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ブログを移転しました→ http://blog.livedoor.jp/marugoto_mijinko/ 今後は移転先でお会いしましょう。とっくに移転したブログに延々とコメントをつけても何も出ませんよ。
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以前に「戦場での女性の性的暴行は、人類の普遍的な人権問題として引き続き追及する」と朝日新聞は主張していた。従軍慰安婦問題について同紙が語ったことだ。結局は日本の新聞社でありながら、そんな他人事のような上から目線で日本ならびに日本人を叩いていた朝日新聞が従軍慰安婦強制連行の一連の記事について捏造を認めている。

女性への性的暴行が普遍的な人権問題であるという主張については異論はない。そんな至極真っ当な意見を述べた朝日新聞を含めた国内マスコミは以下の件は取り上げているだろうか?日本国内の報道を見てもまったく出てこない話題だ。

President Park should publicly apologize for South Korea's sexual violence in Vietnam(FOX NEWS 英文)

簡単に説明するとベトナム戦争時に韓国軍(韓国海兵隊)が行ったベトナム人への性的暴行について訪米中の韓国・パククネ大統領に誠実な対応、つまり謝罪を求めるという活動が今まさに行われている。この活動を運営する団体によると、ベトナム戦争からだいぶ時が経ち、ベトナムでの性的暴行の被害者たちの生存者たちも800名ほどになったとのこと。つまり生き証人が少なくなった今だからこそ、残された時間は少ないと同団体は考えているのだ。被害女性たちが存命の内に1度も対応どころか謝罪もしていない韓国政府の誠意ある態度を見せて欲しいという趣旨の活動だ。この活動を見ると賠償請求というよりも1度くらいは罪を認めて大統領から謝罪して欲しいという被害女性たちや支援者たちの至極当然の主張が見て取れ、むしろ米軍の公文書にさえ、その性的暴行や虐殺についての記載があるにも関わらずなんの対応もしないままの韓国政府の姿勢に大いな疑問を抱かずにはいられない。

米司令官の証言を含めた韓国海兵隊でのベトナム戦争での行動についての公文書(PDF・英文 当時は極秘資料)

日本人としては比較せずにはいられないが、アメリカの公文書では売春、いわば金銭授受があった現代でいうところの風俗サービスとして記述されている従軍慰安婦と、韓国軍によるベトナムの村や地域規模での集団暴行事件ならびに証拠隠滅を図ったであろう大量虐殺・破壊行為とでは朝日新聞が述べているような「性的暴行が普遍的な人権問題」という観点からしても次元が異なる。売春婦に同情するなとまでは言わないがレイプ被害者でありレイプ後に殺害された女性たちとでは同列に語る方が違和感がある。確たる証拠もないまま逆に証言の信ぴょう性などに数多く疑問がありながらも延々と国内マスコミによって創作ストーリーが独り歩きして取り上げられて従軍慰安婦問題。証拠もありアメリカの公文書も存在し生き証人たちがまったく疑問の余地が残らないほど詳細な証言をし、その裏付け検証もなされているベトナムでの韓国軍による性的暴行ならびに虐殺事件についてまったく取り上げない朝日新聞ならびに国内マスコミの「性的暴行が普遍的な人権問題」についての基準がまったくもって理解できない。

ライダハン(←wikipedia)と検索すればそれはもう膨大な資料が出てくる。混血を意味する悲劇的な蔑称だ。勿論のこと検証の余地はあるが従軍慰安婦という曖昧な証言のみに頼った上に出てくる資料は売春宿であったといったことやなぜか当時存在しないジープやヘリコプターなどが登場する創作ストーリーだったりする資料よりも、ライダハンから導き出される情報はよほど信憑性が高い。事実として確かに存在するライダハンという造語の悲劇があるのだ。韓国政府だけではなく韓国国民はこのライダハンについてどう捉えているのか?国家の恥だと思い謝罪する気持ちすらも今まで見せないとはいったいどういうことか?

このライダハンについても国内マスコミはほぼスルー状態。そして従軍慰安婦問題は検証なしでも事実であったかのように伝える。確たる証拠が出ずとも従軍慰安婦問題で日本が悪い、南京大虐殺で日本は残酷だと報じているくせに証拠も資料も膨大に存在する韓国軍によるベトナムでの蛮行は一切取り上げないマスコミの姿勢はジャーナリズムの欠片も見当たらない。

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目の錯覚だろうか?どの政党にも与していないと公言していたSEALDsのこの告知に民主党と社民党と共産党と記載されているように見えるのだが・・・・。またSEALDsのツイートではこれら3党に加えて維新の党の参加も伝えられている。もはやこの位の矛盾についてはSEALDsについては「よくあること」と化している。

以前にSEALDsのツイートでネットユーザーに笑いを提供してくれたものとして以下のものがある。


「WE WILL STOP!!!!」とツイートしており失笑の嵐だった。当ブログではこの件は取り上げなかった最大の理由は他にありとあらゆる点で間違っており、英語でいえばその組織名の省略前の英語すら間違っているのだから取り上げるとキリがなかったというのが本当のところだ。大学生が参加しているはずの組織であるというのになんでここまで英語を間違えるのかむしろ謎だ。日本は中学英語ができなくとも大学生になれる不思議な進学システムが存在するのだろうか?「WE WILL STOP!!!!」←「我々は止まる予定だ!!!!」とツイートしていたのだ。かなり笑える馬鹿ではあるが多少は学習能力があるのか、今回の告知画像では「We will stop it.」になっていた。しかしながら、この英語表記もデモ活動の告知内の表現としてはおかしい。何がそもそもおかしいのかといえばなぜか「will」を毎回使っている点。こういう活動で「will」を入れてしまうと断固たる意志が感じられないので不適切だ。この場合は「We stop it.」や「Stop (対象のもの)! 」であるべきだ。

まぁ、そもそもこの告知の場合は英文全体が酷いデキなのだ。開催場所が渋谷のハチ公前の「The Plaza」とあるのだが、それでは本当にハチ公の前のあの周辺にベンチのある小さな空間ということになってしまう。SEALDsの学生諸君よ、君たちが集会を行う場所はおそらく「The Square」ではないだろうか?それとも本当にハチ公の真横で演説でも始めるつもりなのだろうか?あの狭い場所でそれはさすがに許可は降りないだろう。「The Park」にしなかったところは少しは調べた気配があるが惜しかったね。

他にも文頭のBecauseにかかるフレーズが和訳すると「民主主義は我々のものだから」とあるのだが、先になんで民主主義は我々のものなのかの説明文が置かれていないというまさに英語がまったくできない日本人的なジャパニングリッシュ丸出しで読んでいるこちらが赤面してしまう。日本語がヘタクソな人がやりそうな英語ということ。説明していないことを結論付けて書いてしまうとは卒論大丈夫か?という稚拙さだ。各文全部幼稚な英文なのでいちいちツッコミも疲れるが基礎的なところとしては「the world go like this」がここで打っていても苦しくなるほどダメダメだ。「the world」は単数形なのだから「go」ではなくて「goes」だ。で、ここでも問題なのだが「like this(こうなる)」と言われても、そのこうなることを先に述べていないのだ。つまり英語力というよりも日本語に難があると思われる。今回のSEALDs告知の英文は事情が分かっている人が欠けている部分を補足して成り立つ文章であり書いてあることは「あれがああなってこうだからこうなんだよ!」と書かれている理路整然と物事を説明する能力に著しく欠けている告知なのだ。

さて、英語の問題は置いておいても既に可決した法案をSTOPするとはどういうつもりだろうか?日本は議会制民主主義を採用しており、法律を変更したり廃止することは勿論可能なのだが、その方法は簡単に言えば議会での多数決による。デモやら民衆の蜂起で法律が変更可能ならばそれは即ち議会が崩壊する反乱やクーデターということになり、民主主義は終わったということになる。民衆のデモ隊が政府を転覆させて政権を握ったとしてそれが軍事独裁政権が行っていることと何が違うというのか?SEALDsの参加学生たちは、何かと馬鹿でも許される、いや許しちゃいないがともかく甘くは見られている学生運動の内は甘い考えでいるのやもしれないが、実力行使で法律を変えるということはそういうことだ。

本当にSTOPしてくれれば無駄な騒音が減って有難いのはまさにSEALDsのほうだ。毎度毎度、大音響で路上を占拠して人様の迷惑ばかりかけていないで英単語のひとつでも覚える方がよほど有意義だ。英語ができる友達を作るというのも良いだろう。ツイート、告知、プラカード、そして組織名まで英語間違えなんて限度を超えている馬鹿さ加減だ。

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ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界記憶遺産に、中国が申請した「南京大虐殺の記録」が登録された。当時の日本軍の人員と通常兵器で30万人以上もの大虐殺が僅か数日で可能であったのか否かの検証もなし。30万人もの犠牲者たちについての写真や映像、せめて確たる遺留品などの証拠もなく、中国側の言い分だけを採用したこの「世界記憶遺産」とやらはその記憶が嘘や捏造であるという可能性は検討すらしない。そんな杜撰な登録審査でも一応はユネスコが登録したとなればまるで人類が記憶に留めておくべき歴的悲劇となる。冷戦中の80年代にソ連に散々利用されたユネスコ。それに反発したアメリカやイギリスはユネスコを脱退。今もアメリカは拠出金を提供しておらず、いわばその拠出金を出さないという姿勢がユネスコを信用していない旨の表明となっている。そのアメリカを世界は非難しているだろうか?アメリカのユネスコへの姿勢は国としては当然のことであり、国に不利益なことを行う組織については例え一応は国際機関ではあっても運営資金を拠出する必要などないのだ。その国家としての当然の姿勢は叩かれるいわれがなく、日本もここまで中国の思惑どおりに動く国際機関の理不尽な活動資金を提供する愚行はもう止めるべきだ。

事なかれ主義は時に最悪な結果を生み出す。ユネスコへの拠出金を停止したらユネスコや裏で暗躍した中国は何かしらネガティブな声明を出すかもしれないがそれがどうした?とドンと構えていれば良いのだ。事実とは大きく異なる日本ディスカウントがあからさまな南京大虐殺という言葉が独り歩きし、遂にはその運営実態さえ疑問視されている世界記憶遺産の登録となったのだ。これに抗議する意味で日本が拠出金を停止したところで世界の誰に文句を言う権利があるというのか?世界は日本の判断こそ当然の帰結だと支持することだろう。しかも日本はユネスコが得ている拠出金の約1割を負担している大スポンサーなのだ。社会保障費不足で増税している日本がこんな機関に延々と拠出金を出しているほうがどうかしている。つい最近も世界遺産登録の方で日本政府はまるで日本が韓国人労働者に奴隷制を強いていたかのような記述まで登録されてしまう最低最悪の負の遺産を残した。数十年後には従軍慰安婦強制連行と同じく、その情報ソースが捏造であっても韓国からの謝罪と損害賠償請求ラッシュとなる地雷を埋めたようなものだ。ここのところ日本はユネスコに関わるたびに甚大な被害を被っている。莫大な資金を信頼できない機関に放出し、出てくる結果が国益を損なうこと見るに堪えない。今、日本が日本ディスカウントばかりのユネスコの拠出金を出しているという事実がむしろ日本の愚かさを世界に伝搬している。

菅官房長官は記者会見にて、中国が申請した「南京大虐殺の記録」が世界記憶遺産に登録されたことについて、「一方的に中国の言い分だけで指定した」と指摘した。それを受けて記者団が「ユネスコへの拠出金の停止や削減を検討するのか?」との質問に対して、「そういうことです」と述べ、拠出金の停止や削減を検討する考えを示している。当ブログでは日本の意思を明確に示すためにも拠出金は削減ではなく停止を支持したい。ここまでやられて削減程度では弱腰過ぎる。前述のとおり意思を明確にしない事なかれ主義は国家が取るべき姿勢ではない。

そしてこの3連休、もっとも驚愕したことは・・・・・


たまげた。自分が自民党・二階総務会長と同じ意見になることがあるなんて何か壮大なドッキリ企画が進行しているのではないかと疑いたくなる。当ブログの管理人ミジンコは二階氏のことは政治家としてただの1度も尊敬したことがないが、最近になって二階氏と意見が重なることが2度あり、おそらくあと1回同じ意見となったら何かパルプンテ的なことが起きるのではないかと心配している。ちなみにこのユネスコについて以外に二階氏と意見が一致したことは、二階氏が一億総活躍相について「あんな大臣」と称したらしく、認めたくはないがあの新設大臣についての印象も同じ。国民を馬鹿にしていなければなかなかあんな名称の新設ポストは考えつかないと憤っている。そもそも国民はとっくに活躍しているので失礼な大臣名だ。活躍していないのは政治家のほうだ。

ユネスコについては既に世界の多数の国から懐疑的に見られている。世界遺産登録に日本ほど一喜一憂している国も珍しく、実際にその登録による経済効果は怪しいものだ。日本への外国人観光客の増加の理由は世界遺産とは別のところにあり、世界の観光ガイドブックやウェブサイトで日本各地の日本人さえあまり知らない場所にスポットライトが当たることが増えたことが大きい。あのミシュランガイドで日本の飲食店の星獲得店の多さに世界が驚いたが日本人からしてみれば当たり前のことだった。昔から日本にはミシュランの星を獲得するレベルの店は枚挙に暇がなかったがミシュランガイドの対象外の地域だっただけに過ぎない。同じように日本が観光地として注目を集めているのは日本の知られていない部分が知られ始めているということだ。日本について詳しくなかった海外の人々が驚くこと、つまり日本の質の高さが徐々に世界に伝わり始めたが故に日本への観光客が増えているのだ。そりゃこんな珍しくも安全で人が親切な国、日本人の当ブログの管理人(海外滞在歴多し)でも世界の他に知らない。ユネスコがどうのなんて気にして日本への航空券を買う観光客なんてそうはいないのだから日本も資金供出国を馬鹿にする機関なんて相手にすることはない。

世界基準というと曖昧な表現になってしまうがそのグローバルな基準としてひとつ断言できることがある。世界では無言や反論しないことは「潔し」ではないのだ。むしろ「コイツは何も言わないんだから罪(悪)を認めた」ということになってしまう。沈黙は認めたことになるのだ。つまり、場が荒れようとも、猛抗議して大反論をして自己の立場を明確にしてこそ大人な対応なのだ。抗議も反論もできないようでは子供ということだ。日本もそろそろ大人な対応で行くべきだ。

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お茶目な言動で有名なローマ法王はテーブルクロス引きでも卓越した技を披露。

・・・・・というのはうそんこ。

これは米人気番組「エレンの部屋」が作った合成動画。司会者のエレン・デジェネレスさんは番組で「どうしてこの法王の偉業をメディアは取り上げないの!?」と真顔で述べているものだから信じてしまった人もいる模様。同番組ではたまにこういうことをやる。

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第2次世界大戦の敗戦国ではあるものの、日本の自衛隊と比較すると驚くほど自由に海外での活動を行っているドイツ軍。アフガニスタンの激戦地への派兵など実戦経験が豊富だ。実はこういったドイツ軍はNATO軍への提供という扱い、いわばNATO供出軍の中でのドイツ軍ということになりドイツの国防相はおろかドイツ首相にも指揮権が無い。自国の軍隊の指揮権を政府が持たないことについてはドイツ国内からも反発の声は多数上がっている。


とにもかくにもドイツが第2次世界大戦以降の今現在でも兵士は戦地に滞在し実戦経験があるということに関して世界から何か異論やバッシングは受けているだろうか?日本が集団的自衛権を持つか否かということが国内では大声のマイノリティーによってマスコミも大騒動のように取り上げているが同じ敗戦国のドイツの現状はこれだ。世界で主導的な立場の国は数えるほどしか存在せず、その僅かなリーディング国家のドイツは軍隊はまさにNATO軍という大義名分の下で実戦経験を重ね、日本は友軍に撃たれたミサイルを叩き落とすべきか否かを議論しているという有様だ。言うまでもなく友に撃たれた弾は防げるものならば防ぐのが当然だ。そこで悩むほうがどうかしている。

日本が世界中の国が当然の権利として有していた集団的自衛権を持つか持たないかという議論を重ねている中でドイツ軍はNATO軍として世界各地に派遣され、当然のことながら友軍の支援どころか独自に戦闘展開を行っているのである。NATO軍の強大な軍事力の一角を確実にドイツ軍が担っているということだ。

そんなドイツ軍にも弱点はある。


愛国心が強すぎて迷彩服が台無しだ。1キロ先からも居場所がバレる。

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実は今月はバスケ日本代表も正念場だったのだけれどとても残念な結果に終わってしまった。まだオリンピック出場への希望は途絶えていないとはいえ相当に厳しい状況。中国で開催されたFIBA ASIA世界選手権では4位。準決勝でフィリピンに敗れ、3位決定戦ではイランに敗れた。これが今のバスケ日本代表の現実だ。こう言ってはなんだが今の日本代表の戦績では注目してくれというほうが無理があると感じブログでも取り上げ難い。サッカーや野球など様々な日本人選手が世界の舞台で大活躍することも珍しくない今、一応は小中学生の競技人口は国内屈指の数を誇るバスケットボールは高校・大学、そしてプロリーグや日本代表など上に上がれば上がるほど世の注目からは遠い存在となっている。

プロリーグが長いこと2つ存在していることについて遂にはFIBAからお叱りを受け、あのJリーグでお馴染みの川渕チェアマンがバスケリーグの統一と事態収拾に尽力している真っ最中だ。川渕チェアマンのような辣腕を震えるリーダーでないともうどうしもならない状況に日本のプロバスケ界は陥っていた。今まで2つのバスケリーグの幹部たちは何をしていたのか?と言いたくもなる。気の毒なのは翻弄される選手たちではあるがリーグの人気低迷の責任が選手たちにまったく無いとは言い難い。多少は女性の追っかけがいる選手もいるが一般的には無名だ。あのNBAにも出場した田臥選手以外では普段バスケを見ない人々の間で知名度の高い選手は先ずいない。

その唯一の有名選手である田臥選手(35)は今も日本代表で昨年見た6分間の田臥特集番組ではNBAへの可能性を諦めていないとのことで流石だった。PGというポジションから考えてもまだ可能性は充分にある。日本バスケ界は国内バスケ史上最強の牽引力である田臥選手が現役の間にもっとやるべきことがあったはずで本当に勿体ない。この10年、規格(ルール)の異なるリーグを2つ運営し、その2リーグとも世界レベルには到底及ばずに人気も低迷。世の中にバスケにも天皇杯があることがどれだけ認知されているだろうか?要は運営側の情けないほどのコマーシャル能力不足なのだ。人気リーグに人は集まり、選手たちは奮起してスター選手に育つ。ラグビー日本代表の今回の大活躍を見るにバスケファンとしてはバスケにだって可能性があると感じた次第。選手の奮闘は勿論だが運営側のやる気次第でいかようにもスポーツは盛り上がる。

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ラグビーW杯、対アメリカ戦を前にして「アメリカには余裕でしょ!」とか言い、ラグビーW杯を今まで1度も観戦したことがなかったくせに「3勝して予選ブロック突破できないとかありえねー!」とか知ったかぶり・・・・・

ルールも大して分からないので試合観戦中に実はどっちが優勢なのか分からないという状況がしばしば生まれながらもテレビ画面に向かって分かったふりをし・・・・・

駅のホームで五郎丸選手のルーティンの真似をしていたら近くにいたOLらしき女性から「私も見てます」と言われ実は人生で1度しかラグビーをやったことないのに体型的に昔やってましたオーラを醸し出し、その女性からの高感度を上げようとし・・・・・

その人生1度きりのラグビーはアメリカの大学の同好会が試合前に人数が足りなくなってアメリカではマイナー・スポーツのラグビーについて「パスは後ろ」ということのみを知っているという理由だけで頼み込まれて試合に出場したものの、スクラムのとんでもない痛さに「もう2度とやらん!」と決めた・・・・・

そんな漢が俺だ!俺だ!俺だーっ!!!

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中国がノーベル平和賞に対抗して創設したのが孔子平和賞。中国人人権活動家へのノーベル平和賞授与など中国共産党にとっては苦々しい現実から逃避するかのような独自の平和賞創設に世界が呆れたものだ。その孔子平和賞の選考委員会はジンバブエの独裁者・ムガベ大統領(91)に同賞を授与すると決定した。あの国民を苦しめ抜いている独裁者に!?もはや冗談にすらならない賞だ。

注目したいのはこの孔子平和賞の今年の受賞者の最終候補に日本の村山富市氏が残っていたことだ。



中国、孔子平和賞にジンバブエ大統領 村山元首相「健康上の理由で授賞式に参加できない」と固辞(Yahoo!ニュース 産経新聞)

 今年のノーベル平和賞はチュニジアの民主化に尽力した4団体に決まったが、同賞に対抗するため中国で設立された「孔子平和賞」について、同賞選考委員会は9日までに、今年度の賞をアフリカ・ジンバブエのムガベ大統領(91)に授与することを決定した。

 同委員会関係者によると、今回、最終選考に残った候補には、日本の福田康夫、村山富市の両元首相のほか、国連の潘基文事務総長、韓国の朴槿恵大統領、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、台湾出身の僧侶、星雲法師など計9人。選考委員会の委員76人が投票を行ったが、過半数を獲得した候補者は誰もいなかった。

 その結果、受賞者は、得票数が最も多かった村山氏とムガベ氏の2人に絞られた。しかし、村山氏は「健康上の理由で授賞式に参加できない」などと固辞。最終審査の担当委員13人による協議により、ムガベ氏の受賞が決まったという。

(以降略)



う~む、残念だ。健康上の理由と称して賞を固辞するとはさすがに村山富市ほどの【ピーーーッ!】老害でも同賞受賞がいかに世界的には恥なのか察したのだろうか?当ブログとしては是非とも村山氏にはロシアのプーチン大統領、キューバのフィデル・カストロ元議長らと同じく同賞受賞者として中国の歴史に名を刻んで欲しかった。孔子平和賞受賞者リストがそのまま国民の命を軽視する独裁者リストになるのだから便利といえば便利だ。国民が命を落とそうとも生活水準がいかに下降しようとも自分のリーダーとしての資質は問わずに国を奈落の底に突き落とす傲慢な独裁者のリストに村山富市氏をリストアップするとは中国政府もなかなか分かっているじゃないか。

日本出身でここまで独裁者たちと並んで独裁国家に称えられた政治家は初ではないだろうか?阪神淡路大震災の早期の救助さえあれば助かったであろう犠牲者たちの無念、ご遺族の無念、救援開始の足引っ張りを最高司令官である首相自らにやられた自衛隊員たちの無念、自らのくっだらない政治信念を優先する余り、大震災時の日本国民の救助を遅らせたクソッタレな元総理大臣がムガベ、プーチンなどと並んで中国に称賛されるこの現状がどういうことを意味しているのか嫌というほど分かる。中国政府にとっては日本に仇なすことに貢献して今も中国に利する言動に徹して日本の足を引っ張るこの村山富市という男は賞を与えたいほど便利なのだ。

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昨日記事に上げた2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて作成された「&TOKYO」というロゴの件の続報。どうやらパクリ元はほぼこれであろうというロゴが見つかった模様。ニュージーランドの弁護士事務所JONES & CO社のロゴだ。


 &マークをロゴ化した際に似通ってしまうことはあるかもしれないがここまで&の形状と赤いサークルが一致するとは偶然と言うには苦しいだろう。それにJONESなどの文字部分まで黒字にほぼ同じ形状。そこまで偶然で一致すると考えるほうが違和感がある。

楽天のロゴに似ているという指摘からしてもっともな意見であり、その制作費が約1億3,000万円と聞くと誰もが疑問い思うようなロゴに決定していることが問題の根本だ。

公募して最終候補の数点になってから類似ロゴの有無を確認する作業に入り、いわば「身体検査」が済んだ後で都民によるウェブ応募の方が安全・公平な上に都民(納税者)の多数決という至極民主的なロゴ選定となるはずだ。その投票システムを作るのに1億3,000万円どころか500万円もかからない。博報堂という大手広告代理店の仕切りで結果がコレでは税金の無駄使いにしかなっていない。

当ブログの管理人は企業の監査役も務めている上に複数社で取締役でもある。なによりいくつかの企業では取締役会で発言権を有する株主でもある。そういう立場上、不明瞭な内容の記載が会計監査報告書上にあった場合、その件については明瞭な説明があるまで追及する。ロゴ制作費ならびに関連経費に1億3,000万円とあったら必ずその件についての説明を担当部門の長や取締役に求める。こんなことは企業の中では当たり前のことだ。実際にはさすがにロゴ制作費に1億3,000万円なんて見たことも聞いたこともない。その後の展開などは抜きで単体ロゴ制作とすると、大手デザイン事務所に依頼しても300万円程度が相場というものだ。新人クリエイターの場合は30万円でも請負う。1億3,000万円なんてロゴ制作費を報告書で発見したら先ず疑うことは「記載ミス」だ。そしてその記載がミスではなく事実だと判明した際には社内とロゴ制作業者との関係性に疑問を持つことだろう。有り得ない金額が動いた理由について明確な理由がない限りは徹底的に社内の担当者に事の経緯の説明を促す。なぁなぁで済ますことは民間企業では有り得ない。1億3,000万円を稼ぐ為に企業は必死になり、1億3,000万円の経費節約の為に企業は身を削るのだ。1億3,000万円ものロゴ制作費を問題視しない方がおかしい。

実のところデザイン業界では官公庁をはじめとする行政からの依頼は言葉は悪いが「おいしい」とは言われている。資金が潤沢、つまり支払いが良い割に(すぐに最終決定まで行きやすいという意味で)イージーだと長年捉えられているからだろう。つい先日、ある地方自治体の観光促進キャンペーンをミジンコが手掛けたのだが、当然のことなので自慢にはならないが丁寧に仕事をした。そうしたらそのキャンペーンの前回のやり方とはだいぶ異なったようで観光収入が激増したと聞き及んだ。パンフレットなど何から何まで県庁の中でも「写真・コピーが輝いている」とご好評とのお言葉を頂戴した。逆に言えば前のデザイン事務所はどれほどまでに手を抜いていたのか?と気にはなった。本当に良くないと思う風潮は「デザイナーの先生(←本当は先生でもなんでもないが・・・)の作品にケチをつけるなんてとんでもない!」なんてことをクライアントであるはずのお役所の職員の方々が思い込んでいることだ。お金を支払っている側は国なり都道府県なり市区町村であり、その原資は当然のことながら税金なのだ。デザイン事務所がふんぞり返ってしょーもないデザインでお金を得るなんてことがどうかしている。ましてやデザインする気もなく、どこからかデザインをパクってきてはそれを納品するなんて法的にも大問題だ。デザイン業界から「おいしい」、つまりは馬鹿な客扱いされている役人たちにも問題がある。要は舐められているということだ。納税者の辛苦を思えばそんな状況を今すぐにでも脱してデザイン業界が震え上がるほどの厳正なコンペに移行するべきだ。それでもコンペで選出される自信があるデザイン事務所やデザイナーたちだけがコンペに参加すれば良いだけの話で何の問題もないはずだ。

&マークの形状にしろ、周囲の赤いサークルにしろ、それが本当にニュージーランドの企業のロゴから拝借したのかは証明しようがない。い、いや、佐野氏のケースを考えるとデータ内部に何かしらの痕跡を残すほど馬鹿なデザイナーがやっている可能性は否定できないが、基本的にはパクリ論争は簡単には決着がつかないものだ。だからこそ今回のロゴのように楽天にも似ている上に&マークの形状が余りにも「ありそう」もしくはデザイナーが見れば「どこかで見たな」と感じてしまうようなロゴは避けるべきなのだ。お金がかかればかかるほどおかしなロゴが登場するなんて現状は狂っている。

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都民税を支払う気力が減退する無駄使いだ。オリンピック・パラリンピックに向けて世界に東京の魅力を発信しようという趣旨で、東京都が新たに「&TOKYO」というロゴマークを発表した。その制作などにかかった費用は約1億3,000万円

ロゴは、米ニューヨークの観光キャンペーン用ロゴ「I♡(ハート)NY」にならって作成したとのこと。こう言っちゃなんだが「I♡(ハート)NY」のTシャツなどはニューヨーカーは観光客に間違われる上にダサいとして避けている傾向が強い。日本へのお土産としてもあのTシャツは「いやげもの」にしかなっていない。それをならって作成って・・・・。

デザインは博報堂の永井一史氏の監修で、5月中旬に完成したが、その後、五輪エンブレムの盗用疑惑が浮上した為に、類似のデザインの存在を確認する作業に約2ヶ月を要し発表が遅れたという事情がある。そんな「デザインかぶり」の確認作業を2ヶ月したというのに既にネット上では類似のロゴが複数指摘されている。皆さんも一見して楽天のロゴとの類似性を感じたであろうし、以下のPlug & Seeという眼鏡ブランドのロゴと「&」の部分が似ているとの指摘多数だ。


こういう事態に陥ってしまった要因は選定したロゴが余りにも単純過ぎる為だろう。今回発表されたロゴは余りにもシンプルが故に既存のロゴと被らない方が難しいほどだ。余りにもありがちなマークにまるでフォントをそのまま使ったかのような文字列ではまるでデザイナーが適当に作成したかのような手抜きロゴとなってしまっている。実際には検討に検討を重ねた上でのロゴなのかもしれないが結果がこれで、その制作費に約1億3,000万円では批判は免れない。

散々、JOCや政府のオリンピックでの杜撰な対応を批判してきた舛添都知事がこのロゴが記載されたフリップを記者団に向けて掲げている光景がまるでブラックジョークのようだ。税金が湯水のごとく使われて出来上がるロゴが冗談みたいなものばかりなのはなぜなのか?その根本原因であるデザインする側と審議する側の互助会方式を取り除かない限りは納税者たちはまともなロゴを見る機会が無いのかもしれない。

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以前からリテラというニュースサイト(?)が気にかかってはいた。余りにも常識から乖離しているコラムや偏り過ぎているニュースの伝え方をしているのでまとめサイトなどで取り扱われるトンデモ系の話題のソース元を辿るとそのリテラというサイトに行き着くことがしばしばあったからだ。

今回は多くの皆さんもご存知であろう石田純一氏が国会前デモに参加したが故に広告代理店を通じて2、3社から諌められたという件。それをリテラでは「圧力」と表現しているのだ。CMキャラクターが政治的に偏った言動を行うことはスポンサー企業は受け入れがたいということは当然のことであり、あの国会前での石田氏のパフォーマンスは諌められて当然のことだ。しかしながらそんなお金を出している側の企業としては当然の言い分もなぜかリテラでは「圧力」扱いになりこうやって報じられている。

石田純一が安保法制反対で「圧力」を受けていた…テレビ番組、CMの出演キャンセル、厳重注意も(リテラ)

恐れていたことが現実になってしまった。」という書き出しで始まるこのコラムは石田純一氏が国会前デモ参加以降に圧力を受けているという内容に終始している。そして安保法制について発言したその他の芸能関係者(敬称略: 坂上忍、笑福亭鶴瓶、SHELLY、高田延彦、土田晃之、制服向上委員会)などへも圧力が波及するかのような意味不明な記述さえある。なんだそりゃ?広告代理店にしろ、その広告代理店を通じて広告に芸能人を起用する企業にしろ、何も誰かに政治的な主張を押し付けているわけではない。単に広告のメインとなる商品や企業の消費者(購買者)の政治的な信条は千差万別であり、いちいち政治色を表に出して特定の政治信条を有する人々の溜飲を下げるものの、その他の政治信条を有する人々やそもそも政治的な押し付けを良しとしない大多数の人々から反感を買うような行為は厳に慎むべきだと考えているに過ぎない。こんなことは企業として当然のことだ。

そういう企業側の事情をいちいち「圧力」などと称して無駄に不安を煽るような卑劣な行為こそ控えるべきだ。広告起用を望むのならば、政治や宗教については信条を変える必要はないがいちいちそれを外に出して商品・企業イメージを特定の方向に誘導してしまうようなことは避けるべきであり、そもそもそういう政治や宗教の主張を外に出すことを止めたくないのであれば広告起用のオファーは断るべきだ。広告起用とその後の継続契約で発生する多額の契約金は欲しいが、広告(イメージ)キャラクターとしての中立性は担保できないというのは通らない。広告起用なしの活動か言動に中立性という制限はかかるものの契約金は手に入る、そのどちらかを選ぶ権利はあるのだから石田氏をはじめとする全ての芸能活動従事者は選べば良いだけの話だ。広告に莫大な予算を組んでいる企業を批判する前に先ずは自分の襟を正せということだ。

広告でお金を使い、その広告キャラクターが不祥事を起こせばまた企業はイメージダウンならびに広告を急遽作り直すということになりそこでまた多額の損失を伴う。要は時限爆弾みたいにいつかは爆発するであろう危険な人物は広告には不向きなのだ。国会前でデモに参加ということは中核派や核マル派とのつながりも懸念材料となる。いつテロを起こすやもしれない組織とつながりがあるかもしれない人物を広告に起用する企業がこの世界にいったいどれほど存在するというのか?企業がそういう懸念をほんの少し示した途端に「圧力」とは常識外れにもほどがある。当たり前の苦言さえ「圧力」と捉えてしまうのはいわゆる「活動家脳」とでも言おうか、被害妄想もここまでくると危険だ。

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もう初七日も過ぎたのでそろそろ触れたいことがある。余計なことをしているという気持ちもあるが誰かは言うべきことだと考える件だ。

川島なお美さんが旅立った。最期まで見事な立ち振る舞いだった。

先ず先に述べたいのは林真理子さんが川島さんのご自宅を囲む取材陣に対して対応し「鎧塚さんを一人にはしない」と述べたことについて。そのお言葉が故人の無念を少し和らげたのではないかと感謝している。故人を送る際の最上のお言葉だった。

ネットで話題になった程度の話なので真面目に取り上げることもどうかと思うが少しだけ触れたいのは和田アキ子さんのご自身の冠番組での態度について。1週間に起きた様々な芸能ニュースなどを取り上げる番組にて川島さんの訃報についてボードには記載されていたのにまったく触れなかったそうだ。あとで確認したが残念ながら本当に一言も触れられていなかった。その理由はご本人にしか分からないことではあるが当ブログはその事を聞いたときにどうしようもない寂しさに襲われた。他に色々と述べたいことはあるがこの辺で止めておきたい。言ったらキリがなくなる。寂しい、今はそれだけにとどめたい。

デヴィ夫人が9月中に幾度も川島さんに電話して留守電メッセージを残したのこと。その時には分からなかったこととはいえ、川島さんに残された時間は僅かだったときであり、また、体力を消耗しており雑多なことへの余力が無い状態のときだ。はっきり言えば先月は川島さんからのご連絡があれば急ぎ返事をするべき時であり、逆に川島さんの手を煩わせるようなことは厳に控えるべきときだった。そんな時に何度も何度も電話し、留守電を残して返答を催促するような行為は絶対にやめるべきだった。しかもその川島さんからの折り返しの電話の留守電メッセージをテレビ番組で公開するなんて言語道断だ。その留守電メッセージの弱りきった川島さんの声はまさに命の灯火をが消えかかっているかのようで聞いていられなかった。そんな衰弱した川島さんの声を世間に晒す権利は誰にもない。空気が読めないだとか、配慮が足りないだとか、そういった次元の話ではなく、デヴィ夫人の根本である人間性を疑う。どういう事情や感情があろうとも人にはやって良いことと悪いことがあり、今回の川島さんの留守電メッセージ公開はその一線を越えた行為だ。

また、その留守電メッセージを公開したフジテレビ系の番組「直撃LIVE グッディ!」の関係各位ならびにスポンサー企業にも猛省を期す。視聴率優先で故人の意思確認もしていない亡くなる3日前の肉声を公開するという判断を是としたその姿勢は断じて間違っている。そんなことは故人やご遺族の意思を確認するまでもなく厳に控えるべきことだ。デヴィ夫人がそういう録音データを所有しているとし公表したい旨を番組側に伝えたとしても断るべきが最低限のモラルというものだ。そんな子供でもできる判断ができないのが今のフジテレビの実態を露呈させている。今のフジテレビの凋落も納得だ。

石田純一氏についてはもはや怒りを通り過ぎて憐みすら感じる。昨今の言動を見るにみじめな男だとは思うが、最近の石田氏の言動について苦言を呈した広告代理店から「圧力」を受けているような印象を誘導する逆ギレ気味の発言などからしてまだまだ元気なようだ。この期に至ってまだ延々としょうもない言い訳や反論を述べている。そんな反省のそぶりも見えない態度からして批判される覚悟もあるのだろうから遠慮なく述べることとする。

川島さんのお通夜にて芸能リポーターたちに囲まれた石田純一氏の「実は謝らなくちゃいけないことがあって・・・」と述べた後の発言は以下のとおりだ。当ブログの管理人は後にこの発言を知りワナワナ震えるという現象は本当に起きるものなのだと知った。

石田純一氏
「このドラマは渡辺淳一先生が僕をイメージして書いたと聞いて、ドラマ化のときは主演に決まっていた。僕が推していた女優さんもいた。結局、僕が報道番組(テレビ朝日系『スーパーJチャンネル』)の司会をやることになって降りてしまった。その後、古谷一行さんに決まり、女優さんも川島さんに決まった。ずっと言えなくて心に引っかかっていました。でも、僕が降りて彼女の人生が開けた。今日は(遺影に)『ごめんね』と言いました。」

耳を疑う発言だ。謝りたいことと言えばてっきり過去にあの「不倫は文化発言」は前日に川島さんが発言したことを述べたまでとしてまるで川島さんに罪をなすりつけるかのようなことを言っていた件についてかと思ったのだがまったく斜め下の謝罪だった。

つまり石田純一氏は原作者は自分を想定して執筆しており、自分が別の仕事があったので出演しなかったので古谷一行さんが起用され、主演女優も石田氏が共演を望んでいた女優ではなく別の女優、つまり川島なお美さんになったと言っているのだ。(今もそうだが)当時のドラマのキャスティングについて原作者がそこまでの権限を有していたとは思えないがそこは今回は話が脱線するので置いておこう。余談だがヒット作である映画版「失楽園」はメインキャストの二人を黒木瞳さんと役所広司さんが演じている。映画版のキャストにも石田純一氏の名前はない。石田氏の言うようにキャスティングに強い影響力を及ぼすほどの原作者・渡辺淳一さんになぜにドラマ版と映画版の両方で主人公のイメージであった石田氏の起用が実現しなかったのか伺いたいものだが残念ながら渡辺淳一さんも既に旅立たれた後で確認のしようがない。おや?なんだかこの件ではご本人に確認のしようがない故人がらみのエピソードが多いような気がするのは当ブログの管理人の考え過ぎだろうか?

で、この石田氏が芸能リポーターたちに述べたことのまとめとして何が「ごめんね」なのだろうか?川島さんや古谷さんを馬鹿にしているのか?お通夜の場には古谷さんもおられた。既に俳優という肩書きは似つかわしくないほどドラマや映画のオファーがない石田純一よ、古谷さんが自分よりも格下かのような無礼な発言をお通夜の席で口に出していうとは正気か?控えろ!バカヤロウが!川島さんのお通夜だったのだ。まるで川島さんが当初はキャスティングされていなかったかのようなことを川島さんの代表作に触れて吹聴するとは許せない!何が「僕が降りて彼女の人生が開けた。」だ!故人の成功は自分のおかげであるかのような嘘八百をお通夜の場でマスコミ(世間)向けに言うなんて絶対に許せない!「ごめんね」と言いつつ何も謝っていないどころか故人のキャリアを嘘で傷つけている。故人を侮辱するような行為は厳に慎むべきことだ。

故人を利用して前に前に出ようとする愚劣極まりない連中がいる。故人はもう発言できなくともご遺族も友人たちもちゃんと見ている。親しい友人のフリをしてお通夜に現れるむしろ故人を傷つけ邪魔ばかりしていた愚か者たちよ、その恥知らずな言動により結局は人も仕事も離れていくことをいい加減に学ぶべきだ。お通夜でカメラが捉える場所を選んで座るところも見ているぞ。誰が故人と親しくて誰が故人を支えていたのかなんてことは親しい間柄の人々の中では周知のことだ。故人を侮辱する発言も絶対に許されない。

デヴィ夫人や石田純一氏は著名人のお通夜の席で頻繁に見かける有名人たちだ。それだけ交友関係が広いということなのだろう。では、そういう交友関係が広い人々の葬儀では、さぞや大勢の友人たちが弔問に訪れることだろう。あれ?これだけ?ということになったら棺桶の中で赤っ恥だ。今の内から親しい友達を増やしておくことをオススメする。

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わざわざ日本人の英語力を低めることはどうかと思うので拡散したい件。

なぜか政治経済を取り扱うまとめサイトで知ったのだが英語を教えているYouTuberが英語では「ショック」という表現は使わないので海外(英語圏)では「ショック」と言って驚いたことを表現することは誤用だと述べている。そのYouTube動画が以下のもの。


結論から先に言うと「I'm shocked.」は英語の会話でよく聞く表現だ。このYouTuberがなぜにここまで極端に誤用として説明しているのかは定かではないが英語圏でさすがに「I'm shocked.」を使わないというのには無理がある。ごく一般的に用いられる表現だ。このYouTube動画だけならば大した影響力もないのだろうが内容が広く反響がある話題だからか複数のまとめサイトがこの件を取り上げて「そうだったのか!」と驚いている人多数。それでは良くないと考え、今回は当ブログで取り上げた次第。

このYouTuberも述べているように「I didn’t expect that!!」も「衝撃を受けた(驚いた)」という意味で正しいのだが言葉の表現は多種多様・人それぞれであり、「I'm shocked!」と言って驚いても通じる。その表現についてこのYouTuberが述べているように感電したと誤解する人は稀なことだろう。皆さんが誰かが「衝撃を受けた」と述べたときにその人が衝撃波や打撃など何らかの物理的インパクトを受けたとは捉えないことと同じようにショックと言ったところで電気ショック、即ち感電とはなかなか考えない。滅多に起きないことを先に考える人はそうはいないということだ。

実はこの動画のコメント欄の英語のやり取りでは既にアメリカ英語では「I'm shocked.」は日常的に使われている表現であることを指摘されている。その対応をこのYouTuberはしているのだがなんとも苦しい言い訳になっている。要は「I'm shocked.」と使う際はもっと深刻な事態のときであるといった説明だ。おや?動画では驚いたときの表現として「I'm shocked.」は誤用と述べているのに、そのレスでは英語でも「I'm shocked.」を使うことを認めてしまっているというお粗末さだ。動画再生数を稼ぐことに必死になるあまり、話題になりそうな、いわばネットユーザーたちがショックを受けるような題材を取り上げがちになるのだろうが事実と異なることを広めることは看過できない。驚いたときにショックという表現が和製英語とこのYouTuberは説明しているが和製英語どころかそもそも英語として存在する表現だ。

当ブログの管理人ミジンコは英会話スクールなどに否定的だ。勿論のこと例外はあることは分かってはいるが多くのスクールの教員が英語は話せるものの教養という面に於いては疑問が出てくる場合があるからだ。例えばネットで格安で教わる英会話だとか、極端な例では外国人も住んでいるシェアハウスに入って会話を重ねて英会話力を養おうとする方法など、英語を話す側(教える側)が体系的に語学を教えるスキルがない上にそもそも英語すらも不確かな場合すらあるのだから教わる側の仕上がり(←まぁ、厳密には仕上がってはいないが・・・)具合は悲惨なこととなる。

英語を上達させたいのならば語彙力を上げて文法は完璧にすること。英文法は非常にシンプルであるので本気でやれば2週間で習得できる。問題は語彙力、つまりいかに多くの単語を知っているかにかかっている。この語彙力向上に時間がかかるのだ。新規で次々と新しい単語を後々忘れないほど覚える作業には膨大な時間を要する。だから言語習得は大変なのだ。発音は英語で仕事をしている当ブログの管理人でも大したことはなく、しかしながら発音が正確でなかろうとも支障はほとんど出ない。発音が通じないということも滅多にないが通じなければ他の表現にすればすぐに解決する。つまり正しい発音なんて一番後回しで今に至っている。そもそも英語圏の地域は多く、発音は統一されていないのだから発音にこだわる日本人はある意味お人よしということだ。皆さんはデーブ・スペクターさんや厚切りジェイソンさんの日本語にいちいち難癖をつけるだろうか?文法も単語も合っていれば多少のイントネーションの違いにいちいち立腹して何を言っているのか分からないなんて言う日本人はそうはいない。海外でも同じことだ。繰り返すが語彙力と文法だ。それに尽きる。むしろ文法を完璧どころか半分も理解していないのにこういったYouTube動画でやった気になっている人たちは要はテキストブックを熟読して理解するといった面倒な作業はスキップしているに過ぎない。現在完了形すら使いこなせていないのに文法の勉強を放棄するなんて図々しいにもほどがある。日常会話程度ならば文法なんて適当でもと思っているようでは相手の理解力(連想力)に依存する図々しい英語だ。そりゃ単語いくつか並べれば通じることもあるだろうがそれは相手の推理力に頼っているだけのことで自分の力ではない。

この動画1本を見ただけで英語では「I'm shocked.」は使わないと鵜呑みにした人たちは先ずはこういう動画で学ぶ前にやるべきことが山ほどあることだろう。そもそも英語を勉強したいのに吹き替え版のドラマや映画を見ているんじゃないかと穿った見方もしたくなる。劇中で「I'm shocked.」なんて台詞は何度も出てくる。娯楽作品であろうが英語に触れる機会はなるべく増やして、初めて聞く表現をメモして必ず習得するという気構えでいれば語彙力は向上する。「さぁ、勉強しよう!」というときだけしか英語を学ぼうとしていないような生活では何十年かかってもそれなりの英語力にしかならない。「I'm shocked.」が誤用なんて話題が今現在拡散されているなんてショックだ。

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ペドロ・カズマイヤー
フランス人空手家。「ジャングルの王者ターちゃん」に登場するターちゃんの弟子。身長188cm、体重108kgと恵まれた体躯ながらも俊敏な動きと豪腕、そして勤勉。むしろ欠点がどこにあるんだ?と思える人物なのだが作品の中では常に「やられ要員」であり「ギャグ要員」と化している。その最大の要因は身近に世界最強の男であるターちゃんと人類でターちゃんの次に強いであろう師範(りょうしはん)がいる為におそらく世界で3番目くらいには強い男なのだが常にかませ犬的な役割となっている・・・・・が本人もそれを受け入れている感あり。とにかく好青年。ターちゃんの1番弟子に相応しい人格者でもある。



ジェノス
サイボーグ戦士。「ワンパンマン」に登場する主人公サイタマ(ワンパンマン)の弟子。ヒーローランキング・S級16位。全身ほぼ機械化されており常人には捉えられない高速な動き、焼却砲などの強力な火力も有する戦闘マシン。師匠であるサイタマに絶大な信頼を寄せており、つい最近ではサイタマを呼び出したフブキ軍団に向かって「貴様ら・・・先生の貴重な暇な時間を無駄に使わせて・・・ただで済むと思うな・・・」などと述べている。少女をかばったが故に敗北する等ヒーローとしての資質充分なイケメンサイボーグである。


この左側で蹴られているヤツ
友人の不幸など悲しいことが続き、また遠方での告別式などで疲労困憊の師匠を気遣ってか、実家に帰省中にお土産を買ってきてくれた優しい弟子。
そのお土産が↓コレだ。


「めでたい!」ということにかけたタイのカマボコである。見よ、このアホ面。まさに落ち込んでいる師匠を笑わせようとする弟子の気配りである。本人いわく「ニュースで知る前に買ってしまったので渡そうか相当悩んだ」とのこと。

そんな弟子が師匠が楽しみにしていた映画を先に観に行って壮大なネタバレをしでかし、しかもそれが原因で今もって師匠が見る気が起きない旨を伝えたときのLINEが↓コレ。


アホ弟子被害者の会という組織の発足を真剣に考えている。へるぷみー!

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安倍政権は政権発足時から拉致問題解決は政権の最重要課題だと明言してきた。それが容易なことではないとはいえ、それでも政権がそう言うのならばと信じて期待してきたのだが北朝鮮ののらりくらりの不誠実極まる対応に日本政府は問題解決へのキッカケさえ掴めないでいる。安倍政権発足から間もない頃はまだ政府が積極的に問題解決に取り組んでいるようにも見えたのだが最近では日本政府の方さえ問題を先送りにしている感さえある。拉致被害者家族会の会合に総理が出席したりもしているが結局のところ拉致問題は何も進展していない。

第3次安倍改造内閣が発表された。新内閣を見てどうしても気にかかったことは、新設された一億総活躍担当大臣に官房副長官の加藤勝信議員が選任された際に、加藤議員は、拉致問題担当大臣と女性活躍担当大臣、少子化担当大臣も兼務すると発表されたことだ。

  • 一億総活躍担当大臣
  • 拉致問題担当大臣
  • 女性活躍担当大臣
  • 少子化担当大臣
これら4つの大臣職は一人が担当するということだ。

今までも拉致問題担当相は国家公安委員長が兼任していたので兼任自体には異論はない。拉致問題専属で大臣を設置することは難しいという事情は分かる。それでもこの4つの大臣職の中で拉致問題は余りにも蚊帳の外という感は否めない。いわば内政の問題である少子化や国民全員が活躍できるという社会(←正直、なにをするのか見えてこないが・・・)、女性を活躍させようとする政策などを推進する担当大臣が拉致問題まで手がまわるだろうか?

遅々として進まない拉致問題については、国民感情を鑑みて内閣として担当大臣を就けないわけにもいかないが実質やることがないので3つの内政担当大臣にもう1つ兼任させた感が酷い。これのどこが政権の最重要課題だというのか?

拉致問題担当相は兼任させるにしてもこのやり方はまったくもって同意できない。国民がテロ国家に拉致されて数十年間も帰国が叶わずにご家族はずっと待っているのだ。国が国民を救うことを後回しにしている現状は国が国民を裏切っているとも言える。国が国民の生命や財産を守るからこそ国民は国に従い義務を果たすのだ。国民が国内にいながらも他国の工作員に誘拐されたというのに救出部隊を送るどころか外交交渉すらも「たまにやる程度」では国が国民への義務を放棄しているも同然だ。

拉致問題担当大臣については今までと同様に国家公安委員長との兼任が・・・・・と思ったが今度の公安委員長はあの河野太郎議員とは驚愕だ。安倍政権は正気か!?自民党若手と称して延々と自民党執行部批判を繰り返しながらも自分が何をするわけでもない党内モンスタークレーマーと化していた河野太郎議員が入閣とは驚いた。当ブログとしては、河野議員に関してはまだ自民党にいたのか?といった印象だ。こう言ってはなんだが天国の町村さんもさぞや驚いたことだろう。自民党幹部への根拠なき誹謗中傷に対して町村さんは「いい加減にしておけよ」と河野太郎議員に小声で伝えていたことは忘れられない光景だった。ギャーギャー不満を言う前に先ずは自身の襟を正せということだ。岡崎トミ子元国家公安委員長という過去があるので気絶するほどには驚かないが、国家公安委員会の職員の方々には心底同情する。そういうわけで国家公安委員長と拉致問題担当相の兼任は今回の人選では無理にしても、拉致問題担当は外交的に力を発揮できるポストの大臣が兼任するべきだった。理想は安倍総理が兼任することだ。その兼任が北朝鮮への意思表明となる。

一億総活躍担当大臣なる新設ポストを用意したのならば、尚更のこと拉致被害者の帰国を実現するべきだ。拉致被害者の方々だって一億の中のおひとりおひとりだ。拉致されたままでは活躍するにも無理な話だ。拉致被害者の方の場合は無事に帰国してやっとそこから日本で活躍ということになるのだから前段として先ずは救出されなければならない。現段階では一億活躍のの中には拉致被害者の方々は含まれていない。それではおかしいだろう。

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 プロフィール
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ミジンコ
性別:
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職業:
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趣味:
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自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


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