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【モデルプレス】アイドルグループ・Rev.from DVL(レヴ・フロム・ディーブイエル)の橋本環奈が、“ファーストネイル”を披露した。

「ネ イルクイーン2015」を受賞し、16日に東京国際展示場で開催された授賞式に出席。モノトーンのミニドレスでピンクをベースにシュガークラフト、マッ ト、キャンディーをデザインしたネイルを披露した橋本は「16歳の高校2年生で学校の規則でネイルができないので、この賞をいただけてビックリしました」 と笑顔をみせ、“ファーストアートネイル”をお披露目した。

「ネイルって人それぞれの世界観を小さなところで描いていて、いろいろできるのが特徴。流行を調べつつも、これからも挑戦していきたい」と今後、積極的にネイルをやりたいという想いを語った。

ソース元: Infoseek楽天ニュース


メガネベストドレッサー賞の受賞者で「え?この人、普段はメガネをかけてたっけ?」と思うことしばしば。ベストジーニストに選ばれた人たちの中にもジーンズ姿の想像がつかない受賞者がいる。それでもメガネやジーンズはすぐに使える。ところがこの橋本環奈さんに至っては今回の受賞で初めてのネイルでしかも校則により卒業まではネイルができない。それでも彼女はネイルクイーン2015なのだ、わーはっはっはっ・・・・はぁ・・・・・。

それでもちゃんとしたコメントを用意してくる橋本環奈さんは16歳の大人なのである。

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正直このニュースを知ったときこんな顔になったミジンコとセキュリティー要員たち↓

(=_=;) (=_=;) (=_=;) (=_=;) (=_=;)

ネコという手があったのかと・・・・・。ネコを利用した過激派がいたら絶対に許さん!!!

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応募資格 

以下(1)~(4)のすべてにあてはまる方

    (1)アル・カーイダ,ISIL,中東,アフリカ,東南アジア等のテロ情勢についての専門的知識・経験をお持ちの方
    (2)国内外の大学研究機関へのアクセスがあり,外国語による調査業務が可能(英語の読解力は必須。加えて,その他の言語力(特にアラビア語,仏語,インドネシア語等)もあればなお望ましい。)で,大学院レベル以上(在学中も含む)の方
    (3)週3日,東京都内(千代田区霞が関)に通勤可能な地域にお住まいの方
    (4)日本国籍を有し,かつ外国籍を有しない方



外務省による非常勤職員の募集(専門分析員(アル・カーイダ,ISIL,中東,アフリカ,東南アジア等のテロ情勢))の募集要項が上記のとおり。これで「週3日、勤務時間:原則として9時30分から18時15分まで」なのだそうな。週3日とはいえ、9:30~18:15までの勤務となると他に本業を持つ方は難しいことだろう。中東問題を専門とする大学教授や研究所職員などを対象にした募集ということなのだろうか?ここまでの応募資格を満たしていて週3の非常勤職を求める人は相当に少ないことだろう。もっとストレートに言えば、ここまでの有資格者ならば他にいくらでも条件の良いポジションに就ける。

外務省としては今年初めに起きた邦人拉致殺害事件の時に対テロについての情報収集能力の乏しさを露呈してしまっており、なんとか情報収集能力の向上を図りたいのだろうがこんな募集からして「やる気があるのか?」と思わせる。専門家の募集の段階からつまづいているということだ。

この応募条件であると本当に有能な分析官は躊躇するやもしれない。例え「お国の為」という思いはあっても、さすがに人生(キャリア)に支障が出るような選択は難しいことだろう。ましてやこんな応募資格を満たしている優秀な人材が非常勤、つまりいつかは契約が切れる(今回は3か月後に更新あり。最長で2年)という仕事を選ぶだろうか?

さて、応募締め切りは12月11日だ。この募集結果を見て外務省は猛省する必要が出るかもしれない。この応募条件でその待遇では専門家を舐め過ぎだ。これでは「今の中東情勢」は知らないおじいちゃんたちしか応募して来ないんじゃないかと当ブログは見ている。1年でもテロ組織はまったく異質な組織に変貌を遂げる。ISILのリーダーとされるバグダディなんて小心者の小物扱いだったときがあるが、その小心さ故にモスクにまで自動小銃を携帯する姿がむしろ人々の恐怖を煽ったり妙なカリスマ性を持ってしまったりした。そういう未来の脅威を分析できる人物は大学などの研究機関の枠に収まり切らないエキセントリックな人物かもしれない。現にビン・ラディンの居場所を突き止めたCIA職員は分析官としては相当に異端児であり、こう言ってはなんだがまったくセオリーを無視しての分析を行っていた。外務省が今募集するべき人物は変人と言われようとも中東に憑りつかれているような逸材だ。この募集要項でそんな変人がやってくるとは思えない。ぶっちゃけて言えばISILに友達がいるといった人材のほうが有用だろう。

次のテロへの完璧な分析は24時間不眠不休で働いても難しいことだろう。CIAでも退職者続出の激務だ。そんな分析官募集にこの待遇はない。命の危険すらある(ISILの暗殺予定リストに載るかもしれない)仕事が最長2年の期間契約なんて冗談じゃない。せめてここまでの条件を満たした人材には外務官僚と同等の待遇を約束したり、高額の年棒を提示するなりしないことにはいつまで経っても日本のテロ対策は進まない。

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小倉秀夫 ?@Hideo_Ogura 24時間
第5共和国憲法16条の非常事態宣言の要件は「共和国の制度、国の独立、領土の保全又は国際的取極めの履行が重大かつ切迫した脅威 にさらされ、かつ、憲法上の公権力の正常な営が妨げられた場合」だけど、このくらいのテロでも非常事態宣言してしまえるのだなあ。

小倉秀夫 ?@Hideo_Ogura 24時間
もちろん、大変な事件であることは否定しないけど。

小倉秀夫 ?@Hideo_Ogura 24時間
日本でも憲法改正して国家緊急権条項とかいれたら、このクラスのテロ一本で発動されてしまおそれがあるってことですね。

小倉秀夫 ?@Hideo_Ogura 24時間
治安部隊で制圧できる程度の事態で非常事態宣言を出されてもなんだなあという気はしますね。既存の法制度の想定範囲内であれば、想定通りに国家権力を行使すれば良いのであって。

小倉秀夫 ?@Hideo_Ogura 16時間
まあ、右派の皆様が緊急事態宣言に憧れていることはよくわかりましたね。憲法を改正して緊急事態宣言が可能になった途端、濫用されるんだろうなあ。これ は、日本の右派が憧れるわけですね。RT @Yasu9412: 緊急事態宣言下では、政府はあらゆる報道の規制も自由に行うことができます。


小倉秀夫氏のツイートより


パリ同時多発テロは人類が経験したテロの中でも大規模なものだったがこの左派弁護士は「このくらいのテロでも非常事態宣言してしまえるのだなぁ」とわざわざツイートしている。憲法改正に反対という気持ちが余りに強い故か、こういうテロを悲しむ人々の心を踏みにじるようなことを平気で言えてしまうのだろう。

パリからの映像や写真はそれはもう悲惨なもので自分が見知った場所がこういう目に遭うことは当ブログの管理人ミジンコとしても色々と思うところはある。東京でオウム真理教によるテロがあり、第2の故郷とも言えるNYでは9・11、今度はパリかとシャルリー・エブド社襲撃事件のときに思ったものだがもっと大きなテロが起きてしまった。復讐を誓わないまま怒りを抑える術は難しく、どれだけ経験を積もうがまだそこまで聖人君子のようには生きられないものだなとつくづく思う。

ともかく「このくらいのテロ」としれっと口に出せてしまう人間が憲法改正反対だの、戦争法案だの、9条を守れだのと叫んでいるということだ。どこが「このくらい」なのか?この弁護士は人の痛みを知らないのだろう。

この弁護士が「このくらい」とツイートした時のパリの様子の写真が以下のとおりだ。テロ直後のご遺体がはっきりと写っている写真を山ほど入手しており、そういった写真の方がこの左派弁護士の弁がいかに愚かしいものであるのかは伝え易いのではあるがそれはここで掲載することは避けたい。当ブログでは1度も紛争地帯の凄惨な写真を載せたことがなく、そういう「ご遺体の許可なく撮影しメディアに掲載する(しかもそれで平和が云々と訴えかける)」という姿勢を取っているジャーナリストたちを批判しているからだ。それでもパリがいかに厳戒体制となったのかは分かるいくつかの写真だ。最初の写真はオランド大統領の警護体制だ。今、フランスでは大統領が外にいるときには防弾装備のSPたちが隙間なく大統領を囲まないとならないほどの厳戒体制ということだ。決して「このくらいのテロ」とは言えない。







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フォルクスワーゲン・車検点検ページ
のトップ画像が↑これ。もしかしてその秘密というのは・・・・・。あの不正発覚とは勿論関係がないわけなのだが、「秘密」というキーワードをメインにして車検サービスを紹介するとは間が悪いというかなんというか、悪い時には色々と連鎖するのだろう。

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部下にしたい理想のキャラクター(人間性)の例として幾度も挙げているのだが、いかんせん、日本テレビの深夜枠「月曜から夜更かし」を見ていて、しかも過去に2回しか登場していない「くそ出っ歯」さんを知らないことには伝わらない。

彼女の最初の登場は街頭インタビューに答えるかたちでその強烈にポジティブなキャラクターに大笑いした。上のキャプ画像はその時のもの。確かにネットでも話題になっていた。確かあだ名を教えてくださいというインタビューでまったく隠すこともなく「クソ出っ歯」と堂々と答える彼女はとにかく明るかった。2回目の登場は余りに反響が大きかった彼女に再び番組ディレクターが電話したのだが、なんと彼女はオーストラリアに語学留学中だった。そして番組スタッフは現地に向かった。どこにそんな予算があったのか!?

オーストラリアでのくそ出っ歯さんは凄くキレイになっていたので更に衝撃。まぁ、1回目のインタビューが飲んだ帰りであろうことを考えれば、そっちのほうが普段の姿だったのかもしれない。英語も語学留学生としては充分に上手かった。そしてその語学学校の同級生たちも先生も彼女のあだ名(出っ歯=buck teeth)に大笑い。本当はFu**ing Buck Teethだけれど、さすがにそれは言っていなかった(-_-;)

とにかく彼女の前向きな姿勢と悪口とも言える言葉さえ自分の武器にしてしまう柔軟な性格に好感を持った。そんな彼女が今晩の「月曜から夜更かし」でレポーター役を務めるというのだ。1回だけの企画かもしれないが恐らくそれも反響が大きいことだろう。番組放送直前になってしまったが週末は忙しく記事にしようしようと思っていて今になってしまった。

いじょ!

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はすみとしこ氏の一連の作品について諸手を上げて称賛したいという気分にはならない。例の難民についてのイラストとそれに添えられた文言について人生で数え切れないほど難民キャンプを見てきている当ブログの管理人ミジンコにとっては「現実の断片しか見ていないバカ女だな」というのが率直な印象だ。しかも既に話題となっており予約状況から見てもベストセラー確実であろうはすみ氏の書籍のタイトルは「そうだ難民しよう!」なんだそうな。彼女を称賛する声も多数見かけてはいるが物議を醸すことをやらかしてなんとか売名しようというその姿勢は人として軽蔑する。確かに数々の作品を見るに良いところはついているし、保守層の支持者が多いまとめブログの愛読者たちには相当に人気なのも解る。しかも例のSEALDsだとかしばき隊だとかいう連中たちの目の敵にされているのだから尚更のこと支持者が増えているのだろう。はすみ氏のやり方が下品であっても、彼女を叩く連中の方がもっと下品なので相対的にはすみ氏を応援したくなるという感情も十二分に理解できる。

そのはすみとしこ氏がご自身のあずかり知らぬところで巻き込まれた件、いわゆる「はすみリスト」というやつについては皆さんもご存知のことだろう。セキュリティー対策を担うF-Secure社の管理職であった人物がはすみ氏の作品に「いいね!」を押したネットユーザーたちをリスト化したという前代未聞の事件だ。しかもその人物と支持者たちがそのリストを活用してそのリストに載っているユーザーたちの家にまで行けるといった恐るべきことまでわざわざツイートしていたのだから常軌を逸している。セキュリティー・ソフトウェアを提供している企業の従業員がウィルスよりもタチが悪いことをやっていたのだ。しかもその会社には他にもそういう人物がいることを伺わせ、会社自体の対応も最悪の部類だった。

はすみ氏にしてみれば、自分の作品を「いいね!」と評価した人々が左翼活動家の脅迫対象となったのだから只事ではない。そしてはすみ氏が作成した作品が以下のとおり。テキサス親父が拡散希望とのことなのでその一助になりたい。つくづく疑問なのはこのはすみリストの件、まったく報道されないのは何故なのか?


確かにはすみ氏はセンスがあるとは思う。人の痛いところをつくことにかけては図抜けている。好きにはなれない作家ではあるが作品の数々は確かに笑ってしまう。

で、嫌味ではなくて本当にずっと分かっていないままなのだが「ぱよぱよちーん!」ってどういう意味なのだろうか?もうすぐ還暦のおじさんが公(ネット)の場で常習的に発信する言葉としては余りにも異様で謎だ。本当に何なんだろうか?今年はラッスンゴレライといい、意味不明な供述、もといフレーズが多い年だ。

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下の地図はイギリス外務省が発表した世界の国々の「テロの脅威の度合い」を示すマップ。国にカーソルを合わせてクリックすると「国名」と「テロの脅威レベル」が表示される。日本は「1(もっとも安全)」だ。他にも「1」の国はあるものの、アイスランドのような極端に人口が少ない国やメキシコやアフリカ南部のようにテロ組織が自由勝手に活動できないほど反政府武装勢力の支配地域が大きいといった事情がある国も多々あるようだ。日本よりもテロの脅威が少ないところといえば南極大陸くらいなものということだ。


中国の「3」が平均を上げてしまっているがアジア各国、台湾、ベトナム、韓国、カンボジアなどが「1」なので東アジアではテロの脅威に怯えずに安心して生活できる地域が多いと言える。実際、世界各地を巡ってみて心底から日本は平和だと思う。

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以前にテレビ東京深夜枠のドラマ「LOVE理論」が面白いという記事を書いた。ドラマのクオリティーとしてはそりゃ色々と難があるものの、突き抜けた感は相当に面白かった。主演の俳優とヒロインの女優のゴリ押し感のなさにも好感を持った。こう言ってはなんだが、あの主人公とヒロインの役柄だと大手事務所がこれでもかって強引さを発揮してプライムタイムのドラマや映画の主演や準主演級のキャスティングに捻じ込んでいるような若手役者たちでは役者たちがやりたがっても事務所がオファーを蹴るような役柄設定だった。そりゃドラマ自体はエロ要素も含めながら低予算丸出しの作りではあったが作り手側の工夫が随所に見受けられたおかげで退屈しない内容だった。

そのLOVE理論のヒロインを演じたのは清野菜名(せいのなな)さん。この1年で映画、ドラマでの起用が増えて、最近ではソフトバンクのCMにて噂のかわいい子を演じている。そしてセブン&アイ・ホールディングスが開始した総合通販サイト「omni7(オムニセブン)」のCMにも彼女が店員さんのイメージキャラクターとして起用された。「omni7」は2018年には売上高1兆円を目指すという巨大通販サイトで、楽天はあったものの、総じてAmazon.comにしてやられている感が強い国内通販サイト業界において、日本発の通販サイトとして外資系に一撃を加えるものとなることだろう。


※ 上記の動画はれっきとした企業による公開から5日経過した現時点(2015/11/15)で再生回数12回、「高評価」も「低評価」のどちらも0という切ない状況です。みんな見てあげて・・・・(涙)



ソフトバンクにセブンと立て続けに大手企業のCMに起用されている清野さんではあるが10代の頃は結構な苦労人。最初に在籍していた事務所は契約期間満了で退所している。その後、特化したものを得ようとアクションを頑張ったようで今や余裕でアクロバティックな動きができる。壁を蹴っての宙返りができる女優さんなんてそうはいないと思うが彼女はそれもできる。しかも、そういう動きをかなり余裕でやっている程の練習量だ。それもあってかアクション性が強いキャスティングが多かったが上記のCMメイキング映像を見れば明らかだがアクションがない作品でも十二分に通じる素養がある。

で、この記事のタイトルなのだが、彼女を呼ぶときに「せーの!なな!」と名前のとおりの掛け声でスタジオだとか発表会だとかで登場するってことを流行らせたい(?)らしいのだがそれをやっているところを見たことがない(汗)

せめて当ブログで言っておこうかなぁと・・・・(ボソ

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成田空港では、パリに向かう便に乗る旅行客らから不安の声が聞かれました。

8日間の日程でパリに旅行に行くという仙台市の20代の男性は、「キャンセルも検討しましたが、やっと取れた休みなので予定どおり行くことにしました。不安ですが、何事もなければと思います」と話していました。
スペインのバルセロナとパリを旅行する予定だという愛知県の30代の夫婦は「楽しみにしていましたが、多くの犠牲者が出ているのはつらいです。ツアーの添乗員の指示に従って行動し、危険なようであれば途中で帰国することも考えたい」と話していました。
1週間、フランス国内を旅行するという50代の夫婦は「パリ市内は最後の2日間に行く予定なので、それまでに落ち着いていてほしいです」と話していました。

11月14日 11時42分

ソース元: NHK



唖然。観光旅行ができるのだろうか?

パリ市民には外出禁止令が出され、夜中の市内各所に重装備の強襲部隊が配置され、装甲車両が走り回っている中で外国人観光客がパリ市内のどこを観光するというのか?そもそもフランスは国境は封鎖され、空港に着いたところでそこから先に進めるのかどうかも分からない。

当ブログの常連さんたちはご存知のように当ブログの管理人ミジンコはパリには自らも経営に参加している警備会社の支社を設置している。警備(セキュリティー)会社とは言っても実質的には軍事会社であり、パリにはそういう企業の拠点が数多くある。顧客と人材確保の両面でパリはやり易いからだ。シャルリー・エブド社襲撃事件の前からずっとそうだ。そしてあのテロ以降は更に民間の軍事会社による警備の需要が増している。シャルリー・エブド事件を見れば明らかなのだが、襲撃してくるテロリストたちは準備万端、自動小銃などの火器を用意した上で自分たちは防弾装備までしてくるのだ。巡回中の警察官たちの装備では太刀打ちできない。欧州では政府関係者だけではなく民間企業の要職に就く人物たちがこぞって警備を強化しているのが現状だ。残念ながらかつては映画「ボディーガード」でケビン・コスナーが演じていたボディーガードのような装備では現代のテロリストたちには対抗できない。だから警備とは称しつつも軍隊のような警備会社への需要が高まっている。そんな警備会社がいくら増えたところで無差別テロは防げない。どこを攻撃されるのか分かっている場合でさえ、自爆の為の爆薬を体に巻いた重装備のテロリストたちから攻撃対象を完璧に守り切ることは困難であるというのに、「人が多く集まる場所」を同時多発で狙われては政府ですら混乱するということは9・11から幾度も見てきたことだ。今、パリは戦争が起きているような状況で観光どころか外国人を保護する余裕すらないことだろう。そんな場所に観光という理由で行くべきではない。

このトンデモ観光客を生み出した背景には旅行会社と日本政府の対応の遅さも原因としてある。フランス政府が国家非常事態宣言をとっくに出しているのだから、旅行会社がキャンセルに対して柔軟な姿勢を見せるべきだった。こういう旅行者たちは返金さえあれば「行かない」という選択だってできたことだろう。そもそも外務省がフランスへの渡航制限(旅行理由は渡航禁止)を速やかに発令していれば旅行会社はチケットの全額補償を決めざるを得ない。そういう迅速な政府対応が無いのだから旅行会社は出発時刻になった客をどんどん放出してしまう。

当ブログの管理人のところには逐次パリからの報告が入っているがそれはもう悲惨なものだ。とても観光ができるような状況に数日で回復するとは思えない。シャルリー・エブド社襲撃事件の後、襲撃犯たちや協力者たちが逃亡中に更に犠牲者を増やした。今回のテロは規模も格段に大きく、その生き残りの実行犯たちや協力者たちも数百人規模でフランス国内に隠れているかもしれない。そういうテロリストたちが逃亡中に人質を取ることも考えるであろうし、銃撃戦が起きるかもしれない。逮捕されると悟り自爆をする逃亡犯もいるかもしれない。観光目的で行くにはパリは余りにも危険だ。

当ブログで幾度も述べてきたが「私はシャルリー」という抗議運動は断じて行うべきではなかった。シャルリー・エブド社がイスラム教を侮辱していたことは明らかであり、それを理由とした襲撃を容認しろとは言わないが、自分たちもシャルリー・エブド社だと称しての挑発行為は表現の自由の戦いとはまったく別物のイスラム教徒への誹謗中傷だった。そしてその挑発デモの結果のひとつが今回の同時多発テロだ。もうパリは観光地としては死んだ感すらある。市民たちがデモで人種差別丸出しにした地の因果応報とはこういうことなのかもしれない。シャルリー・エブド社襲撃事件の際にテロを許さないという声とシャルリー・エブド社の風刺画を批判する声は両立できたはずだ。ところが多くのパリ市民はシャルリー・エブド社の過去数年に渡るイスラム教への侮辱行為を表現の自由扱いとして100万人規模のデモだ。表現の自由の履き違えでまたテロを起こされている。

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パルマー・ジョンソン社製のヨット。金色の船体は全長49m。定員:21名。俺、海賊王になってこれを買うんだ!

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基本、崖に住んでいるアイベックスさん。

自分がアイベックスだったら・・・

突風が吹いたらとか・・・

雨で滑りやすくなったらとか・・・

上から落石があったらとか・・・

そんなことを考えたら夜も眠れないので昼寝する。

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先に例え話をしたい。

自社ビルを建てたいというインドネシア社という会社があったとする。そしてインドネシア社は世界に名だたる技術力を誇る建設会社ニッポン社に見積もりなどを依頼した。インドネシア社は財政的にはお世辞にも安定しているとは言えないが、ニッポン社の尽力により、建設予定地の選定から始まり、最新技術を取り入れた耐久性の高いインテリジェントビルの具体的な見積もりと設計図が完成した。もうニッポン社の発注は規定路線であった・・・・はずが、インドネシア社の代表が自力でインテリジェントビルを建てたことはないが建設会社を自称する中華社の幹部との面談を持ち、その直後に中華社はニッポン社が準備した見積もりと設計図そっくりのものを用意した。まるでインドネシア社から設計図を入手したかのように、そうまさに複写したものと思えるほど酷似した設計図だった。そしてインドネシア社の社長が言った。「中華社は建設費用を負担してくれるので中華社に頼むわ」

こんなことが現実に起きたらニッポン社は今後、インドネシア社と取引をしたいと思うわけがない。インドネシア社のビルが倒壊したところで知ったこっちゃないということだ。

何年にも渡り、日本は官民一体となってインドネシアの高速鉄道のルート策定に尽力し、その調査や計画立案に膨大なエネルギーと予算を費やしてきた。それもこれもインドネシアが望むような高速鉄道実現の為だった。それがインドネシアと中国の代表同士が会談を持った後でなぜか中国側が日本が立案したインドネシア高速鉄道、つまりインドネシア新幹線の計画書にあるルートや中継駅の場所まで類似の計画書を提出してきた。偶然にしては出来過ぎだ。インドネシアが何かを中国に渡し、中国は口約束程度で巨額の資金提供を申し出たのだろうがその約束が守られる保証はない。

そしてこのニュースだ。



高速鉄道延伸時に協力を インドネシア国会議員団(産経ニュース)

 来日しているインドネシア議会のセティヤ・ノバント議長は10日、山崎正昭参院議長と会談し、インドネシアの高速鉄道を延伸する際は、日本政府に協力を希望する意向を示した。首都ジャカルタと高原都市バンドンを結ぶ高速鉄道計画で日本と中国が受注を競ったが、インドネシア政府は中国案を採用した。

 インドネシア側は東部スラバヤへの延伸計画があると紹介した上で「安全に優れた日本の鉄道技術導入も視野に日本政府と協力を続けたい」と呼び掛けた。



ばっかじゃ中目黒(なかめぐろ)!なに祐天寺(ゆうてんじ)!!!

中国が受注した高速鉄道の安全確保だけは日本にやってくれと?ふざけんじゃねー、インドネシア!!!
その「延伸する」という際にも日本に調査させ計画書を出させた後で中国が後から複製したかのごときまったく同じ計画書を出さない保証がどこにあるというのか?

なにが日本政府と協力を続けたいだ!図々しいにもほどがある。流石にAIIBにいきなり380億ドルの融資要請を計画している国だけはある。インドネシアは厚顔無恥さならば中国に比肩するかもしれない。

ベトナム、トルコ、モンゴルなどの高速鉄道を実現したい親日国が日本の先端技術を有した新幹線開通を喜ぶ日が楽しみだ。その頃には障害連続、事故連発の中国産高速鉄道の維持費に困窮するインドネシアがいるかもしれない。

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野党・民主党は国会を開けー!開けー!とあれ程うるさかったというのにいざ参院予算委員会が始まるとなんという体たらくなのか・・・・・。民主党議員が質問の準備さえしていなかった気配さえあるのだ。



民主・徳永エリ議員またもや的外れ質問 甘利氏もあきれ顔・・・
(産経ニュース)
一部抜粋:
 参院予算委員会は11日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などをテーマとする閉会中審査が行われた。ところが、満を持して登場したはずの民主党議員からは、勉強不足を疑われてもおかしくない質問が飛び、安倍晋三首相や甘利明TPP担当相は時にあきれ顔で答弁した。



民主党は国会閉会中(政府によるTPP交渉中)にいったいどんな準備をしていたのか?

以下は民主党徳永エリ議員と甘利大臣・安倍総理との国会でのやり取りだ。

徳永エリ議員が「(新薬のデータ保護期間)の延長で、安価なジェネリック薬品を作れなくなり、日本国内の医療費が恐らく膨らむ」など7分間に渡る質問。そして「この分析は間違っているでしょうか?」

甘利TPP担当相「全く間違っている。本当に御党の中で、そういう認識が共有されているとは思えない」「児童労働とか過酷な労働で安い賃金で作った物に競争力はつくかもしれないが、裏に過酷な実態がある。その是正を図ったわけで、企業の収益というよりも人権の問題から出てきた話だ」

安倍総理「(新薬の)データ保護期間は8年になったが、日本はもともと8年だった。なので、日本でジェネリックを作っている方々に何か変化があるわけでは全くない」

(徳永議員は、米国が交渉の最終局面まで主張した「12年」と勘違いしていたものとみられる。日本と米国のジェネリック医薬品に対しての立場の違いとあれほど激しかった交渉をまったく見ていなかったとは驚くべき無関心さだ。当ブログの管理人(国民)でさえ、医薬品の特許を多数保有する米国がどうしても12年は譲れないと粘ったことは知っている。結局、仲裁役となった日本の案が「真ん中とったかたち」となり8年に決まったことは大きなニュースになっている。この部分を勘違い、もしくは知らないで国会質疑に入る国会議員なんて酷過ぎる!)

徳永エリ議員「まあ、いずれにしてもジェネリック薬品を作れなくなるということで、データの移管でもめたのですね」(←何が「いずれにしても」なのか当ブログでは理解できない。縛りの8年が8年のままなのになぜに突然日本ではジェネリック医薬品が作れなくなるというのか?)

徳永エリ議員「ブルネイ、シンガポール、ハワイ、アトランタに行き、交渉関係者の方々と情報交換をしてきた」「カナダの関係者から『どうして日本は大筋合意を急ぐんだ』と言われた」

甘利TPP担当相「カナダのよっぽど下っ端の人と話されたんだと思う」「交渉を急いだのはカナダだ。総選挙に入ってしまうから。カードもばんばん切ってきた。関係者がそういうのはトップの意思が伝わっていないのだろう」

野党の一議員がTPP担当大臣よりもTPP交渉に関する詳細な情報を得ているのならば日本はお終いだろう。徳永議員はまるで甘利大臣よりもカナダからの情報を得ていたかのような質問をしているのだが、そこからしてもうアホというか、厚顔無恥というか・・・・心底呆れた。

あれだけTPP交渉について質問する期間を得て野党議員から出てきた質問がまるでド素人の感想なのだ。これには心から失望した。政府のTPP交渉だって100%正解なのか否かは言い切れないのだ。野党が与党の外交について正すべきは正してこそ日本の国力が増すというものだ。ところが今回の予算委員会で野党から出された質問が「勉強不足丸出し」なのだ。本当に情けないったらない。ジェネリック医薬品の特許有効期間についての交渉なんて、大注目のトピックであったし、その交渉の難航ぶりも連日、日本のみならずTPP参加国で軒並み報道されていた。それすらも把握していないで国会質疑とはどれだけ神経が図太いのか?

参院予算委員会はお勉強会ではない。今更、政府がどんな交渉を行っていたのか学ぶには遅すぎるということだ。野党として予習くらいはしてくるべきだ。国会で質問者に質問に関することを一から教えなければならないんてTPP担当相や総理の時間が勿体ない。

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 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


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