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東京・新宿区と渋谷区で韓国料理店「大使館」を経営するホン・ソンヨプ社長は、売り上げ減少などにより、同店の営業を停止することにしたと6日、聯合ニュースの取材に対し明らかにした。
「大使館」は2002年に新宿にオープン。日本国内の韓流ブームの高まりと共に東京の韓国料理店の象徴としての地位を確立した。
アレンジされたものではなく、正統韓国料理を主に扱い、日本の韓流ファンに知られるようになった。また在日韓国人の会合場所としても好まれた。
だが、韓日関係の悪化に伴い、近隣のコリアタウンの新大久保でヘイトスピーチ(憎悪表現)が頻発し、客足が遠のいた。
ホン社長は「売り上げがほぼ半分程度に減った。最悪だった時に比べれば良くなっている方だが(必要な額には)遥かに及ばない」と説明した。
ホン社長は従業員の給与を清算するため、今月15日を最終営業日と決めたが、光復節(日本による植民地支配からの独立記念日)であることが気がかりだとし、可能であれば変更したいとヘイトスピーチに対して最後まで懸念を示した。
自分だけではなく、付近の住民はすべて大変な状況だと上で、「韓日関係が良くなり、韓流が再び盛り返せば、活気を取り戻すだろう」とコメントした。
ただの被害妄想では?飲食店経営は甘くない。昨年好調な売上でも、客は新しいものを求め他店に興味を示し、競合店だって近くに出店するときもある。去年は天国、今年は地獄なんてことは飲食業界では珍しいことでもない。単に営業努力が足りなかったことをヘイトスピーチのせいにすればそれは気がラクなのだろうが、現実として日本中の韓国料理店が閉店に追い込まれているわけでもないのだ。なんでもかんでも日本人のせいにして母国の報道機関にはまるで日本人が加害者のように伝えることはいい加減にして欲しいものだ。これではまるで閉店したことへの恨み節でしかなく、12年間は営業を続けられたことへの日本の人々への感謝の気持ちなんて更々ないように感じる。こんな経営者の店が閉店の憂き目にあったところで同情できない。
果たして本当にこの日本で韓流ブームとやらがあったのかどうかすら今や怪しいのだ。マスメディアはひたすらそういうブームが来ている来ている絶対にこれからはコレ!ってなかたちでウンザリするほど韓国発のありとあらゆるものを伝えて、それらがさも人気があるように伝えていたが実際のところはどうだっただろうか?化石や原油のように後から発掘されて確実に(人気が)あったと納得できるようなものが「冬のソナタ」くらいなものだ。K-POPにしろ、韓国人俳優たちにしろ、皆さんが今これから当ブログの管理人が周囲のスタッフの力を借りながら必死に思い出した人物たちの氏名を読んで「ああ!いたいた!」といった「あの人は今?」程度の存在であることだろう。皆さん、覚えておいでだろうか?チャン・グンソクを。皆さん、チョ・ヘリョン(一時期、日本のバラエティー番組に結構出演していた女芸人。正直、名前を調べるのに苦労した・・・)の顔を思い出せるだろうか?名前を聞くと「あーー、いたなぁ!」というリアクションになるであろう韓国人タレントばかりだ。
音楽業界なんてもっと酷い。それこそ何十という韓国ナンバーワンと称するグループが次から次へと出稼ぎに来たものだがKARAが一番有名なまま最後まで一番有名だった。しかもそんなKARAだって一人一人の名前と顔を知っている日本人なんてかなりの少数派だ。誰も気がつかないのだから街を彼女たちは平気で歩けることだろう。その程度なのに大スターのようにマスメディアが報じていただけのことでコンサートも満席にすらなっていなかった。日本人で売れている歌手や俳優はそれこそ変装しない限りは街で注目を集めてしまってまともに歩けない。
大してブームでもなかった韓流というやつに乗っかろうとして都内の一等地2ヶ所に店を出し、12年も営業できたんだから、むしろ日本市場は優しかったと捉えるべきだろう。本当に日本人が韓国料理を避けていたのならば韓国料理店は即死しているはずだ。どんな国の料理店であろうが飲食業界は厳しく、日本人経営者の店は勿論のこと、インド料理店だってフランス料理店だって閉店するときは閉店する。なんでか韓国料理店だけはヘイトスピーチを閉店に至る理由にして、わざわざそれを韓国メディアに吹聴するのだ。日本への恩なんて一切感じていないようだ。そんな店が本当にヘイトスピーチの影響で経営が悪化したのか甚だ疑問だ。