ミジンコラム | 画像をちょっとだけ斬る! | ニュースをちょっとだけ斬る! | ハケンジャーたちよ、聞け! |
ニューヨークでの僅かな休暇を終え、ミジンコは単身スペインへ。取引先の会長のご自宅にてランチ会食。自宅が豪邸というよりも公園。中には小規模とはいえ動物園があり、クジャクなどの鳥類がかなりの広いスペースで放し飼い。餌箱には小さい鳥たちが群がっていたが飼われていると思われる鳥と野生の鳥の区別がつかなかった。
ネコも飼っているとのことでやってきたのはどう見ても猛獣。太い紐がついているものの人間が制御できんのか?という図体のデカさ。確かにネコはネコではあるのだが、山ネコ、いやマウンテンライオン(ピューマ、クーガー)じゃないかよう!とツッコミを入れる前にジャレつかれたミジンコ。人間に慣れていて動作はまさにネコ。ワシントン条約的にそんな動物飼えるもんなのか?と疑問に思いつつも、そもそも地元に子供用動物園として開放している区画があるとかで「金持ちが趣味のために動物園を隠れ蓑にしている!」とか心で思っても口には出さない大人なミジンコであった。
問題は、ほんの数秒間ジャレられたミジンコの半袖の腕がズタズタに。飼育員いわく、あんなにお客様に接近したことが今まで一度も無かった・・・って、オイ!(涙)
会長以下みんなでゴメンナサイモードに。ミジンコ「もう少しでボクがランチになるところだったね、はーっはっはーっ!」とカリフォルニアの人間みたいな必要以上の陽気さで応えた。ネコにひっかかれたにしてはやけに深い傷多数、今かさぶたになってて痒くて堪らない。かいちゃダメだ!かいちゃダメだぞ、俺!
本日、朝から会社で何度もその傷を指摘されている。基本的にミジ妻の冤罪が発生しているところだ。正直、クーガーとミジ妻とでは戦闘力的に圧倒的な差があるとは思う。勿論、ミジ妻の方が・・・・い、いや、なんでもありまおんせん。
ランチでもてなされたパエリアが感動的においしゅうございました。
いじょ!