでもない。ここが書き時だと思うタイミング、大抵は空港や新幹線の中で暇を持て余しているときに記事を書く。8記事(コラム2記事、画像6記事)を4つずつ2つに分けてタイマー予約で当日の夜と翌日に公開予約するなんてことがある。
さて、ここまで書いて約7分。この位のスピードで記事を書いているのでそんなに苦でもないのだ。むしろ画像を作る方がその何百倍も時間を要している。ましてや、イヤガラセにしか受け取れないようなコメントへの返信の方が記事を書くよりも時間がかかる。以前にそういうコメントへの返信に
「ばーか!」で済まして良いだろうか?という趣旨の記事を書いたことがある。実生活に於いてはこちらが無視しても糾弾されるどころか「大変でしたね」と同情されるであろう輩といちいち話をすることに疲れたからだ。今月も色々あった。なんでそんなコメントができるのかとその人間性を疑うような内容のものが1件どころか複数件。皆さんがご存知のとおりだ。そんなことに対応するくらいならば黙々と記事をUPしていきたい。ほとんど返事すらもしないブログではあるがその分でまた次の記事が生まれているのだとご理解いただきたい。まずい7分30秒となった。この記事は廃棄したくない。それでは皆さん、再び今後とも宜しくお願い申し上げます。
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