ウクライナの人々が自主的に参加している戦闘訓練の様子。いつか来るかもしれない「その時」に備えてこんな老人までもがウクライナ軍への参加を希望しているという。どんなに強大な軍隊が攻めてこようとも自分たちの故郷を守りたいのだ。
本当にこういう光景を見るとなんとも言えない気分になる。戦争をしないに越したことはないが国土を奪われている側からしてみれば命をかけてでも守りたいものがあるということだ。ウクライナが想定している敵国ロシアと同じく日本もロシアが北方領土を70年間返還しないまま、それに加えてまるで日常と化したロシア軍機による領空侵犯だ。この光景が他人事としては割り切れない。
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