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ブログを移転しました→ http://blog.livedoor.jp/marugoto_mijinko/ 今後は移転先でお会いしましょう。とっくに移転したブログに延々とコメントをつけても何も出ませんよ。
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なんでも警察や政府の肩を持とうとするつもりはないのだが先に皆さんに当ブログの管理人ミジンコが実際にその場を見て感じた「交通事故の危険性」について述べておきたい。後に東京新聞の記事についても触れるがその記事の内容だけで判断してしまうと事の本質が見えてこないと考えるからだ。

当ブログ管理人は、国会前デモが行われている最中に幾度もそのデモの目の前を含めて通行しなければならなかった。自動車の時と歩行者の時の両方を経験している。そこに仕事で赴く機会が何度もあったからだ。国会前デモは警察官たちが制御しなければ恐らく人が道路にはみ出して事故が起きていた可能性が高い。これが当ブログの客観的な見解だ。ドライバーの立場からしてみれば、いつデモ隊がはみ出てくるやもしれない道路を運転することは相当にリスクを感じる。そして歩行者からしてみれば大絶叫して太鼓なども持ち出して大騒ぎしている集団は邪魔である以上に危険性を感じるものであった。そして警察はデモ隊が道路にはみ出ることを防ぐ為に道路にバス(輸送車?)を並べていた。そこから先にデモ隊が溢れると大変な事態になることは明白であり、それを防ぐために警察の対応は適切だった。車道にデモ隊が溢れ、将棋倒しの危険性もあったのだ。ざっと見ただけでも十数台ものバスを直列に隙間なく並べていることは、むしろデモ隊の安全を確保する為の措置だったと当ブログでは感じた。

その状況で逮捕された学生と東京新聞はこう主張している。



9・16国会前デモで逮捕…大学生に何が
(東京新聞)より

「バスをどけろ」。参加者たちの怒号が上がる中、男性は人混みにわずかな空間ができたのに気づいた。「こっちが空いてるよ、と周囲の参加者に知らせるために腕をほどいて手招きをしました」

 「扇動だ」。背中越しに機動隊員の叫び声が響き、シャツのえりをつかまれ、路上に倒された。「何が起きたか分からなかった。複数の機動隊員に蹴られたり殴られたりした」。眼鏡は外れてフレームが大きく曲がった。逮捕されたのは午後九時ごろだった。



この学生、例のなんとも言えない情けなさだったハンガーストライキにも参加したそうなのだが、基本的にヌケているタイプなのだとは思う。同志とでも言うべきデモ参加者たちが安全確保の為の壁であったバスを「どけろ」と叫んでいる最中に仲間たちと組んでいた腕をほどいてその集団を彼が言うところの「空いている場所」に誘導しようとしたわけだ。人の大きな流れができてしまっては危険だっていう状況で何をやっているんだこのバカ!ってことだ。そのタイミングで不用意に適切ではない人の流れを作ってしまうと煽りを受けた他の集団や人の鎖が追いやられて車道に飛び出してしまう危険性が出る。そうなっていたら、この馬鹿者はどう責任を取るつもりだったのだろうか?将棋倒し(ドミノ倒し)を甘く考えている能天気さは時に大惨事を招く。

まぁ、こういうアホ丸出しなタイプは、そこまで考えていないからこそ安易にそういう危険なことを能天気にやってしまうのだろうが、人が密集している場所では妙な人の流れは安易に作るべきではないことは常識だ。例えば新宿や品川などの超混雑駅でも朝・夕のラッシュ時間帯でさえ、大きな混乱が起きない理由は乗降客が流れにそって整然と動くからだ。あの国会前の過密状態でさっきまで左右の人々と腕と組んで人の鎖となっていた者がいきなり妙な人の流れを作ろうなんて馬鹿もいいところだ。それをきっかけにデモ隊と警官隊との衝突になっていたら群衆に呑まれて圧死してしまう人だっていたかもしれない。どうして先のことを考えずにそこまで短絡的に動くのか、行動がいちいち軽率過ぎる。反戦などの平和を訴えているくせに危機管理能力が著しく欠けているというのはこういうデモ参加者たちのデフォルトのようだ。

そしてこの逮捕された学生は東京新聞の取材にこう答えている→「重要な政策を多数決で決めようとする政府に、強い手段で抗議しなければという思いがあった」

政策を多数決で決めようとする政府ならば、それこそ非常に民主的に機能しているということだ。この学生は自分が何を言っているのか理解しているのだろうか?民主的ではない政府に抗議するのならばまだその行動を理解できるが、政府が民主的な手続きを踏んだら「強い手段で抗議しなければ!」と思うって・・・・・アッタマおかしいんじゃないか!?

この逮捕された学生の憤りを1万歩譲って理解するにも、これでは政府は多数決は無視して勝手に政策を推進した方が抗議デモが起きないということになる。なんだそりゃ!?この世界とは倫理観が全く異なるパラレルワールドにでも行かない限り、そんな無茶苦茶な理屈は通じないだろう。何度この学生の主張を読んでも理解できない。民主主義を訴えているはずの学生が・・・「多数決で決めたな!」→「もう許せん!強い手段で抗議だ!」→「なんで逮捕されたのか分からないぃぃぃっ!!!」・・・まぁ、馬鹿だということは分かった。

結局のところは馬鹿で甘ったれているってことだ。逮捕されるにはそれ相応の理由があり、むしろここで逮捕されていなければもっと最悪な人生が待っていたかもしれない。あくまでもここで自己の甘ったれた生き方や馬鹿さ加減に気がつければの話ではあるが。この東京新聞でのインタビューを見る限り、この学生はまだ大目に見てもらったことを自覚していないようだ。取材をしている側の東京新聞もこの学生の将来なんてまったく気にしてもいないようでこうやって記事にしてしまっている。踊る無責任に躍らせる無責任、どっちもどっちだ。

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この記事でも述べているが夜中にドラマ「監獄学園」と「そんなバカなマン」の「パシフィック・ヒム」を立て続けに視聴した。

これも既に述べているように「監獄学園」の武田玲奈さんの下着シーンで動揺し、「パシフィック・ヒム」の小芝風花さんの尋常ではない可愛いキャラに悶絶。時刻も遅かったのでベットの上でそれらの番組を見ていたのだが隣で同じく番組を見ていたミジ妻が一言「あなた、女の子に興味あるんだ?」と素の質問。

思えば独身時代に余りに女性を口説かない(興味を示さない)のでゲイだという噂を流され・・・・・

仕事で起用するという意味での好みの女性(美しいと思う女性)のストライクゾーンがボールよりも小さいと広告代理店にイヤミを言われ・・・・・

養子縁組した娘がハーフだったことを知らないまま(気がつかないまま)手続きを進めて「美人の見た目に無関心過ぎる!」と妻からもご近所さん(友人たち)から今もその件で叱られ・・・・・

弟子のわらびからは美人を見ても素直に楽しめないでいるこの性格を非難され・・・・・

たまにテレビで可愛らしい女の子たちを素直にそのまんまの感想で見ていたら妻に驚かれる始末。

本当に同性愛者ではなく普通に女性が好きなのだが余りにも仕事し過ぎて何がなんだか分からなくなっているような気は確かにする。

そしてベットで寝た状態でミジ妻に返答した。「え?きみ、女じゃなかったの?」と。

ミジ妻、掛布団を気の力で吹き飛ばし、自分を180度方向転換。そのまま片足を上げてミジンコのどてっぱらに叩き落とす荒技を決行。

そういえば気絶したのは武田さんの下着シーンのせいではなくてそのかかと落としのせいな気がしてきた。

いじょ!

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ミジ八先生は昨日の夜中からずっと気絶していました。余りにショッキングなことがあったからです。

先生、つい先日、ドラマ「監獄学園」に注目していると皆さんにお伝えしました。その思いは変わりませんが・・・・・

が・・・・・

先生、聞いていませんでしたよ!武田玲奈さんの下着シーンがあるなんて!!!寮のお風呂に入るシーンでジャージを思い切り脱いで上も下も下着となるシーンが僅かながらありました。

でかした!・・・・もとい、けしからん!!!ヽ( `皿´ )ノ

お父さん、許しませんよ!お父さんじゃないけれど!

授業で何度も言いましたが彼女は逸材なのでもっと大事に育てていかないといけません。深夜ドラマで安易に脱がせるようなことはあってはなりません。まぁ、普段、グラビアでビキニ姿を披露しているのにそれとどう違うんだと言われると先生なんとも言いようがありませんが・・・・・。これは人類が近年抱えている解けない謎のひとつです。水着だとOKなのに下着だとエッチに見えるのはなぜなんでしょうね?ちなみに先生の奥さんは長年、ミジ八先生に水着選びを手伝わせる上にミジ八先生の会社が水着のデザインをする件については何も言いませんが、買い物の最中でも「あっち行ってて!!!」と下着を買うときには半径数十メートルに先生を寄せつけません。深淵なる謎です。水着(ビキニ)と下着どうしてそこまで印象が違うのか?

ともかく、武田玲奈さんについては下着はいかんです。先生が広告で彼女を起用するときに困るからです!・・・・・「なんだ、おまえ、それおまえの都合じゃねぇかよ!」とか思った生徒は停学とします。先生、基本的にこれから躍進したいと考えている性別でいうところの女性の若手さんたちにはヌードどころか下着姿とかも避けて欲しいと考えております。公の場で特に女性がそれをやると広告イメージとしては適切とはならないということを避けるべきだと考えるからです。冗談で「お父さん、許しませんよ!」とは言いましたが実際に娘が脱いだり下着姿になったところが公の場で公開されるなんてことを良しとする父親は先ずいないであろうことを考えれば、自分の商品価値を下げないという意味でもそういうことは避けるべきです。崖っぷちでもない「これから」という人が周囲のその場しのぎで適当なことを言う大人たちにそそのかされてしまうことは見ていられません。

そりゃ武田玲奈さんの場合はスタイルが尋常ではないことは理解しています。グラビアのウエストが修正ではないかと疑ってしまったほど細いです。朝比奈彩さんも本当に9頭身あったりしますし、この武田玲奈さんのウエストについても事実は事実なのですがそれでも日本人の体型の変化に先生びっくりドンキーです。

↓このミュージッククリップは不良生徒のまんじゅ君が前回の授業で教えてくれたものです。まんじゅ君はこの課題提出により進級確定です。先生、これで初めて動いている武田さんを見ました。大学進学でしょうか、家を出る娘さんを武田さんが好演している素晴らしいクリップです。先生もクリップ制作は幾度も経験していますが曲のイメージそのまんまに演じられる役者さん探しに苦労します。そういう意味でもこのクリップの完成度は非常に高いです。この素晴らしいモデルさんを深夜ドラマでわざわざ下着姿にするこたぁないと先生は思うわけです。


ミジ八先生は「監獄学園」の武田さんの脱ぎっぷりの良さ(※ 下着までです)を見た後に気絶しましたがその数分後に放送されていた「パシフィック・ヒム」の小芝風花さんのかわいさに癒されましたのでなんとか一命は取りとめました。「パシフィック・ヒム」のベストバウトとも言える回でした。特にヒムに事前打ち合わせでは「なんでやねん!」のツッコミで平手を入れるはずの小芝さんがヒムに避けられて手を壁に打ちつけるところは彼女のファンを2000万人は増やしたと思いますがフジテレビを見ている人類が今やそこまでいないことが残念です。

そして本日、「監獄学園」の単行本を3巻まで購入して内容を確認しました。1巻ですぐに寮での千代ちゃん(武田さんの役)の入浴までの下りは確かにありました。しかあぁぁぁし!ドラマの方が数倍エッチな感じがしました。よくやった!もとい、けしからん!!!ヽ( `皿´ )ノ

残念ながら、もとい幸運なことに千代ちゃんが今後エッチなシーンに絡むことは無さそうです。原作での千代ちゃんは他の多くのキャラに反して唯一ともいえる清純なキャラクターなのです。ああ、良かった!ヽ( `皿´ )ノ

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結局は「メシの種」として動いていたとしか思えないような「大声の少数派」がいる。安倍政権の決めたことについてはひたすら反対。何でも反対の人々だ。そういう人々には恥という概念がないのかと思うほど突拍子もないことを叫んでまで何かしらに猛反対するのだが、その後、その反対していたことが決まり数日、数週間経っても何も起こらないどころか次々とその反対していたことが明らかに間違っていたと判断できるに足る情報が増えてきても「反対していたことは間違いでした」と認めることもなく、しれ~~~~っとその件には触れなくなる。

国会前のデモなどで「戦争法案」とデモ参加者たちや共産党をはじめとする野党が呼ぶ法案が可決された。安保法案だ。戦争の気配が今の日本にあるだろうか?まだ判断が早いというのはくだらない言い訳だ。10年後であろうが日本から戦争を仕掛けるようなことが起きるとは到底考えられない。そう思いたい連中がいるだけできな臭いことだらけの世界各地をよそに日本だけはKAWAII文化発信など戦争とはほど遠い明るい平和な話題ばかりを世界に提供していう稀有な国家だ。あれだけ「戦争!戦争!戦争!」と根拠なく叫んでいた人は今も今後も責任は取らない。日本がずっと戦争をしないというのにそういう人々は不安を煽るだけ煽って言いっ放しだ。

インドネシア・ジョコ大統領が訪米した。ジョコ大統領はホワイトハウスでのオバマ大統領との会談で「インドネシアの経済は開かれている。TPPに参加するつもりだ」と声明を発表した。今更?とはいえ、インドネシアは焦り始めたのだ。日本人の自分としては新幹線の件での裏切りともいえるインドネシアの姿勢もあるので中国に操られ放題の同国が今になってこんなことを言い出し始めることがむしろ痛快だ。人も国家も誠実さは必要だ。

TPPに関しては韓国も今更ながらに入れるような雰囲気で話を始めている。既存の加盟国全ての同意がなければ参加できないのだから、これから入りたい国は前途多難だ。そして焦る中国。TPPは世界の経済圏の40%を占める最大のブロック経済圏となるのだ。かつては欧州各国が植民地との経済圏をブロック化して保護、つまりは需要を守る為に作り上げたブロック経済は今は同盟国間での関税障壁を無くすことによる経済共存体制となった。遠回しではなく直球に言えば、ブロックの中にいる国々が生き残り、仲間に入れなかった国の経済なんて知りませんよって仕組みだ。非常にえげつない囲い込みではあるが同盟国だけの需要確保に努めるという方針は今の世界経済には合致している。共存か心中かということだ。

TPPも反対派は多数いたしメディアに出ていた識者たちとやらも随分と悪夢のような未来を語っていた。では問いたい。もしTPPに日本が参加していなかったらどんな未来が待ち受けていただろうか?TPP参加国との間に延々と関税障壁がある中で日本は何十年とやっていけただろうか?もうTPPの内側にいるので安心ではあるが、反対派たちは今この時点でもし日本がTPPに参加していなかった時の想定さえ語らない。TPPには「累積原産地規則」についての規約がある。これが後から強烈に効いてくることだろう。TPP参加国の中国にある生産工場は、ベトナムやマレーシアに移転した方が優位性が保たれる。日本がベトナムなどに工場を置くことによる世界40%の経済圏での優位性は既に確保できた。ではその優位性が確保できなかったときの未来についてはTPP反対派は語らないし、「無かったときはこんなに国益を損なうはずだったのに反対していたことについて」には触れようともしない。見ようともしない。無かったことにしている。

AIIBについては「反対」ではなく逆の「賛成」であった人々が逃げ足の速い反対派たちと同じような言動だ。AIIBのドアはいつまで経っても閉じない。中国は今もって日本やアメリカにラブコールを送っている始末だ。経済的に困窮している国や単に公共事業の受注の可能性を捨てたくなかった欧州の国々ではなく、中国は金づるが欲しいのだ。ジャブジャブと返ってくる見込みのない数千億円どころか兆円単位の資金源が欲しいということだ。日本がもしAIIBに参加していたら今の時点でも数千億円単位での出資を求められていたことだろう。体裁的にはAIIBからの要請となるが、実質は中国からの金せびりだ。尖閣諸島という日本固有の領土を虎視眈々と狙っている中国になんのいわれがあって数千億円も出さなければならないのか?破綻することが目に見えている投資話に国内のマスコミなどは執拗にAIIB参加を決めない政府批判を繰り返していた。そして既に機能不全すら感じさせるAIIBのニュースは流れなくなった。ほんの数ヶ月前にはAIIB大賛成だったマスコミや自称・識者たちは隠れ身の術でも使っているかのごとく、あの賛成を無かったことにしている。

せめて日本を危うくする提言めいた無責任発言をしていた人々はある程度の結論が既に出ていることについてはその非を認めるべきだ。余りにも言いっ放しが目立つ。しかも酷いケースでは同一人物や同一の報道機関が「安保法案に反対、TPP反対、AIIB参加賛成」という負のロイヤルストレートフラッシュのような有り様だ。全部が全部、暗黒の逆張りというべきか、その選択をしていたら日本の未来は大変なことになっていたという先見の明の欠如だ。本当は最初から日本に仇なす為にそういう間違った方に日本を誘導するようにしているのではないかと穿った見方もしたくなる。そういう日本の敵にすら思える連中が次の材料を探しているようで不気味だ。注意しなければならない。

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アメリカではこんな指摘が話題となっている→「みんな2015年に注目しているけれど、2017年は『バトルランナー』が描かれた未来だということを忘れている。」

た、確かに・・・・。サブゼロ、バズソー、ダイナモ、ファイアーボール、キャプテン・フリーダムとストーカー(処刑人)たちの名前やどうやって倒されたのか(※ キャプテン・フリーダムは実はシュワちゃんと戦っていない)を今でも全員覚えている自分のこのツッコミどころ満載の映画への愛は普段の生活では何の役にも立たないのである!!!元気に言ってもどうなるもんでもないが・・・・。

主人公のシュワちゃんたちを追跡・処刑することを仕事とするストーカーたちの様子がテレビ中継され、視聴者が処刑ショーを熱狂して見ており、これが国民へは理不尽な社会体制のガス抜きとなっている世界が描かれている。それがこの映画では2017年だというのだから現実にもうすぐだ。当時は日本のみならずアメリカでもストーカーという言葉は追跡者という意味合いが強く、まだ今で言うストーカーが起こす事件は存在したもののそれほど表面化していなかった。劇中のストーカーたちは見た目は完全に悪役といったキャラクターでも視聴者に熱烈なファンがいる大スター扱いとなっている。殺し屋がヒーロー扱いで政府に邪魔な人々を殺人ショーで消すという酷い世の中となっているのだが、考えてみれば現代でも独裁国家は似たようなことをやっている。

シュワちゃんが常に抱えている問題と言えることだと思うのだが、シュワちゃんは体格が良過ぎて敵役の方が明らかに弱そうに見えてしまうのだ。出世作の「コマンドー」では中盤でもラストでも1対1の対決があるのだが「俺は元グリーンベレーだ!怖いだろう!」とか言っている黒人俳優の台詞が泣きごとのように聞こえてしまったり、この「バトルランナー」でも何人かのただ太っているだけのストーカーたちよりも筋骨隆々ピチピチユニフォームのシュワちゃんの方が生物として明らかに強い感じで実際に次々とストーカーたちがシュワちゃんに狩られている。いくらストーカーたちは武器を持っていても惨敗なのである。最初に撃破されるサブゼロなんて、おまえ、何の為に出てきたんだっていうくらいのアッタマ悪いやられ方で泣けてくる。でもそこがイイ!のである。

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ハロウィーンの経済規模が今年は約1220億円に到達する見込みでバレンタインデーの経済規模を上回るという。大いに結構なことだ。望んで参加したい人々が楽しい時間を過ごし、大きな経済効果で街は賑わう。勿論、たまに現れる迷惑行為で逮捕される者たちなどは問題外だが、数千人規模のパレードでさえ目立った混乱もなく、今までオバケの仮装をした大多数の参加者たちは常識的な範疇でハロウィーンを楽しんでいる。

どんなことにも賛否両論あり、そのどちらが正しいとか間違っているとか議論する必要がないようなことでもケチをつける人々がいる。ハロウィーンの季節になると毎度そういう人々がハロウィーンの盛り上がりに対しても否定的な意見を述べ、しかもどこから持ってきたのかマスコミの陰謀論が出てきたり、ハロウィーンで盛り上がる人々を「大手広告代理店の策略にまんまとハマった馬鹿たち」といった決めつけまで飛び出す始末。何をおっしゃるウサギさん、元々、ハロウィーンについてはそれはもう長いこと、当ブログの管理人が覚えている限りではノストラダムスの大予言がどうのこうのと言っていた1999年にはもう仮装パーティーどころか、街を僅かとはいえコスプレで練り歩く小規模なパレードはあったのだ。しかもマスコミは総じて取り上げていた上に企業の協賛も多数だった。それでも流行らなかったのだ。実はミジンコもそういう企画の古参と言えるかもしれない。あくまでも仕事上ではあるがハロウィーン期間に何とか乗って様々な広告企画などに参加したこと1度や2度ではない。それでも残念ながらその当時はバレンタイン企画、ましてやクリスマス企画を超えるような盛り上がりとはお世辞にも言えない状況だった。なんでもかんでもマスコミや大手広告代理店の陰謀論にすると気が休まる症状の人々はいるのだろうが、ここまで何十年も盛り上がりを見せなかったお祭りが数年で一気に周知されるようになったのはSNSの普及が大きいと見る方が自然だ。ツイートやfacebookに掲載したい写真に飢えているネットユーザーたちはアメリカ西海岸で人気のコーヒー店が日本に出店すれば並んででもそこに赴き写真をパシャ。話題のパンケーキもパシャ。コスプレとお祭りが融合したハロウィーンはまさに写真を撮ることに最適なイベントだ。

SNSへの燃料補給は前述のとおり、そしてそれ以前にたまには非日常を味わいたいとする人々が大勢いたところで別に驚くべきことではない。普段はしないような仮装をしてもその日だけは別に自分だけが注目されるわけでもなく街に溶け込める。ハロウィーンの時はむしろ着グルミを着ないとしているプロ着グルミニストな当ブログ管理人・ミジンコは「ヌルい着グルミたちと一緒に歩けるか!」という思いがあり、ハロウィーンでコスプレなど一切しないでむしろそこでは目立つスーツ姿であることが多いのだが、新人ども、もといその日だけコスプレをしている人々が滅茶苦茶はしゃいでいる姿を見るとお金を使っている人々が楽しんだ上に経済効果があるときてはヌルい着グルミたちも容認せざるを得ない。妙なゴリ押し感も踊らされている感も正直感じないイベントなのだ。むしろイベント日数日前から当日まで街頭で叫び声とも言える声でチョコレートやクリスマスケーキを販売している毎年の光景の方がよほど需要と供給のバランスが崩れているような気がする。「この日はこうじゃなくちゃいけないんですよ!」といった雰囲気を醸し出して売るには経済大国日本とはいえ若干の許容オーバーを感じるのだ。対してハロウィーンのような下積み時代が長かったイベントはまだまだ伸びしろを感じるほどだ。来年は1220億円を更に越えた経済規模で動くと見ている。

ハロウィーン、実は欧州では低調 「日本人はまだまだ」(Yahoo!ニュース 京都新聞)
↑このニュースで何やら日本人のハロウィーンの楽しみ方は間違っているかのようなことが書かれており、更に他の国ではそれほど盛り上がっていないようなことまで書かれている。このニュースを見て今回の記事を書こうと思った。ニュースソースとして違和感を感じたからだ。例えば日本在住の米国人男性がゲームの手作りを楽しんでいない日本人の楽しみ方を残念がっているような部分があるのだが、原宿や川崎の大規模なパレードでもかなりの割合の参加者が手作りコスプレなのだ。当然といえば当然なのだが外注するにもそういう業者は多くはなく、しかも外注では高額となる。既製品のコスプレ衣装は販売されているがそれだと若干物足りない場合も多々ある。そういうわけで手作りコスプレはこの日本ではいわば「普通」とも言えるレベルだ。ゲームの手作りはそれほどないにしても手作りが主流なのは日本のハロウィーンでも同じだ。

大規模なパレードがとかく鼻につくというのか、本来は伝統行事であるはずのハロウィーンの大騒ぎを嫌う意見も多々見かける。確かにハロウィーンパレードは伝統的なハロウィーンとはまったく別物という意見は正しいかもしれない。しかしながら、元々、ニューヨークであろうがサンフランシスコであろうが人が大勢いる地域でのハロウィーン・パレードは日本のそれと同じで仮装行列だ。日本が分かっていないという指摘は非常にナンセンスであり、分かっているということになっているアメリカ人たちも今やハロウィーンといって先ず思いつくことは仮装によるお祭り騒ぎのほうだろう。

実はミジンコはアメリカのハロウィーン・パレードよりも日本のパレードの方に好印象。理由は気持ち悪さの差だ。アメリカではゾンビやスプラッター要素が強く、しかも近年では特殊メイクの技術が向上、お手軽にもなり、街を練り歩くオバケたち、いや正確にはゾンビたちがものすごーーーーーく気持ち悪いのだ。当ブログでは、これを「アメリカ・ゾンビ増え過ぎ問題」と呼んでいる。この時期、なるべくアメリカに行かないようにしている数年間だ。オープンカフェに油断して入ると真横をゾンビメイクの集団が通るなんてこともあり、ゾンビ大嫌いな自分としては本当に外で油断ならない時期なのだ。当ブログの管理人がなぜにゾンビが嫌いなのかはその理由は長くなるので言わないが死者(遺体)をネタにする行為はどうかと思っているからだ。実際、人間は血まみれで手足が無かろうとも人間であり、体を激しく損傷していようとも助かる命として見るべきだと考えている。

そんなアメリカのパレードと比較すると日本のそれはそりゃもうかわいいもので、むしろオシャレでキレイなコスプレ多数だ。たまにはスプラッターな感じの人もいるが今のところはむしろ少数派で可愛らしいコスプレが圧倒的多数だ。日本らしいと思う。

今回のハロウィーンは土曜日とあって例年よりも更に盛り上がることだろう。確かに本来の欧州(ケルト)の収穫祭とはかけ離れたイベントとはなっているが、それをいちいち批判するよりもイベントとして素直に楽しんだほうが毎年の楽しみがひとつ増えて良い人生になると思う。なにしろまるで逆輸入のような話だが外国人の方々が日本のハロウィーンが楽しいと積極的に参加されているようなのだ。日本発の独自のハロウィーンというお祭りが世界的に評価され経済効果も莫大といえば良いこと尽くめだ。

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はい、みんな注目~♪
出席を取ります。ウチの秘書・望月の心の中にいた福山~。お~い、福山、返事しろ~?おや、福山はいないのか?まったくどこに行っちまったんだ、福山雅治は?おっかしいな、つい先月まではちゃんといたはずなんだけどな~・・・・。

残りの全員はいるな?じゃあ、出席取りは終わりんぐ。早速、授業を始めます。
先生、こんなニュースを見つけました。「ヤングジャンプ」史上最大級の逸材モデル・武田玲奈、ドラマ『監獄学園』で注目される演技力(AOLニュース)

先生は、武田玲奈さんについては記事ではないもののブログのヘッダーなどで何度も話題にしました。上の記事にあるようにヤングジャンプのグラビアで初登場したときから大注目されているモデルさんです。逸材と記事にあるように、アタマひとつどころか二つくらい抜けた存在感を見せたモデルさんでこりゃ確実に売れるだろうなと先生も思いました。先生、焦って部下に命じて事務所に問い合わせしちゃったほどです。むしろなんで今まで知らなかったんだろう・・・というよりもポップティーンのモデルさん全員把握する余裕がおっちゃんには無かったんだ!・・・と言い訳してみるのと、初グラビアの時に髪型が大幅に変わっていたようで以前と容姿が違い過ぎるんじゃーーーー!と思った次第です。とにかく凄い逸材だとは思っていますが・・・・先生は武田さんが動いているところを今だに見たことがありません。つまり声も知りません。フジテレビの朝の番組や映画「暗殺教室」に出演されているとは知ってはいたのですが両方ともまだ見たことがありません。そう、ミジ八先生は動かざること山のごとしなのです!威張って言うことじゃありませんがそうなのです。

上でリンク張った記事では武田さんについて大絶賛です。
『主人公の藤野清志(中川大志)が思いを寄せる相撲好き女子・千代役で、グラビアが大人気の武田玲奈が連ドラ初出演する。

武田はもともと 「第2のくみっきー!発掘オーディション」でグランプリを獲得し、2014年からくみっきーこと舟山久美子と同じ『Popteen』のレギュラーモデルに なった。そして今年2月発売の『週刊ヤングジャンプ』で、男性読者にはほぼ無名だったにも関わらず、初登場・初水着で初表紙と異例の大抜擢を受けた。「ヤ ングジャンプ史上最大級の逸材」とのキャッチコピーも大げさに感じない抜群のヴィジュアルはすぐ評判となり、9月までにすでに3回も表紙を飾っている。 『週刊少年サンデー』など他誌の表紙にも。

3月公開の映画『暗殺教室』で女優デビューもしたが、生徒役の1人で見せ場はなく、今回の『監 獄学園』が事実上、初の本格的な演技。まばゆい美少女ぶりは見ているだけでも心ときめきそうだが、演技センスもあるとなれば、グラビアに留まらない大ス ターへの道が開けるはず。過激シーンが相次ぎそうなドラマのなか、武田の女優ぶりからも目が離せない。』

さてミジ八先生は会社に転がっているヤンマガを毎週手に取ってはいるものの、「彼岸島」というギャグ漫画を5秒くらいでパラパラ確認する以外では「塾生碇石くん(旧・ヤンキー塾へ行く)」は終わり・・・「終末の天気」という新連載の驚くほどの作画の雑さとストーリー破綻っぷり(←割と大袈裟ではなく本当に酷い)を楽しむ程度で実は過去十数年、まともに連載作品を読んだことがないのに毎週手には取るという自分でもおかしいと思う状況です。そもそも仕事で必要な知識ということもあり週刊の漫画誌全部を手には取っているのですが何を読んでいるのかと問われると答えようがないです。これはヤンマガに限ったことではなく、部数の多い方のヤンジャンや若干マイナーな部類に入るであろうゴラクやヤングキングなどでも気になった作品が1つくらいということがほとんどです。大体把握はしているけれど途中で読むのを止めたりコミックになってからまとめ読みがほとんどです。つまり連載漫画のほとんどを把握はしているのですが根気強く毎週読むという作業は放棄しています。それは週刊雑誌を毎週購入できないほど海外出張が多いことも理由にありますが単に気力が続かないということが大きいです。むしろ気になっている連載漫画である「ワンパンマン」や「ケンガンアシュラ」はウェブで無料で読めてしまう数年間で申し訳ないからコミック化されたときに作者へ印税が入るように僅かながら貢献するわけです。


これが発売中のヤンマガの表紙です。メインキャストの女性陣が表紙を飾っているわけです。原作漫画の性質上、スタイル抜群の美女たちではないとならなかったようです。

「監獄学園」も連載を読んだことがなく、今回のニュースで「プリズン・スクール」と読むものだと初めて知りました。先生、ずっと「かんごくがくえん」だと思っていました。そう、読んでおらずとも「監獄学園」が長期連載であることは分かっているわけでそれだけ続くということは人気があるということも分かります。なので連載終了してからの怒濤の全巻一気読みのつもりでいたのですが先にドラマを見ることにします。そうドラマのキャスティングが絶妙だと思ったからです。


彼女が武田玲奈さんです。ミジ八先生はぱいぱいでか美の方が好みですが、世間一般の男子からしたら武田さんをカノジョにできるのならばティラノサウルスとタイマン張っても構わないことでしょう。先生はティラノサウルスの晩御飯になるのはイヤなのででか美ちゃんでいいです。ちなみに昨晩、「有吉反省会」にて博多大吉さんから衝撃的な発言がありました。「ぱいぱいでか美」は本名ではないというものです。本名非公開というわけでもないようでご本人が本名を明かしていました。ミジ八先生、ショックです。てっきり本名だと思っていたのに・・・・・。

話は脱線しましたが皆さん、ここまでの授業でなぜ皆さんもドラマ『監獄学園』に注目するべきなのか理解できましたね。では復習しましょう。そうキャストです。

これだけ話したのだからキャストの誰が一番注目なのかはもう分かりますね?

そうガリガリガリクソン(29)です!


遂に時代が追いつきました。ブログでガリガリガリクソヤロウ、もといガリクソンが好きだと述べて何年経ったことでしょう・・・。半ば冗談のように受け取られることも多かったですがミジ八先生は本当にガリガリガリクソン推しです。先生、こういうことは一貫としています。29歳なのに高校生役でも違和感がないというか受け入れざるを得ないというか・・・・・遂にガリガリガリクソンが表舞台といっても深夜ドラマでブレイクする時が来たようです。ディズニーアニメの「インサイドヘッド」で声優に起用されるなど、最近なにやらこのクソデブに追い風です。そう、このクソデブはひな壇芸人の2倍は体重があるというのに存在自体が放送禁止的な要素を含むためになかなか世に出ません。

ミジ八先生はネタではなくてこの深夜ドラマは妙なゴリ押しキャスティングではなくて好感を持っています。きっと話題になることでしょう。それに伴ってガリガリガリクソンの仕事も3%くらい増えるかもしれません。このドラマを女性キャスト(美女多数)目当てではなくて、このクソデブ目当てで録画する人間は銀河系でミジ八先生くらいのものでしょうが、皆さん、モノは考えようです。UMAが地上波のドラマで演技をしているとしたら誰だって注目するし、その動画を見たくなるでしょう?ほ~ら、ドラマが見たくなったでしょう(ニヤリ)

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日本語学科での課題の一環としてこの日本語で歌う動画を作ったというカイル君とブライス君。日本では半年ほど前からニュースで取り上げられるほど話題となった動画が↑これだ。当ブログ管理人・ミジンコもこの数ヶ月、度々この動画を再生している。無論、パフォーマンスとしては「ザ・ヒドイ」ではあるのだけれどなんだか微笑ましく視聴できる動画で批判するよりも拍手を贈りたくなる不思議な作品だ。

後半息切れしているところが更に笑える。仕事で失敗して落ち込んでいる部下のパソコンを横取りして音が出るように設定しなおしてこの動画を再生、軽い夫婦喧嘩の後で居間のパソコンでこの動画を大音量で再生などなど、この動画はイヤなムードを数秒で吹き飛ばしたいときに素晴らしい効果を発揮する。この動画を作ってくれたカイル君とブライス君に感謝!日本語の勉強頑張ってちょうだい!

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昨日の夜中にテレビ朝日系で「アイ・アム・ナンバー4」という2011年公開の映画を放送していた。日本ではそれほど注目されることもなく上映され、僅かな期間で終了となったSF作品だ。主演のアレックス・ペティファーは映画デビュー作「アレックス・ライダー」でいきなり主演という異例の抜擢だった。子供の頃からラルフローレンなどのモデルとして活躍しており映画では新人だったが既に有名人だった。そのアレックス・ペティファーが再び主演したのがこの「アイ・アム・ナンバー4」だ。

「アイ・アム・ナンバー4」も映画館で観ているミジンコって・・・・・決して暇なわけじゃないよ!暇じゃないよ!昔、じっちゃんが言ってたもん「駄作ほど大スクリーンで観るとマシになる」って!

ともかく上映前からアメリカでの不評を知ってはいたが日本で上映していたときにちゃんとお金を払って同作品を観ているのである。正直いって褒める部分は少ない作品だとは思った。不評だったことも理解できるデキの作品だとは思う。そもそも消化不良な作品で明らかに続編を想定しての作り、つまり「とりあえずここまで」という作り方はどうかと思った。

おおまかなあらすじは・・・
地球人そっくりに化けている(?)宇宙人、しかも美男美女ばかりが母星が滅んだ後で地球に逃げ延びて、故郷を壊滅させた敵の宇宙人勢力から逃げ続けているのだが自分たちに振り分けられた番号順に抹殺されていく。主人公は4番目(ナンバー4)で映画冒頭で3番目が殺されてしまうので次は自分ということなり必死で抗う。ナンバー付きの運命の子供、とはいっても地球に来てからだいぶ経つので皆、高校生くらいになっている。そんな運命の少年・少女たちには必ず一人世話役兼護衛が一人付いているのであるが追っ手の宇宙人たちは凶暴で2人組で逃げているナンバーズたちは次々とやられてしまっている状況。そして4番目、つまり自分の番となった主人公に護衛は既に死亡しているナンバー6の少女(大人っぽいが・・・)が加わり、更に超がんばる犬が加わり、俺たちの戦いはこれからだエンディングを迎える。

上映時間は110分だった。それが深夜の放送を録画したデータを見ると1時間9分だった。CMもたくさん入っていたので映画自体は1時間もない状態。つまりノーカット版よりも1時間ほどはぶった切っての放送だ。少しだけ再生してみたが冒頭のナンバー3と護衛が襲われるシーンは丸々カットされていた。もはや何が何やら分からないままストーリーが始まっていた。

先に述べたようにそれほど褒められる内容の作品ではないと思ったがさすがに1時間ほどに編集されてはもはや原型を留めていないのだ。そこまでカットして放送することは映画を作った人々にも視聴者にも不幸なことだ。まったく見どころが無かった作品でもなく、先ほども述べた途中で加わる犬は超がんばっているので大好きだった。しかもその頑張った犬に対して主人公たちは「おや?どこ行ってたんだ?」といったリアクションでせつなかった。普通、飼い犬が怪我して戻ってきたら「俺たちの戦いはこれからだ!」のエンディングシーンとはいえ、少しは犬の心配をして欲しいものだが全員スルー。酷い・・・・。あのワンちゃんは主人公たちが戦っている最中に凶悪な巨大ムササビ型モンスターを激闘の末にぶっ殺していたのだ!2体いた巨大ムササビ型モンスターの内、1体はナンバー6が倒しているのだが、ムササビに喰われかかっている主人公の窮地を救ったワンちゃんが受け持った残りの1体のことは誰も気にもしていない不用心さ。そもそもラストでモンスター2体とも主人公ではなく仲間たちが倒しているのはどうなのよ・・・・。結局、お犬様が誰にも目撃されることもなく、超マッチョに変身してコウモリを倒し、その戦いの場で倒れ込むワンちゃん・モンスターバージョンは介抱されることもなく放置。実は主人公たちも気がついていないのだが、犬は以前からトカゲなど様々な動物に変身して常にナンバー4を見守っていた主人公と同じ惑星にいた番犬のような生き物だったのだ。コウモリ型との死闘で最初は立ち上がれないほど大怪我をして主人公たちは犬のことを気にせず帰宅、そして翌日の旅支度。旅立ちのシーン、つまり翌日のエンディングで足を片足上げなら犬が尻尾フリフリで戻って来たワンちゃん、忠犬ハチ公越えである。片足上げならば歩く犬・・・・調教師凄いな!主人公は飼い主失格だ!そんな酷い飼い主だから映画が1時間もカットされちゃうんだ、アホウ!

ちなみに明らかに続編を意識した作りの同作だがあれから4年、続編の話は聞かない。ラストで仲間探しの旅に出た主人公一行。仲間がなかなか見つからないのかな。

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以前にキパ子にイイ感じの男性が現れたら見せておきなさいとキパ子のスマホに送信しておいた画像がある。それがいけなかったらしい。

話は少し遡る。昨晩夜中の1時過ぎにミジ家一家団欒(だんらん)。そんな時間に団欒も何もないだろうと仰るなかれ、そのくらいの時刻にならないとなかなか全員揃わないのである。昨晩はミジンコの帰宅が1時ちょい前くらいだった。いつも大体そんなものであるしミジ妻やキパ子の帰宅も平日でも深夜に及ぶことが多々ある。デザイン関係の仕事は昼夜逆転とまではいかないが特にキパ子のような修行中の身では泊まりなんて珍しくもない。ミジンコも突然会社から「貴様!分社化するからそこで代表やりやがれ、このド田舎モンが!」と日本語で意訳すると言われたときには多いときに週4~5日会社に泊まるという会社設立最初の1年だった。その時は家賃が惜しくて本当に部屋を引き払って会社に住もうかと思ったほどだが、それはそれで横領とまではいかないが色々と会社の資産を個人的に使ってはダメという法的な問題があり断念したが余りに家に帰らないので冷蔵庫の中にあったレモンがピンポン玉くらいに縮んでいてビックラこいたことは良い思い出だ。

録画しておいて「所さんの笑ってこらえて!」を皆で観ることとした。メイク落としながらとか、歯を磨きながらとか、色々と忙しいオナゴ衆をしり目に余裕でソファにふんぞり返って番組を観るミジンコ。そして「そこは私の場所!」とミジ妻に言われセンター席の座をすんなり譲る漢・ミジンコ。

目当てにしていた1年目の新人アナウンサーの成長記録のコーナーが今回録画した中には無く、かなりガッカリ。今までも全部を観る余裕はないのでそのコーナーだけ観るといったこともしていた。週刊ヤングジャンプでキングダムが掲載されていない号を買ってしまった無念さと通じる。でもゴールデン・カムイは面白いと思う・・・・と分かる人にしか分からないことを言っている場合じゃない。ともかくお目当てのコーナーがないことを知りつつもビデオを再生していた。

渋谷駅前で待ち合わせをしている人々にインタビューするというコーナーがやっていた。何度か観たことがあり結構おもしろいと思っていた。芸能人よりも一般の方々のほうが微笑ましく見ていられることも自分には良い・・・・と言いつつ、そこで出ていた早稲田と慶応の大学生カップルのときに「けっ!整い過ぎていて好かんわー!」とか言ってたクソオヤジ・ミジンコ。しかしながら番組のゲストの俳優さん(お名前知らないが顔はたぶん皆さんもご存知)も同じようなことを言っており、そのベテラン俳優さんはそう思っている人は大勢いるはずといったことを述べていた。

その非の打ちどころがないカップルの前にインタビューを受けていたカップルもこれまたデキ過ぎな感じのカップルだった。ずっとモテない人生のミジンコの負のエネルギーで覆いたくなるほど爽やかなカップル。彼女の方のご両親は彼に会ったことがあるが彼の方は彼女のご両親にまだ会ったことがないそうなのだ。彼女のご両親、特にご尊父は厳しいお方らしく、彼女いわくお父さんに彼を会せたら彼が「射殺される」のだそうな。まぁ、日本ではよくあることだ。ない?(-_-;)

それを見ていてミジンコが「射殺w」と笑っていたらキパ子が冒頭で述べたスマホにミジンコが送っておいた画像をミジ妻に見せた。ミジ妻「(キパ子を)結婚させない気!?」とミジンコがお座り中のクッションを取り上げる暴挙。ダルマ落としじゃないんだから一家の大黒柱を15cmほどとはいえ落下させるのはどうかと思うなーなーなー。

参考までにミジンコが「イイ感じの男性が現れたら見せておきなさい」と言った画像&コメントは以下のとおり。


『お父さんのクルマ』



『お父さんのヘリコプター』




『一杯ひっかけに行くお父さんと同僚たち』

ちょっと冗談でデルタフォースとかの画像送っただけじゃんね?(-_-)
別に誰と交際しようが文句なんか言わないよ。ほんとに。

ちなみにキパ子、先日、合コン的な要素も含んだ男女10名程度の飲み会に参加したときに一緒にいた女友達がキパ子いわく「泥沼から出てきた手に掴まれた気分になった」という足引っ張り発言「この子のパパ、ちょーーーー恐いよ」に対して「そんなことないよ!優しいヒグマみたいだよ!」と述べたそうな。色々と直しておきたいところがあるが正直めんどい。ちなみに先日巨大クマが射殺されたニュースを見た直後のウチの母が暗がりにいるミジンコを見て「クマかと思った!」と素で驚いていた。どんだけクマなんだ自分は・・・・。

いじょ!

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昨日取り上げたSEALDsの渋谷での迷惑集会にてこんな一文を含む演説がなされたらしい。SEALDsのツイッターでは「かなうくん」と呼ばれている青年によるものだ。

「この国には、子どもの学費のために裏で自分の内臓を売り生活をくいつなぐ母親がいます。」

演説なので前後を取り上げないと趣旨とは異なった捉え方をしてしまう恐れもあるので確認したが演説全体、この取り上げた一節の前後の内容を考慮しても意味は赤字にしたとおりのままだ。つまり日本では自分たちの子供の学費を払えない保護者(女性)が裏で(裏社会と接点を持ってという意味か?)自身の臓器を売り生活費に充てている(←最初に学費と言っているのに・・・)というのだ。まぁ、日本語の不自由な部分は置いておいてもおおよその意味は分かった。彼は日本で貧困家庭の母親は臓器売買という違法行為の売り手となっているというのだ。

先に当ブログの管理人ミジンコの経歴を多少話すことにする。当ブログの管理人は財団を通じての慈善事業などにも取り組んでおり、その一環として日本だけではなく世界各地の児童虐待や人身売買行為について告発や証拠入手、捜査機関への証言や証拠提出にも携わっている。要はある場所で「こんな酷い人権侵害があります」と捜査機関に捜査を要請したり捜査の協力もするのだ。その多くは人身売買について。日本では聞いたことがないが海外では家政婦さんの身元を辿ると金銭どころかヤギや牛と交換されて知らない土地に来たなんてエピソードがあったり、巨大企業が販売している商品の生産過程の末端まで辿ると劣悪な環境で働く児童たちがいるなんてこともあるのだ。そういう労働者たちが実は売られてきているというケースが現代の人身売買としては相当に割合が高い。日本人にはピンと来ないかもしれないが、その人身売買なる犯罪は世界の3大凶悪かつ巨大な市場がある犯罪と呼ばれている。武器密売、麻薬密売、そして人身売買が巨大な犯罪組織ネットワークによって強固に支えられ、動くお金も莫大なのだ。こういう犯罪は悪が余りにも巨大故に一国の捜査機関ですらなかなか撲滅とまでは及ばないことは皆さんもご存知のことだろう。当ブログの管理人が元々は雇っていた警護をコスト削減という思いつきで民間警備会社(民間軍事会社)にしたのも要は捜査協力などしようものならばそりゃもう脅迫だのいやがらせだのの雨あられ。武器にしろ、麻薬にしろ、人身売買にしろ、それらの元締めは大抵どころか100%悪党たちなので一般人の手に負える相手ではないのだ。当ブログの管理人も一般人なのに・・・・という思いもあるがそれを認めてくれないクソッタレなF****(ピーーーッ!!!)なアホカスもいるので仕方がない。ともかくなんで先にこういうことを述べているのかといえば、強大な犯罪行為、それを動かす犯罪組織を真っ向から告発するような行為は大変危険なことなのだ。当ブログの管理人は何も「皆さん、一緒に戦いましょう!」とは死んでも言わないおっさんなのは誰にもリスクを取って欲しくないからだ。そういうことはその道のプロである捜査機関や軍や政府に任せれば良いことだ。

・・・・と長くなったが、要は一般人、ましてや平和な日本に生きる人々がわざわざ凶悪で巨大な犯罪組織に真っ向から挑むなんてことは見ていられない。冒頭で取り上げたSEALDsの学生は日本に臓器売買のネットワークがあると語り、その被害者たちも存在すると高らかに公の場で主張したのだ。つまり彼は何らかの臓器売買があったとする事実を確認、つまり証拠を掴んだ模様で渋谷のど真ん中で大音響でそれを宣言するとは命知らずにもほどがある。この「かなうくん」なる国際基督教大学4年生の小林君は一刻も早く警察に保護を求めるべきなのだ。臓器売買などを行える組織が仮にこの日本に実在するとして、そんな大規模な犯罪を言葉は悪いがビジネス化まで昇華させた犯罪集団は先ず間違いなく巨大な組織であろう。そこまでほぼ隠蔽不可能であろうリスキーな犯罪を今まで継続できていたというのならば、臓器移植を行える医療チーム、つまりは執刀医のみならず麻酔医、オペ看なども含めた数十人規模の移植手術を行う為の人員、その手術を行う手術室を提供する医療機関の協力は確実にあるはずでそんな医療関係者や病院がこの日本に存在するということになる。まるでチープな小説のようだが政府機関、つまり厚生労働省の官僚クラスの協力者がいないことには隠蔽なんてできるものだろうか?そして臓器の売り先と買い手を手配するブローカー、裏で目を光らせる怖いおっさんたちもいることだろう。もうこれは数百人規模の犯罪集団による犯罪ということだ。臓器をいったいいくらで売買しているのか想像が及ばないがそんな何百人もの集団がリスクを取ってまでやるほどの収益があるということになる。そんな犯罪の証拠を掴んでいるという学生が今まで無事だったことのほうが奇跡だ。是非とも彼を保護してその巨悪を叩き潰すべきだ。なんで「かなうくん」は警察に通報する前に渋谷で演説をしているのか!?なんでそんな犯罪の証拠を掴み、被害女性の存在も確認、つまり生き証人もいるというのに通報よりも優先して渋谷で演説をしているのか!?その軽率な行動はまったくもって理解できない。

医療関係者には常識ではあることなのだが臓器移植ともなるとそれはもう事前の準備から医療チームの確保など大変なことが山積しているのだ。端的にいえば移植手術が決まるとそれに携わる医師やオペ看たちはそのスケジュールに合わせて前後の予定を調整しなければならず、つまりは一定期間は優秀な医師もオペ看も数十人規模でその手術の為のほぼ専属となるということだ。手術を行う病院はそれを全面的にバックアップするわけでそれも大変なエネルギーを要する。違法の臓器売買であろうが病院ぐるみでなければ移植手術なんぞ到底不可能なのだ。この日本で医師もその医師直属の部下たちが何日間も何か謎のオペにかかりっきりになる状態が続いて病院側が不審に思わないなんてことが可能なはずがない。漫画やドラマじゃあるまいし、院長や理事会がそんな犯罪に加担するメリットなんてどこにあるというのか?そんな疑問ばかりのことではあるが、今まさにSEALDsのメンバーはそれがあると演説しSEALDsのツイッター・アカウントではその演説が公開されている。なんで警察に通報しないで先に演説、先にツイートなのか?その臓器を売ったという女性の身の安全すら危ぶまれる状況でツイートなんてしている場合じゃないだろうに!

SEALDsのいう臓器売買ビジネスについてそれが真実だと信じればここまで書いたように警察への通報が先だという結論に至る。至極当然のことだ。問題は彼等の言葉にまったく信憑性がないことだ。馬鹿げており、信頼性も限りなく低く、軽率な言動の繰り返し、そういう情けない若者だからこそこんな演説をしても許す許さない以前に「相手にされていない」なのだ。相手にされていない者たちだからといって何の証拠もないことを事実かのように吹聴することまで許されて良いはずもない。そりゃ臓器売買といえばセンセーショナルで注目を集めそうなことではあるが、なんの証拠もなしに「そんな気がする」といったレベルで演説するべきことではない。公共の場での演説で冗談だったでは済まされない。この日本で貧困家庭の母親が臓器を犯罪組織に売って生計を立てているというのだ。それが事実ならば重大な犯罪であり、児童保護としても人権保護の観点からいっても深刻な社会問題として警察のみならず政府がすぐにでも対応しなければならない大問題だ。「かのうくん」こと小林君、即刻、警察に保護を求めて被害女性たちの所在などの情報を提供するべきだ。渋谷で演説してしまってからもう2日経ってしまっている。急ぐべきだ。証拠もなくそんな演説をしたというのならばそれはそれで問題だ。すぐに演説を撤回して謝罪しないことにはいつまで経っても日本ではそんな凶悪犯罪が横行しているという嘘だけが残ることになる。それは許されない。通報にしろ、演説撤回ならびに謝罪にしろ、どちらかは必ず選択しなければならないことだ。

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もう慣れもあるので韓国発のとんでもないニュースを聞いたところでそれほどは驚かなくなった。どんなに日本に対して理不尽なことを言われようとも「いつものこと」と感じてしまう。それが良いことではないとは思いつつも自然に耐性とでもいうべきか、韓国にいかに無茶苦茶なことをやられようともそうは簡単には驚かなくなった。それでも大統領という立場の者が日本の一個人に対してここまで執拗に食い下がることには慣れるというわけにはいかない。産経新聞元ソウル支局長が韓国で起訴され、そして韓国国内で軟禁状態となり帰国すらままならなかったことがある。その後裁判は進み、先日のソウル中央地裁で行われた公判にて以下のようなやり取りが検察と被告である産経新聞元ソウル支局長との間であった。



被告人質問の主なやり取り 「大統領は公人中の公人」「大統領が強い処罰求めていると初めて聞いた」 (産経ニュース)

(検察)被害者は強い処罰を求めているが
(被告)「朴大統領が強い処罰を求めていると初めて聞き、驚いている」



そう、告訴状を提出したのは韓国の市民団体ではあったが、この公判で被害者とされる人物はパククネ大統領なのである。つまり、そのパククネ大統領が被告への厳罰を求めているというのだ。信じられない感覚の人物が大統領をやっているものだ。大統領ともあろう者がニュースソースを引用した人物の有罪を求めているのだ。韓国では国のトップが言論弾圧を堂々と宣言しているということだ。

元ソウル支局長を長期間軟禁状態にしただけでも日本のみならず海外の報道機関からも批判されていた韓国政府のコントロール下にあることが明白な韓国司法。逃亡の恐れがない高齢の母を持つ被告の帰国すら許さないまま、その拘束の意味を説明できないまま8か月以上経ってからの帰国許可だった。それが既に異常事態だった。そして裁判となってもあの韓国大統領はそもそもの問題となったニュースソースの事実については触れないまま、そのソースを引用しただけの外国人(日本人)の起訴を容認し、今は厳罰を要求しているのだ。そもそも大統領がセウォル号の救助活動真っ只中に何をしていたのか説明さえできれば問題のニュースソースなど意に介することもないはずだ。パククネ大統領は、自分の失態について韓国の報道機関に噛みついても韓国世論を敵にまわすので、国内では叩くのに都合の良い日本人のみの起訴・有罪を求めているに過ぎない。韓国政府ぐるみの八つ当たりに産経新聞元ソウル支局長は巻き込まれているようなものでそもそも裁判でやるような問題ですらない。

既に日本からの韓国への旅行者は激減しているとか。そりゃこんな日本人には無茶苦茶なことをする政府や司法の国に立ち入ること自体が重大なリスクとなる。大統領が気に食わないと外国の報道機関の支局長を軟禁して裁判にかけて厳罰を求めると検察経由で発表したのだ。それを聞いていた裁判長に何かを命令したようなものだ。なんという恐るべき司法後進国だろう。とにかく関わらない、立ち入らない、これが今の韓国との安全な付き合い方なのだと痛感した。

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日曜日の真昼間の渋谷スクランブル交差点周辺はそれはもう人、人、人、日本でもっとも人でゴッタ返している場所だろう。外国人観光客にはその人混みが余りにも凄いので人気観光スポットとなっている。スクランブル交差点を上から見られる場所が外国人ツアーに提供されているほどだ。確かに渋谷のスクランブル交差点は人の密度で言えば世界屈指の観光スポットであるニューヨークのタイムズスクエアよりも遥かに人が密集している。

その渋谷駅前でSEALDsが集会を行ったわけなのだが本当に迷惑な話だ。前述のように大変混雑する場所なのだ。しかも日曜日の昼間、SEALDsにそれを期待するだけ無駄なのかもしれないが、少しでも配慮というものがあれば場所も日時も通行の邪魔にしかならないような選択は取らないで欲しかった。あんな場所で駅から出る膨大な数の通行人たち、駅に向かう膨大な数の通行人たちの進路を妨げるなんて余りにも迷惑だ。当ブログの管理人ミジンコは幼少より渋谷に慣れ親しんで、会社を置いていたこともあるし、今は渋谷駅に歩いて行ける距離に住んでいるが、あの駅前では立ち止まってボーっとすることも憚(はば)かられるものだと感じている。余りにも人が多いので歩行者がいったん通路で止まることすら「邪魔」なのだ。よくも渋谷駅前を抗議集会の場所に選んだものだと呆れ返るばかりである。しかもあの場所は道路使用許可の申請をしても先ず許可が下りないと有名な場所であり、ゲリラライブをやれば関係各位が逮捕され、あの当ブログでも再三取り上げている映画「ワイルドスピード3 TOKYO DRIFT」では劇中で渋谷駅前が登場するものの、実際は道路使用許可が下りなかったので米国で渋谷そっくりのセットを作ってそこでクルマを走らせるという涙ぐましい努力がなされている。そう渋谷駅前は人の多さ故に目立つことをするとご通行中の方々に多大なご迷惑をおかけする可能性が高いが故に撮影隊としてはそこで撮ることさえ難関なのである。

そんな大混雑地帯の中でのこの集会についてSEALDs支持者たちのツイートが途方もなく現実と乖離したことを伝えているのでいくつか取り上げたい。本当にSEALDsのことを思うのならばこういう迷惑行為を諌めることが社会人の先輩としては正しい姿のはずだがなんでか一切迷惑行為には触れずに賞賛ばかり。しかも通行人をまるで集会に集まってきた聴衆のように取り上げていることが不気味なほど共通している。なるほど、大混雑する渋谷でこういう集会をする理由が見えてきた気がする。もしどこかの会場を借りたり、通行人が通り過ぎる可能性が少ない公園の片隅などで集会を開いたとしても、ただの通行人を参加者だと言い張ることは難しい。通行人の渋滞が起きるような場所で集会を開けば、集会により普段よりも通れるスペースが減り、その発生した渋滞によりなかなか前に進めない通行人たちまで集会参加者だと静止画である写真では主張できる。

SEALDsとT-ns SOWLが5つの野党をふたたび結集させた渋谷情宣、ハチ公が聴衆で溢れている。今回もアウェイ感なく渋谷の街になじんでいる。5野党結集は極めて重要な政治の動きなので、NHKも7時のニュースで取り上げざるをえまい。


「アウェイ感なく」って・・・・・。
何も通行人や渋谷で働く人々はこういう危険な集団とは関わり合いになりたくないだけのことだ。しかしながらまだこのツイートはそれほど通行人を撮っているわけではないのでまだ「サバ読み」としてはマシなほうだ。

以下の写真は「安倍政権NO! 共産党を応援してます。」と自己紹介文に記載しているツイッターユーザーがツイートしたもの。「渋谷駅ホームから1時すぎに見たSEALDs渋谷街宣。通行人も多いエリアですが、すごい人だかりです(≧∇≦) 」というテキストとともにこの写真を投稿している。


もう記事中に幾度も述べているがこれは日曜昼間の渋谷スクランブル交差点前・JR渋谷駅側の光景なのだ。普段どおりに混雑している光景でしかなく、SEALDsの集会に集まった人々のみがここにいるわけではなかった。

以下は「日本共産党に勤務する3児の祖父(^_^)」と自己紹介しているツイッターユーザーが投稿した写真。「SEALDsの渋谷街宣、参加者がどんどん増えている感じです。」とこの投稿者は述べている。どこがどんどん増えているのか?集会参加者が邪魔で通り難そうにしている通行人たちの光景にしか見えない。


SEALDsの集会参加者たちの間を掻き分けて駅や交差点に向かう通行人たちが多いように見える。こんな場所で集会なんぞ始まってしまい通行人たちには大迷惑だ。

上記3つのツイートとも「迷惑」であることと「通行人をカウント」していることについて疑問を呈するリツイートが大量になされている。まともな判断力があればこれらの写真を見て通行人たちを集会参加者だとは見間違えない。いずれのツイートの写真もが大勢の人だかりをアピールしているものなのだが渋谷のスクランブル交差点前はいつもこのくらい人はいる。

国会前デモでも毎回毎回、主催者側は警察発表の数倍は盛ってデモ参加者数を発表していた。その余りの盛りっぷりは空撮などでバレバレで薄ら寒いものだった。多少は学習したのか、今度は通行人をデモ参加者扱いにしてしまえと考えたのか、それとも怖い話ではあるがこういうSEALDs支持者たちは本気で通行人がデモ参加者のように見える妄想にとり憑かれているのか、不幸な渋谷に仕事や遊びに来た人々を巻き込んであたかも自分たちの仲間は多いんだそう!としているのである。こういうポジティブ過ぎる発想は得てして周囲の人々には迷惑なものだ。人に迷惑をかけてまで自分を肯定するというやつだからだ。どうか常習的にこんな混雑した場所での集会が開催されないことを願う。たださえ混んでいる場所であり、通行の妨げになるような行為は厳に慎むべき場だ。冒頭で述べたように外国人観光客にさえ人気の場所であり、地方の若者たちの多くが東京に来たら先ずは行ってみたい人気スポットの一角だろう。口汚いシュプレヒコールや大絶叫・支離滅裂な演説を大音響で流して人が寄り付かなくなるようになってしまっては東京のみならず日本への大ダメージだ。

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共産党の機関紙である赤旗の報じることにいちいち反応していてはキリがないとはいえ、さすがにこのやり方は異様であると恐怖すら覚える記事が掲載された。

自衛隊が車内広告占拠
首都圏JR、私鉄に観艦式広報
乗客「そら恐ろしい」
(しんぶん赤旗)

↑このタイトルの記事だ。

記事内では乗客から「そら恐ろしい」(70代女性)、「ともかく、ぞっとした」(男性・世田谷区在住)などの感想が相次いでいるとある。

その電車車両内の中刷り広告など、乗客が恐怖したという広告が以下のもの。



こういう画像にいちいち恐怖していたら日常生活に支障をきたすことだろう。この恐怖しているという乗客たちは普段は目をつむって生きているのだろうか?

この恐怖した乗客たちは災害救助の際に自衛隊のヘリコプターや車両が近づいてきたら絶叫して逃げ回ったり恐怖で失神したりするんだろうか?まさか、いち早く自衛隊が運んできた支援物資を受け取りにヘリに駆け寄ったりしないだろうなぁ、まさかなぁ・・・・まぁ、そういうことをするんだろうな、そういう厚顔無恥が服を着て歩いているような人たちは。

自衛隊の艦船や航空機、そして各種車両などに異常なまでの恐怖心を感じる人物は自衛隊が自分を攻撃対象にすると考えているということだ。まともな日本人ならば自衛隊の乗り物が接近してきたら救助が来たと考えたり、その地域で敵から守ってくれるものだと安心するものだ。どこの紛争地帯でもそうだが自分たちを保護してくれる軍が到着したときにそこの地元民たちは安堵の表情を浮かべるものだ。実際に当ブログの管理人などは紛争地帯の集落に政府軍や国連軍よりも先着することもあるがこちらが確実に中立以上の関係(難しい問題はあるものの輸送や物資支援などは行う。戦闘参加はできない。)など、ともかく敵ではないと分かったときの住民の安堵感といったら空気の衝撃波のようなものを感じるほど強いものだ。軍用の乗り物であっても味方であると分かっているときと敵のものとでは一般市民の受け取り方は180度違うものだ。自国の軍用の乗り物は強い味方であるし、敵の軍用の乗り物は自分たちの命さえ奪う恐ろしいものだ。さて、自衛隊の艦船をここまで異常なまでに恐怖する人々の正体とはいったい何なんだろうか?答えはもう賢明な皆さんならば出ていることだろう。

住宅の警報機をけしからん取り外せと叫ぶ者は泥棒だろう。火災報知機が怖い、そんなものは付けるなと怒る者は放火魔の可能性が高い。警察官が防弾チョッキを着ることを反対する者は警察官に銃を向けるつもりがある凶悪犯かもしれない。コンビニの防犯カメラの取り外しを要求する者が何を狙っているのか明白だ。さて自衛隊のいかなるもの、ましてやただの中刷り広告を恐怖する人々、それをまるで戦争が始まったかのように煽る新聞、自衛隊というよりも日本にとってどういうポジションにいる者たちかイヤというほど分かる。そんな恐るべき連中もこの平和な日本ではなんのボディチェックもなく電車に乗れる。我々が恐れ警戒すべきは自衛隊の広告ではなく、そういう自衛隊の写真を見て恐怖心を抱く者たちだ。彼らこそ、いったい何を企んでいるのか不気味な存在であり、いざというときには何をしでかすのか分からない潜在的なテロリストたちに見えて仕方がない。今後、日本が更に豊かになり治安も更に良くなり戦争なんてことがほど遠い世の中になればなるほど、存在意義を見失う危ない連中がいるということだ。いくら戦争法案と叫んでも戦争なんて起きやしない。いくら社会の不安を煽っても国民は日々の幸福に満足している。そんな状況のときに自業自得で社会から取り残された自衛隊を恐怖するような歪んだ思想の者たちの暴走に注意しなければならない。散々っぱら生活保護などで社会から支えてもらっておきながら恩を仇で返すようなクソッタレな連中は残念ながらいるのだ。大袈裟に聞こえるかもしれないが「自衛隊め!ぜんぜん戦争しないじゃないか!キーーーッ!」とブチ切れて自分が日本の情勢不安を引き起こそうなんて狂ったヤツが一人も出ないとは限らない。特にこんな普通の自衛隊のポスターにすら被害妄想を抱くような人間やそれをなんの疑問も持たずに取り上げる新聞とそのバックの政党の党員たち、そういった連中のほうがよほど自衛隊のポスターよりも危険だ。

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以下のミュージッククリップは、乃木坂46の新曲「ポピパッパパー」Short Ver. (作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset・ha-j)


もうこの時点で当ブログが何を指摘したいのか察した方もおられるかと存じるが、一応は以下に故スキャットマン・ジョン氏のパフォーマンスも埋め込んでおく。


スキャットマン・ジョン氏を敬愛する人々は多い。幼少期より吃音症に苦悩し、ドラッグやアルコール中毒など到底褒められたものじゃない状況を克服して52歳で音楽界でメジャーデビュー。苦悩と挫折の連続の後での成功、そして氏が設立したスキャットマン基金は氏の死後も多くの吃音症の人々を支援している。

日本でも熱烈なファンが数多く、今も各所でスキャットマン・ジョン氏のスキャットを聴くことが珍しくもなく、まさに永遠に聴き継がれる名パフォーマンスだ。そのスキャットをまんま持ってきてあろうことか「作詞・作曲」の名義まで付けて新曲とすることは許されることだろうか?不幸中の幸いというべきか、乃木坂46のパフォーマンスが余りにも低過ぎて多少は「似て非なるもの」とはなっているが「元」がスキャットマン・ジョン氏であることは疑いの余地がない。

この問題について言い得て妙と言うべきかパクリ元が分かる割には「似ているといえば似てる」という程度に収まっている「完成品とは全く別物という感じ」という意見に納得した。その意見に対して「どっかのエンブレムかよw」というツッコミがありこれも同意。言葉としておかしい気もするが「似ているが似ていない」なのだ。そうは言ってもパクリ元とパクッた作品があったとして、パクった作品の品質が低い場合は大目に見ろといった雰囲気が正しいとは到底思えない。そもそもパクリが許されないが、仮にパクリ事件があったとして、パクリ実行犯は最低限の技術すらないのならばパクリ元を侮辱するような低レベルの模倣は尚更のことして欲しくないと過去には死ぬほど技術向上に努めてきた身としては感じるのだ。パクッた上でヘタクソなんて地獄だ。

この「ポピパッパパー」というふざけた曲名の作詞家・秋元康氏は2020年東京オリンピック・パラリンピックにも携わるとか。秋元氏は乃木坂46のプロデュースもしている。そういう人物がこの程度のモラルで良いはずがない。想像するだに恐ろしいのだが、例えばこの乃木坂46がオリンピックの開会式で「ポピパッパパー」を披露なんてことになったら世界が悪い意味で驚愕し、世界のスキャットマン・ジョン氏のファンは卒倒することだろう。

もう曲を作って発表までしてしまっているので既に世界に日本の恥を晒したこととなったが、落としどころという上から目線ではなくて賠償方法としてはこの「ポピパッパパー」という楽曲で得た収益は全てスキャットマン基金に寄付するというのはどうだろうか?それならば握手券を購入、もといCDを購入した消費者たちも納得だろう。

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 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


 契約戦隊     ハケンジャー


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 英語学習教材
アルクの教材はTOEIC対策の過去の蓄積からいっても実践的です。価格も安く他の高価なのに効果は疑問な教材よりもずっと役立ちますよ。高い教材を買うくらいならばアルクの教材で段階的にステップアップしていった方がコストがそれほどかからずにスキルアップが望めます。特に就活前の学生さんたちによく質問されます。「TOEICを受けておいた方がいいですか?」と。企業に就職しようとしていて、受ける・受けないで迷っているなんて時点でどうかしています。TOEICは大学1年で受けておき自分の実力を知り、そこから就活前の3年間で自分のスコアに合った対策を立ててできるだけスコアを上げておく、この位の意識じゃないと。


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Test Score 600 例文音声
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起きてから寝るまで英語表現700
オフィス編 完全改訂版
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レベルごとに1~4まであります。3くらいからTOEICの勉強らしくなっていきます。電車の中で毎日読むだけでスコアが確実にUPするはずです。

究極の英単語
Standard Vocabulary List
[上級の3000語] Vol.3
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