きゃりーぱみゅぱみゅさんが通行人に絡まれた挙句にツイートで↓こんなことを発信された。
ここまでされた上で、このツイートへのきゃりーぱみゅぱみゅさんのリツイート→『
こうゆう人には塩対応だよ。写真も断ったのにさ。』
このリツイートを批判する人が多数いることに驚いた。要は有名人が一般人を晒したというのだ。はぁ!?
きゃりーぱみゅぱみゅさんを批判している人たちは人間の感情というものをまったく考慮していない。こう言ってはなんだが普段、家族や友人とどう接しているのか恐ろしさすら感じる冷徹な批判が多くて心底驚いた。そういうわけで記事にした次第。
実のところ、自分もきゃりーぱみゅぱみゅさんの今回の件について冷静とは言い切れない。常連の皆さんがご存知のように、そこそこ人の来るブログのブロガーである当ブログの管理人・ミジンコが「誰だかも分からない相手に絡まれた挙句になんらかの苦言を呈したら逆ギレされて粘着される」という被害を見るのも慣れてしまったことだろう。いったいそんな目に何度遭ったことか数すらももう数えていないほどだ。つい先日「もう来ないでくれ」と述べたおっさんも結局は再び現れては「一矢報いたかったであろう書き込み」を本人だとバレないつもりで匿名で書いたようなのだが、その人物には残念ながらこちらはイヤでも分かってしまうのだ。そっとそのミジメな書き込みを消してなにも述べなかった。たまに記事にして怒りをぶちまけるときがあるが普段はそんなものだ。いちいち相手にしていてはブログの更新ができなくなるからだ。実は当ブログで「もう来ないでくれ」とミジンコに言われた人物の100%が再びやってきてなんらかの爪痕を残そうとする。腐って食べるところのないサケに戻って来られた気分だ。
既に該当人物がどの地域に住んでいてどんな環境でウェブを閲覧してどんなスペックのスマホを所有しているのか、今の解析では全て把握できるのだ。その全ての要素が該当する人物が再び何か月も前の自分が追い出される原因となった記事にわざわざ他人のふりをして書き込みをしているその姿が情けなさ過ぎる。過去の記事への書き込み自体が珍しいことなのだからバレるに決まっているだろうに・・・・・。もう本当にここまで人は馬鹿になれるのかと驚いた。そんな時間があるのならば仕事探しに困窮したり生活保護を考えるような人生から脱却するためにやるべきことがウェブで他人へのイヤガラセよりも先にあるだろうに。
↑こんなことが不特定多数がアクセスするブログでは定期的に起きる。なにしろ相手にしないだけ(できるか、ボケ!!!)で怒り狂う馬鹿までいるのだ。ただのブロガーでもそうなのだ。きゃりーぱみゅぱみゅさんくらいの有名人ともなるとその心労は計り知れない。通行人に例えその言葉が激励であろうとも話しかけられること自体が大変なことだろう。写真撮影も然りだ。いきなり写真を撮られて気分の良い人なんてそうはいない。それが分かっていても撮影してしまうような者になんと言われようとも不快でしかないだろう。ましてや粘着的にツイートで世界に発信だ。しかもこのツイートをした人物(女性らしい)は勝手に「無視」だの「近づくなオーラ」などと評しているが、どんな人であろうが場所であろうが、ここまで配慮の欠如した通行人に話しかけられて立ち止まって対応する方がおかしい。とにかく足早にその状況を回避することが最善策であり、その最善策を取ったきゃりーぱみゅぱみゅさんを叩いている連中は、万が一、きゃりーぱみゅぱみゅさんが明らかに挙動のおかしい通行人の呼びかけに応えて襲われたとしてもなんの責任も取らないで、自分たちの発言も無かったことにしてしまうのだからタチが悪い。こんなツイートをしてその後に謝罪もせずにアカウントを削除する人物と道で出会っても優しく対応しなければならないのだろうか?そんな義務も必要もきゃりーぱみゅぱみゅさんにはない。
いわゆる「おかしな人たち」に絡まれる回数は自分が多くの人に知られれば知られるほど増える。有名税なんてものを軽々しく言う人もいる。そんな税金はない。常識の無い人に道端で話しかけられたときには無視して良いのだ。そこで話し相手になるリスクが有名税だというのであればそれは税制度の根本的な欠陥だ。有名だから、お金を稼いでいるのだから「辛い目に遭え!」ってことだろうか?それは税金ではなく、ただの嫉妬だ。
きゃりーぱみゅぱみゅさんを批判している人間たちの性質として断言できることがある。ブログでの経験則から確実に言えることがあるのだ。きゃりーぱみゅぱみゅさんが受けた心痛を理解していない者ほど、自分が同じ目に遭ったとしたらもっと大騒ぎをするのだ。実は彼女は相当に抑えて対応しているというのに「晒している」と表現している人間ほど、自分が同じ目に遭ったら猛烈に抗弁し、作り話すらも加えて自分を攻撃した相手に猛烈な反撃を行うことだろう。ネットで散々相手に「自重」や「我慢」を促していた人物たちが自分のブログやツイートが炎上したときの慌てぶり、削除などの情けない対応は皆さんだって見たことが一度や二度ではないのではないだろうか?きゃりーぱみゅぱみゅさんを批判している人間たちは総じてそんなものだろう。彼等、彼女等は、自分たちは一般人だからと言い訳をするのだろうが、心痛に有名人も一般人もない。そこは無視してきゃりーぱみゅぱみゅさんにだけ我慢を強いるなんてことはおかしな話だ。
散々ブログで普段の生活では先ず出会わないようなモンスターたちに「相手をしろ!」と苦労させられてきた経験としては日本屈指(←笑うところじゃないよ!w)の当ブログの管理人は敢えて言いたい。きゃりーぱみゅぱみゅさんは我慢なんてする必要はない。スルーしろなんて平気で言える奴等の言うことなんてなんの信頼感もない適当なアドバイスでしかないのだ。なにしろそれを言っている奴等はスルースキルなんて無い。通行人にいきなり話しかけられて盗撮され、そしてツイートでも罵詈雑言を吐かれて、それにたった一言反論、しかも至極当然の苦言を呈したら、無責任な連中から一斉に叩かれた経験がある人間ならばきゃりーぱみゅぱみゅさんになんらかのアドバイスはできるかもしれないが、今のところそんな経験をした人物がきゃりーぱみゅぱみゅさんしかいないのだから彼女が彼女の信ずるままに行動すれば良いのだ。その責任を野次馬の誰かが取るわけでもなく彼女自身が取るという覚悟をもってのリツートであったことくらいは常識ある大人ならすぐに察してあげるべきことなのに、なんとまさかの彼女へのバッシングの始まりだ。驚いた。
いくら有名人相手であろうが写真撮影を断られたら盗撮し挙句にツイートでその有名人への悪意しかないツイート。被害者である有名人がそのツイートへリツートをしたら、有名人が一般人を晒したと騒ぐ人々がこんなにもいることに絶望した。あのリツートが晒していることになるのならば有名人たちはどんなに理不尽なことをされても馬鹿を演じろってことになる。そんなことはおかしいだろうに。きゃりーぱみゅぱみゅさんは有名人であると同時に感情を持った人間でもある。理不尽な対応に対しては怒ることは自然なことだ。スルーしろだの晒しただの、彼女がどんな人間によってどんな酷い目に遭ったのかをちゃんと理解できている人間ならば絶対に批判なんかしないはずだ。
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