候補者が落選について支援者と一緒になってふざけてみてもお寒いだけだ。あと1週間あったところで落選していたことだろう。
それにしても周囲を固める支援者たちを動画で見るにその狂気に恐怖すら感じる。人は見た目が9割、すなわち今までの生き方と今現在の生き様は外見でも伝わるということを実感させてくれた。これでは脱原発のイメージは一向に良くならないことだろう。
残念だ。原発事故以前の日本ではミジンコが脱原発、いや当時はそんな呼び方はしておらず、単純に「原発のリスク」を語り、代替エネルギーの今を伝えて数十年という長いスパンで考える原発からの脱却とそれに平行しての代替エネルギーの普及促進についてだったのだが、そういう今でいう脱原発についての発言をしても「怪しまれる」といったことは無かった。今ではそんなことに触れるたびに利権にあずかろうとする活動家なのかと警戒される始末。どの場でもちゃんと話せば理解していただけるが、いやはや原発事故後に登場した無知蒙昧な脱原発活動家の印象が余りにも悪いので、まともな代替エネルギー議論をするにも苦労が増えた。
この動画に写っているような近寄るのも恐ろしいような人々と一緒くたにされて脱原発派とされることに大迷惑だ。
この山本太郎は自身の円形脱毛症を被曝に絡めて冗談を言っていた。被曝についてそういう冗談を言うことは受け入れ難い。
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