先日、
ニューヨークのマクドナルドを韓国系の老人たちが長時間占拠している件について取り上げた。この件の結末、いや終わりの始まりとでもいうべき事態なのだが、ともかく一先ずの決着としては最悪なものとなった。韓国系の報道ではハッピーエンドと称しているようだが、どう見ても雨降って地固まらずに地盤沈下、更に地底からモンスター現るといった結末へと至っている。
マクドナルドのパーソンズショップ社長とマーケティング担当責任者が韓国系下院議員の仲裁の下、マクドナルドに抗議していた韓国人コミュニティーの代表者たちと話し合いの場を持ち、そして出した結論が以下のとおり。
◆ マクドナルド側が、「高齢者が長時間座席を独占したという理由で警察に通報した行為は
適切でなかった」と公式に謝罪し、再びこのようなことがないことを約束
◆ 高齢者に威圧的に対したマネージャーを異動、別のマネージャーを配置
◆ 韓国人顧客の便宜のために韓国人従業員1名を採用
◆ 既存の「20分まで」にされている店舗利用時間を「1時間」に増やし、これを告知する文面を「韓国語、英語、中国語」で並行表記する
この話し合いは和やかなムードで終わったように韓国系のニュースサイトでは報道されている。
要はクレーマーの完全勝利。そしてマクドナルドの幹部たちは現場の従業員に責任を擦り付けて問題を後回しにする事なかれ主義であるということだ。連日行われる迷惑行為に対して止む無く警察官を呼んだ店舗マネージャーは配置転換されたのだ。あの不幸な職場から離れられることができたことは幸いだろうが、これではまるでマネージャーが問題を起こしたとマクドナルドが認めたことになる。本当に悪かったのは困り果てたマネージャーか長時間店を占有していた韓国系の老人たちとそれを諌めるわけでもなく開き直って抗議活動を展開した韓国人コミュニティーなのか、そんなことは常識に照らし合わせれば分かり切ったことだ。
まるでこれですべて丸く収まったかのように捉えている韓国人たちは恥を知るべきだ。気の毒なのはなにも悪いことをしていないのに韓国人コミュニティーに極悪非道の人物のように扱われ、更に所属する企業であるマクドナルドにさえも裏切られた恰好のマネージャーだ。マクドナルドの取った策はまさに愚作であり、今後は更にマクドナルドは韓国人コミュニティーに悩まされることだろう。こういう前例を作ってしまったのだからもう後はダムが決壊したように次から次へと韓国系モンスターたちの餌食となることだろう。そう日本社会がそうであるようにだ。
事前にマクドナルドの社長に韓国籍の男が日本で生活保護を受けながら窃盗で捕まり自分の資産(ポルシェを所有)は稼いだものではないので生活保護は妥当だと述べたという「ぶっとばすぞ&この国から出ていけ!」なニュースを見せるべきだった。そうすればマクドナルドのこの職務に忠実なマネージャーを犠牲にした問題の後回しがどういう結果を招くのか想像しやすかったかもしれない。韓国系コミュニティーの常軌を逸したクレームに譲歩し配慮した結果が更に悪い結果を招く。日本が長年に渡り痛い目に遭っていることだ。これをまだ分かっていなかったマクドナルドは最悪な手を打った。悪党に甘い汁を吸わせても反省も感謝もない。あるのは次はどんな汁を吸ってやろうかという企みのみだ。愚かなりマクドナルド。
[46回]
PR