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ブログを移転しました→ http://blog.livedoor.jp/marugoto_mijinko/ 今後は移転先でお会いしましょう。とっくに移転したブログに延々とコメントをつけても何も出ませんよ。
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安保法案阻止だかでハンストする学生集団が点字ブロックの上で座り込んでいることが話題となっている。そして更にこの光景。菅直人元総理がこの点字ブロックの上を占拠して行われているハンストの応援に駆けつけたというのだ。

・・・・・呆れ果てる。

狭い通行路でモノを散乱して座り込み。それだけでも通行人には大迷惑であるというのにあろうことか点字ブロック部分の上を塞ぐとは何事か!安保がどうのと叫ぶ前に先ずは自分たちの公共ルールの欠如を直すべきだろう。

そもそもまともな大人ならばこの光景を見て真っ先に点字ブロックの上を学生たちが占拠していることに気がつく。それを注意するわけでもなくエイエイオーのポーズをとって記念撮影する愚かな元総理大臣がいる。信じられない愚かさだ。

この通行路も点字ブロックもその設置や維持・管理には社会人の先輩方の納税があってこそだ。学生ならばその恩恵に感謝しつつ、せめて公共のルールを優先して生きることが最低限の節度というものだ。

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あんまりこういうアイロニックなコピーを解説するのも「捉え方は人それぞれ」なので無粋な感じがするのだが当ブログなりに簡潔に意味をまとめてみる。

アメリカ合衆国では特に9/11を前にすると「9・11同時多発テロは人類史上最悪な非人道的な行為であった」という趣旨の事が語られる。非戦闘員(民間人)に対しての攻撃として批判されているわけであるが、(日本人ならば忘れるわけがないのではあるが)忘れてはならない、なんとアメリカ合衆国は日本に2度も核攻撃を行っているのである。

毎年、9・11は人が人に対して行った最悪な行為だと批判されるが「最悪」という観点で言えば広島・長崎への原爆投下とそれを肯定しようとするアメリカ政府、メディア、世論のどれもクソッタレであると米国にも長くいる日本人としては常々感じている。東京大空襲でも10万人以上もの民間人の犠牲者が出ている。そんなことを知らないアメリカ人は9・11が最悪と言う。そもそも人の命の重さが量れない以上、犠牲者数で比較するべきものではないとはいえ、9・11が最悪、つまり民間人の犠牲者数で最悪だと素で語るアメリカ人はこの皮肉画像を見てもピンとこないのかもしれない。アメリカ軍はかつては民間人が何十万人も住む都市に原爆やナパーム弾(焼夷弾)を投下して数十万人もの民間人を殺害したという事実を知っているのならばさすがに9・11が最悪とは言えないはずだ。

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内容が余りにも品位に欠ける。一応はまだ学生の身である社会人一歩手前の若者たちが日本の首相にこういう罵詈雑言を叫ぶとは酷いものだ。政府批判をするなとは言わないが何事にも節度というものは必要だ。まだ未熟な学生という立場で首相への敬意の欠片もないこういった「ただの幼稚な悪口」を叫んだところで社会人の先輩たちは耳を貸してくれない。

このコールに頻繁に「なめんな!」や「やめろ!」や「やだ」という言葉が出てくる。実際には社会から舐められているわけではなく呆れられ馬鹿にされているから相手にされていないだけのことだ。「やめろ!」と言われても相手にする価値がないと思われるほど幼稚に見えているだけ。「やだ」と言われても何も要求されていないのが現実だ。「戦争に行け」とも「誰かを殺せ」とも誰も言っていないというのに返事が「やだ」なのだ。忙しい社会人の先輩からしてみれば「なんのこと?」というべきか、相手にする時間やエネルギーが勿体ないということだ。

そりゃこんなこと叫んでいたら就職活動に響くに決まっているだろうに。政治主張で内定を貰えないのではなくて単に馬鹿だと判断されれば、そりゃこのご時世で就職は簡単ではない。

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記事タイトルがいきなり罵倒でなんのことやらと皆さんは感じたことだろう。記事タイトルをもうちょっと平たく言えば「そこの肥満体のお方、騒々しいので少しお静かに願えませんか?」ということになる。メドヴェージェフ首相の北方領土訪問に日本政府が激しく抗議している。その日本政府の抗議に対して、ロシアのドミトリー・ロゴジン副首相「本当の男なら切腹して静かにするだろう。なのに騒ぐばかりだ」とツイートした。つまり日本人に北方領土のことで煩く言わないで切腹しろと述べたわけだ。そういうわけで記事タイトルにある「うるせー!デブ!!!」なのである。

人の身体的なところをついて言う悪口は余り好かないが今回は敢えて「デブ」という表現を用いている。その理由はこの世界の閣僚の中でも有数の肥満体であるロゴジン氏は公務での戦車試乗で腹がひっかかって戦車から抜けられたくなったことがあるのだ。冗談のような話だが本当に起きたことだ。ロゴジン副首相はその分厚い腹に刀を刺しても致命傷には至らないのかもしれないが大抵の日本人は同じことをしたら死んでしまう。言うまでもないが一国の閣僚が他国に対して「死ね」と言うとは言語道断だ。なにかと問題発言を繰り返している山ほど前科がある人物ではあるが今回の発言は度を超えている。だから何度でも言おう。うるせー!デブ!!!なのである。

昨年より自業自得で四面楚歌状態のロシアは日本にすり寄ってくること度々だ。それにも関わらず、そのすり寄りたい日本の北方領土に対してまたしてもこういうパフォーマンスをしでかす。一貫性の無いアホ、それが今のロシアという国家だ。無謀なクリミアへの侵攻、それに伴うウクライナとの交戦。欧州からも米国からもそっぽを向かれての経済制裁。そしてルーブルの急落とロシア最大の輸出品の原油や天然ガスの価格下落。そんな状況でロシアの副首相が日本人に切腹しろと言っているのだ。もはやロシアは国家というよりも自暴自棄になった荒くれアホ集団と化している。

全てはロシアの自業自得だ。それを今になって慌てふためいてロシア政府からは不規則発言の連発だ。閣僚の暴言はそれだけでも戦争の火種となる。この100年でも閣僚が他国の政府に「死ね」といった暴言は例がない。このロゴジン副首相の発言について菅官房長官は「びっくりした。非建設的な発言でコメントする気にもならない」と述べている。その気持ちは分からなくもないが、今回のロゴジン発言は事あるごとにロシア政府との交渉の場で触れてチクチクとロシアを牽制するべきだ。もっと直球で言ってしまえば、「プーチン大統領が日本と前向きな話がしたいのであればさっさとロゴジンの首を持ってこいや!」と副首相を解任させることを要求するべきだ。今の日本とロシアとの世界的な立場を考えれば日本はあんな暴言を吐かれてその程度の要求は当然のことだ。いつも日本は優しい・・・・といえば聞こえは良いが単に甘いのだ。相手はロシアだ。つけ上がらせないで今のロシアの現実を直視させて日本にそんなことを言える立場ではないことを教えるべきだ。


【ドミトリー・ロゴジン副首相 近影】

おまえが腹の脂肪を削れ!!!

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「報道しない自由」という国内マスコミへの皮肉がだいぶ浸透してきた感がある。ネットがこれだけ普及するとネットでは当たり前に見る話題であってもテレビニュースや新聞などではまったく見ない話題に違和感を覚えた我々ごく普通の一般人としては「報道しない自由」は「報道の自由」よりも日々感じていることだ。

以前に海兵隊からの解雇撤回の書名運動を紹介したロバート・D・エルドリッヂ氏が沖縄地元メディアの「ミス・インフォメーション」について指摘している。当ブログではよく「ミスリード」と呼んでいる情報操作のひとつだ。氏の海兵隊除籍については今もってその決定は覆っていない。活動家たちに「まんまとやられた」というのが当ブログの率直な感想だ。東日本大震災での恩人であり、長年、日米の橋渡しに尽力してきた人物に対しての活動家たちの卑劣なやり方は許し難い。

そんな恩を仇で返されたエルドリッヂ氏ではあるが今もって日米友好に貢献されている。将来的には沖縄にて日米の交流を促進する為の研究センターを設立したいのだそうだ。「海兵隊をクビになって自由に発言・発信ができるようになりましたから、これで良かったのかもしれませんね。ある扉が閉まったとしても、新しい扉は常に開いていて、ありがたく思っています。」と述べているのだ。今もってあの罠のような氏の解雇までの経緯が日本人としてとても恥ずかしい。トモダチ作戦の立案・推進者に対してあんな騙まし討ちのようなことで職を奪うなんて人としてのラインを超えた卑怯な手口だ。

それでも悪いことばかりではない。氏が公開したコラムをYahoo!ニュースがニュースとして取り上げたのだ。沖縄メディアの「ミス・インフォメーション」―ロバート・D・エルドリッヂ(Yahoo!ニュース nippon.com)
一歩前進というと大袈裟だろうか?まぁ、半歩くらいは前進した感がある。少なくとも完封ではなく、Yahoo!ニュースは取り上げたのだ。

さて、エルドリッヂ氏が述べていることは簡潔明瞭だ。以下、氏のコラムより引用。

米海兵隊の人命救助表彰を報じなかった沖縄2紙

沖縄県北部の金武町で昨年12月23日、運転していた自転車から交通量の多い海岸道路に転落した沖縄の老紳士を救命した米海兵隊員を表彰する式が15年1月14日に開催され、私も出席した。キャンプ・ハンセンに向かっていた途中で、老人を救出、蘇生させた海兵隊3等軍曹のとっさの行動は勇敢であった。

式は短時間で、簡素にして威厳のある表彰式だった。司令官は、勇敢さについて歴史的、神話的のみならず、それがわれわれ人間にとって何を意味するかという文脈で語った。「ヒーローの行為とは普通の人が他人に対して普通でないことをしてあげるということです」と司令官は指摘して、現場を通った他の運転者がやらなかったことを軍曹が実行したことを賞賛した。

報道関係者も式に招待されたが、地元住民の命が米軍関係者の行動により救われたにもかかわらず、驚いたことに地元の新聞社2社とテレビ局は出席しなかった。 琉球新報、沖縄タイムスがともに参加しなかったことは非常に残念なことであった。

彼らは連絡を受けており、「命は宝」という沖縄人の言葉に同意するだろうから、救命行為を賞賛して取材する価値があったはずだ。



海兵隊員により沖縄県民の命が救われた件は沖縄の報道機関は総じてスルーした模様。いつものこととはいえ呆れ返る偏向メディア in 沖縄だ。

道路に投げ出された男性を救助し、そして蘇生措置まで施せたのは海兵隊員ならではの能力だろう。一般人では咄嗟の判断でそこまでできない。怪我人、ましてや死にかけている人に対して迷うことなく救命措置にあたることは難しい。嫌な話ではあるが救命とはいっても救助する側の責任を問うオオバカヤロウもこの世界にはいる上に血液などを浴びることによる二次被害も有り得る。道路上なのだ。オペ室でマスクや手袋をした状態とはわけが違う。実際、当ブログの管理人ミジンコも重傷者を救護する際に押さえつける役を何度もしたことがあるがパニックになった要救護者は時に予期せぬ暴れ方をして2次被害を招くことを何度も見た。救命する側の打撲傷なんてよくある話だ。誰が悪いというわけではないが救命措置とはそういうものだ。3等軍曹は迷わなかった。だから沖縄の男性は助かった。

エルドリッヂ氏が指摘しているのは海兵隊について前向きなニュースを意図的に報じようとしない沖縄メディアの偏向姿勢だ。沖縄のメディアは中立・公平、そして客観性を持って海兵隊についての報道を行うべきであるのに関わらず、海兵隊について視聴者や読者が好感を持つニュースは敢えて取り上げないようにしていることが透けて見えている。対して海兵隊、すなわち米軍が何らかの不祥事を起こすとまるで鬼の首を取ったかのように大事件として報じている。先日のヘリ着艦事故についても沖縄メディアだけではなく、国内メディアがまるでめでたいことが起きているかのように大々的に報じていた。自衛官も研修として参加していた特殊部隊による訓練なのだ。事故が起きるかもしれないギリギリの難しさで訓練をして有事に備えているわけで、その訓練中の事故を「危ない!」と報じる国内マスコミの馬鹿さ加減に閉口した。特殊部隊が危険ではない訓練のみ行っていると考えている人がいるのならば脳内がお花畑だ。

沖縄県民の命が海兵隊員によって救われたというのに沖縄地元メディアは式典に招待されていたにも関わらず出席せず取材もしなかったのだ。取材しなかったのだから当然のことながら記事にもしていない。思えば東日本大震災で何人もの日本人が救われた。海兵隊や海軍のヘリから運ばれる物資にはインスリンなども含まれていた。そして今回、海兵隊により救われた日本人が1名追加となった。沖縄のメディアは海兵隊を危険な集団のように取り上げて輸送機であるオスプレイさえも袋叩きにしているが海兵隊員が何人、いや何万人もの人名を直接救ったことについては触れない。以前にも触れたら沖縄に配属されたオスプレイのパイロットである大尉は東日本大震災の時にオスプレイが配備されていればもっと速く効果的に救助ができたのにと配備が震災後であったことを口惜しがっていた。そういうことにはエルドリッヂ氏の指摘のように沖縄メディアのミス・インフォメーションが適用される。まさに日本人が海兵隊や駐留米軍が好きになるきっかけはことごとく阻止するかのような姿勢だ。

自転車で走っていた老人が道路に転落した瞬間にそこに駆け出せるだろうか?海兵隊員といえども走行するクルマは怖いし、前述のように助ける側のリスクもある。そもそも外国人として地元の人を真っ先に助けようとする心が有難い。そういう海兵隊員がいるということを敢えて報道しない沖縄メディアにとっては県民の命についても状況によって重さが異なると白状しているようなものだ。

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散々取沙汰されている佐野研二郎氏の一連のデザインコピー疑惑。ネットの受け売りなのだがいわゆるパクった側とパクられた側とされるデザイナーたちの仕事場の様子の対比がとても興味深い。


右が佐野氏の仕事場。真ん中と左側はデザインを盗用された可能性が高いアメリカのデザイナーの方々の仕事場。


こんなことはデザインスタジオ(工房)では当然といえば当然なのだが、作業場といえば製作したものやスケッチや模型などが膨大な数に及ぶ場所となり、まさにモノの置場に困るということはデザイナーたちの「あるある」だ。モノを置く場所に困りキャリアを築くとともに引っ越しを余儀なくされるのもデザイナーではありがちなこと。また資料などもそれなりのキャリアのあるデザイナーの工房では数万~数十万点に及ぶことが自然だ。

すっきりシンプルな仕事場はキレイな感じはするがそこでデザインの仕事ができるのかといえば甚だ疑問だ。いくらパソコンの作業がメインとはいえ、デザインをする際に全て画面上でやるなんてことは当ブログの管理人ミジンコ(デザイナーでもある)には考えられない。模型も諸々の試作版も作業場になくてパソコンだけで作業?ナイナイ。

ちなみに右の画像の1番上は山中教授のIPS細胞研究室。真ん中は皆さんご存知であろう小保方氏の研究室。1番下は佐村河内氏の自宅。こうやって比較して見てみると本物と偽物とはなんとも分かりやすいものだ。

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キピッチが黒ギャル風になって帰ってきた。女性は紫外線を避ける派とこれでもかというほど紫外線を浴びる派のふたつがあるがどうやらキピッチは後者のようだ。ミジ妻たちの帰国の日と同じ日にキピッチも帰ってきており、これにて室温28℃じゃない生活も終了。みんなもっと夏休みをゆっくりと取ればいいのに・・・・い、いえ、なんでもありまおんせん。ただ言いたいのは最新式のエアコンはもっと仕事をしたがっているのではないかということ。ミジンコは別に28℃設定でも構わないのであるが、折角、日本の技術の粋を集めて作られたエアーコンディショナー様がもっとその能力を発揮したがっているんじゃないかな~とか思ったりもする。

キピッチが巨大なスイカをお土産に持ってきてくれた。驚くほど大きなやつ。親戚が兼業農家さんで畑から直接いただいたのだそうな。我が家の慎ましやかな冷蔵庫ではそのスイカを丸ごと入れるスペースはないので切ってから入れようということになる。サクっと切るミジンコ。「まだ写真撮ってなかったのに!!!」とミジ妻から叱られるミジンコ。現代のなんでも写真を撮るという風潮はどうなのよ?こんな写真満載のブログの管理人が言うのもなんだが、ミジンコの場合は「コレだ!」というものしか撮らない。デカいスイカではブログに載せてもなぁという印象。ちなみにわらびと行った神代植物公園の世界最大級の花も来場客の全員が写真を撮る中、ミジンコは撮らないでいたら逆に浮いてしまい仕方なく1枚だけ撮影した次第。スタッフの皆さんも写真を撮ること前提で整理をしていたのだ。基本、仕事でしか行かないのだがどんな観光地でもミジンコは定番のものは写真に撮らない。言葉どおり目に焼き付ける派だからだ。そして後で・・・(資料的な意味で)「ああ、撮っておけば良かった!」と後悔するのである。

スイカを切ったら・・・・・
中に謎の空洞があり、しかも身の部分もボヤけた感じだった。我が家では誰もそのことには触れない。たぶんこれはハズレスイカだと分かってはいても誰も触れない。空洞スイカとはいえ相当な重量であり、それをわざわざ持って帰ってきてくれたキピッチ上等兵の奮闘を無にするようなことは誰も言えなかったのだ。切ったスイカを冷蔵庫のいくつかの棚に入れていく我ら優しさ優先一家。スイカの品質にはまったく触れないのであった。

そしてキピッチが口を開いた。
「叔父さんが『それは良くないから止めておけ』って言ってくれたのに大きさの誘惑に勝てなかったのーーーーー!!!」
20:30 容疑者、自供である。大きなつづらと小さなつづらがあったらキピッチは大きい方を選んでしまうタイプだ。

それでもスイカは美味しかった。この空洞スイカでもこんなに美味しいのならば叔父さんが持っていけと勧めてくださった小さめのスイカはどんだけ甘かったのだろうか?スイカもなかなかに奥が深い。ちなみにキピッチは家族や親戚にお世話になっている家の人、つまりミジンコはどういう人?と訊かれて「変な人」と答えたことがあるらしい。本当の話なので悲しい。

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我が家のカーストにおいて自分は犬畜生や観葉植物以下。当然、テレビのリモコンの支配権もエアコンの温度設定権もミジンコには無い。この件については後ほど触れる。

夏休みにミジ妻とキパ子とキパ3(仮名)がカリフォルニアのミジンコの会社の近くに宿を取り夏休み。キピッチは帰省してその後に地元の友達とスペイン旅行に行く予定だというので気持ち程度のおこずかいを渡してこの夏は別行動。キピッチが西海岸のお土産に「サーフボード」を所望していたが「デカいわ!」とやんわりと拒絶。

初海外とかで入国審査カードの記入にも緊張するキパ3。初々しいなと茶化す我が一家。ミジ妻もこういうことで緊張することがあったのですか?との質問があったのだが「あったよ」「ねぇよ!」とカブるミジンコとミジ妻。「ねぇよ!」と言った方の紳士が機上で腹部を殴打される事案が発生。

ともかくカリフォルニアの夏を満喫するミジ家の人々。フツーーーに出社するミジンコ。なぜなの!?なぜ日本にもアメリカにも会社があるの!?WHY!?ともかく働かねば食べていけないのでお盆のない国でフツーに仕事をするのであった。ミジ妻たちは買い物したりデカいエビを食べたりしたそうなのだが自分はオフィスでスニッカーズを食べていた。しかも部下から恵んでもらったやつだ。エッヘン♪

そして・・・・・ミジンコだけ先に帰国。月曜日に出ないといけない件があったためだ。それに私事でここで述べるのも恐縮だが・・・・って、ここ個人のブログだけど!・・・ともかく父は至って元気なのではあるが医者に怒られるような食生活をしていた為に「怒られるため入院」となった。その入院の日に一緒に行ったりとか諸々の用事でミジンコは日本に早めに帰ることとした。ミジ妻やキパ子が父の件も全てやってくれると言ってくれたが自分のようにしょっちゅうカリフォルニアにいる二人でもなし、夏のカリフォルニアを楽しんで欲しかったので断った。これら全ての事情を話さないでも察するわらび☆かんがるー子。なんで俺だけ先に戻ったのが分かったんだ!夏休みブッ潰れた師匠を見てニヤニヤする弟子、プライスレス。あと家庭内業務連絡。キパ子さん、会社に配る用のオレンジなるべく早くに送ってちょうだい。わらび用のは完熟したものを船便でいいぞ。

今週、家に一人ぼっち&イヌたち。冒頭で述べたチャンネル支配権もエアコンの温度設定権もミジンコにある。うわーはっはっはーっ!ついに天下を獲ったどぉぉぉっ!!!
普段は我が家の女子ーズたちが指定する室内温度28℃でこの猛暑の中で帰宅しても家の中まで「涼しくない!!!」と嘆いていたのだが自分にはエアコンのリモコンを触る権利さえない。ちょっと部屋の温度設定を24℃にしてみた。すげぇ涼しかった!!!調子に乗って22℃にしてみた。観葉植物に良くない感じだったので24℃に戻すミジンコ。あぶねぇ、なんとなく植物たちの生気が抜けたような気がする。24℃設定は犬たちの支持率も高いようでやけに犬たちが活発化している気が・・・・・。そうだよ、やっぱ28℃じゃ暑いんだよ!只今、リモコンの液晶表示部分をなんとか改造してどんなに温度を下げるボタンを押しても28と表示されるようにしてしまおうかと検討中。がんばれ俺。

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本題に入る前に日本に仇なす為に日々信じられないほどくだらない安倍政権へのガキの不平不満以下の妄想記事を発表している日刊ゲンダイによる安倍政権に抗議する為の学生ハンスト(予定)についての記事の最後の1文をご紹介したい。

「命を賭した抗議活動に、安倍首相も真っ青になるんじゃないか。」
さて本題。
もう既にネットでは「笑い話」として大きな話題となっている学生たち11名が国会前で行うというハンスト。その実態があまりにも酷く、そして途方もなくヌルいとして、そりゃ話題となる・・・・といえば聞こえはいいが余りの馬鹿さ加減に呆れられているわけだ。フィフィさんの学生たちの浅薄さを嘆いた単刀直入なツイートが支持されており、当ブログの管理人ミジンコも僅か11名とはいえ、仮にも大学まで進学した学生たちの中にここまで愚かな者たちがいることにはただただ絶望するばかりである。

なぜにこの学生ハンストが呆れられているのかといえば、もうありとあらゆる面でツッコミどころがあるからだろう。しかも参加学生たちはどうやら本気で言っているようだから絶望的だ。

先ず、ハンストを行うということで「カンパ」と称して寄付を募っていることが当初は批判されていた。当然の批判だ。ハンストもデモも資金不足ならば他者のお金を頼りにするのではなく断念するべきだ。人の力に頼って行うハンストなんて大前提が間違っている。甘えられるのは学生の特権なのかもしれないが「ダメなものはダメ」は小学生くらいで納得するべきことであり大学生がまだこんな発想なのかと呆れるばかりだ。

「カンパのお願い」というブログページには・・・

ハンガーストライキ・座り込み・集会を行うにあたって、カンパを募ります。これは安保法案制定阻止を目的として、会期末までの活動のために使用します。具体的には氷や水といった備品、弁護士費用、医療関係者への謝礼、熱中症対策のための諸物品、車両賃借費などです。よろしくお願いします。
・・・とある。
おおっ!我が古巣Yahoo!ブログにまたひとつ痛いブログが誕生した(苦笑)
まぁ、学生らしいといえばらしいのではあるが、カンパとは称してはいるものの寄付(基金)を募る場合は、その使用目的をもっと具体的に明記してその財務内容も公に公開する(公に寄付を募っているのだから当然だよ!)ことが筋というものだ。投資事業組合でもあるまいし、こうやってネットの力を借りて不特定多数からお金を集めようとするときの姿勢の基礎の基礎が甘ったるいということ。

そしてハンストの計画(予定)も驚くほどの内容だ。

・初日は14時~21時まで
・2日目以降は10時~21時まで
・水は飲む 

初日は7時間。翌日は11時間。あのさぁ・・・・・(言いたいことは山ほどありますが当ブログをご覧の皆さんにはもう伝わっていることかと考え、具体的な指摘はエネルギーの無駄なので避けます。)
一応、述べておくが水は飲んだ方が良いとは思う。大切な救急車をこのハンストで何台も使われては本当に危ない状態の人々にも迷惑だからだ。まぁ、一番良いのはこんなアホみたいなハンストはやらないことだけれど。

大学へも税金を基にした助成金が支給されている。以前に「中学レベルのことを学んだくらいで大学で単位を取得できることはおかしい」という記事を書いたことがある。そこで平成24年度私立大学等経常費補助金 学校別交付額一覧(PDFファイル 文部科学省)という資料へのリンクを紹介したことがある。今回、このトンデモハンストに参加する学生たちが籍を置く大学へも税金が投入されているのだ。納税者としては「アホに投資している」といった感覚になりなんとも虚しくはならないだろうか?大多数の学生は国が安全で社会人の先輩たちが今の世の中を支えてくれているおかげで自分たちが大学で学んで社会に出る準備ができているのだと分かっているのだと信じているが、このハンスト学生たちは・・・・・う~ん、なんも分かっていないだろうし、なんも考えていないんだろうなという印象。正確には分かったつもりでいて何も見ていないボケナスといったところか。

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奈良の鹿の大人しさが海外からの観光客にはすこぶる評判が良いという。奈良の鹿が当たり前な感覚の日本人からしたらいまいちピンとこないかもしれない。


ニッポン人よ、これが鹿の現実だ!種類が違うとはいえ、メキシコに限らず世界の多くの国では鹿は恐るべき野生動物なのだ。

鹿に跳ね飛ばされて入院した当ブログの管理人が言うんだからホントだってばよ!

ちなみに武井壮さん(マスターズ優勝おめでとー!「武井壮しらべ!」の復活をまだ待っているんだけど!)ほどではないが、ミジンコの場合はシュミレーションではなくて実際に数々の野生動物と対峙している。その対戦成績といえば・・・・・

対タイガーシャーク(イタチザメ) △ 逃げ切り(超焦った!)

対グリズリー △ 超逃げ切り(ゴルフ場にて)

対子供などの病人を運ぶことを邪魔したシャーマン(人間) 〇 逃げ出したところを後ろからタックル 完勝

対呪術師(2名) 〇 呪いまったく効かず 大勝利

対ムース(嘘みたいにデケェ鹿) ●(敗北) 突き飛ばし ボディーアーマー(防弾着の豪華版)を着ていても肋骨骨折 

※ 赤字が敗戦

ねっ!鹿が一番怖いんだってば!!!

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日本共産党がしんぶん赤旗にて「安倍談話 海外から厳しい批判」という記事を発表している。言葉どおりに受け取れば戦後70年談話(※ 共産党はなぜか「安倍談話」という表現に固執)が、海外の国々から批判的に捉えられているということになる。ところがしんぶん赤旗の記事を最後までしっかりと読むと赤旗(共産党)が批判的な声として取り上げている国や組織は以下のとおり。

中国 外務省の華春瑩・副報道局長
「重大な原則問題でごまかしをすべきではない」

中国 張業遂・筆頭外務次官
日本の木寺昌人・駐中国大使を外務省に呼び出し、戦後70年談話に対する「中国側の厳しい立場」を伝えた。

韓国 朴槿恵(パク・クネ)大統領
「物足りない部分が少なくない」

韓国 市民団体・韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会
「日本の植民地支配と侵略戦争の過程でおきた『慰安婦』問題をはじめとした反人道的犯罪行為の事実認定と、国家的責任を探し出すことのできない安倍談話は、中身のない反省文にすぎない」

以上。えっと、共産党の言う海外とは中国と韓国が全てなのだろうか?日本の安保法制に世界でただ2ヶ国反対している中国と韓国が海外の全てなのだろうか?

東南アジア諸国は総じて日本の安保法制を支持しており、勿論のことアメリカ合衆国など欧米諸国も強い支持を表明している。それらの海外の大多数の国家はスルーして中国と韓国からの声だけ取り上げて「海外」とする日本共産党の視野の狭さはどうかしている。そもそもごく一般的な日本人ならば「海外」という表現を聞いたときにいきなり中国や韓国などの近場を連想するだろうか?例えば海外セレブと聞けばハリウッドスターなど欧米の有名俳優やミュージシャンを真っ先に思い浮かべることだろう。海外で話題と聞いても先ずはアメリカなどで話題だったり流行していることだと思うのが自然だろう。海外で話題で中国や韓国のことだと最初に思い浮かべる日本人は稀だ。どうにも日本共産党の考える海外についての感覚は普通に日本で生まれ育っている日本人の感覚とは乖離している。

記事の見出しで「海外」と記載して、さも日本が世界的に批判されているような雰囲気に持っていくものの記事全文を上から下まで全て読み連ねていくと「海外=中国、韓国のみ」なのだ。こんな卑怯なやり方が共産党の常套手段だ。中国と韓国しか文句を言っていないことを「海外」という「本来はそういう意味で使うべきではない表現」をわざわざ用いて本質をボヤかす記事は卑劣だ。本来は世界中で中国と韓国のみが突出して日本批判を続けていることについて「海外」とは表現があまりにもイビツだ。そりゃ確かに中国とも韓国とも日本は陸続きではないのだから海外ではあるが言葉の使い方が恣意的過ぎる。本来、海外と聞けば世界各地の多数の国々のことを想起させるものだ。中国、韓国という2ヶ国しか日本共産党が求めるような日本批判を展開していないからといって僅か2国をひとまとめにして「海外」とする卑劣なやり方はいい加減に止めるべきだ。

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ネット配信は別にして日本のテレビ番組をしばらく視聴できないでいたがネットに上がる数々のニュース番組のキャプチャー画像を見てその報道姿勢に憤った。報道とは言ったものの、そもそもこんなに主観が入りまくっている恣意的な番組構成はもはや報道番組とは認められない。以下に掲載するキャプ画像をご覧になって皆さんはどうお感じになることだろうか?日本の報道機関が上から目線で日本国の首相談話をまるで添削のように採点していること自体がおかしい。国内のテレビ局だって本来は日本の一部なのだ。首相談話を他人事のように伝えて評価するのではなく、我々日本人が皆そうであるように談話は他所のことではなく我々自身に直結する重大声明だ。日本のテレビ局がまるで中国や韓国の言いなりのごとく勝手に重要キーワード4つを決定し、それが談話に盛り込まれているのか否かで評価するとは何事か!

【TBS】

△=三角とはいったいどういった基準だろうか?どこの国が△と判断するということだろうか?談話に「植民地支配」、「侵略」、「おわび」、「反省」という言葉をこれでもかという程に入れたとしたらオール〇だったのだろうか?もしこれらの言葉で談話に1度も入っていなかったとしたら×だったということだ。TBSらしいといえばらしいのだがこういった左翼が大好きな「自己満足でしかない総括」には呆れるばかりだ。

【フジテレビ】

フジは〇か・・・・と、こんなことで喜べるほどお人好しにはなれない。単にチェックマークとして〇しか用意していなかったに過ぎないのだろう。結局はやっていることはTBSと同じ。なんでこのテレビ局も首相談話を他人事のように採点しているのか?談話は日本人全員で背負うべきもののはずだ。まるで外国の評価のようにこうやって採点する姿勢は日本の報道機関としておかしい。

【テレビ朝日】

なんだこりゃ!?これは話にならない。合戦にでも行くつもりなんだろうか?この小道具をおかしいと思わずに全国放送をすることがテレビ朝日の異常性を物語っている。戦前、開戦やむなしという論調で国民を煽り、戦時中も国民をミスリードした朝日新聞と根を同じとするテレビ朝日がどの面を下げて首相談話を論評しているのか?戦後70年間、その朝日新聞の戦争犯罪について朝日系列企業のいずれもがただの1度も「お詫び」も「反省」も述べていないというのに、この戦国時代のようなふざけたのぼりとはふざけるな!お詫びをするべきはおまえらだろうに!朝日新聞による従軍慰安婦強制連行についての捏造記事が無ければ談話の表現でここまで日本政府が苦労することもなかった。朝日新聞の捏造記事のせいで無かったことについてまで何十年も日本は韓国に責められていたのだ。その原因を作った張本人である朝日グループが偉そうにふざけたのぼりを全国放送で掲げているんじゃない!

戦後70年談話が発表された14日、日本のテレビ局の幼稚さが如実に表れた感がある。「あーっ!キーワード言ったー!」といちいち一喜一憂するマスコミ関係者たちの幼稚さとも言える。

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戦後70年 首相談話全文(産経ニュース)

この↑談話の中に・・・

「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」

・・・という一文がある。(※ 上記のリンク先では5ページ目

この一文だけ読めば中国や韓国は猛烈に批判してくるのだろう。それでも戦後70年だ。既に謝罪も賠償も繰り返し、条約締結後でも延々と謝罪と賠償を求められ、総理大臣や閣僚が戦没者の慰霊の為に靖国神社を参拝するたびに烈火のごとく怒られる国の国民として言いたいことは・・・

もう70年だ。

談話の一文にもあるように戦後生まれが総人口の8割を超え、今は2015年、終戦の年である1945年からの70年だ。その年月は余りにも長い。世代でいえば3世代から4世代だ。戦後生まれの日本人として戦争責任を無かったことにしろだとか、戦争での日本の非は戦争犯罪を開き直るつもりもない。しかしながら既に謝罪も賠償も済み、国家間での取り決め(条約)も遥か数十年前に行われていることについてこの2015年でも幾度も幾度もそれこそ連日取り上げられ批判されることに正義があるとは思えない。

当ブログでは何年間も記事右下についている「拍手する」というボタンが押され続ける記事がある。通常はこのボタンはせいぜい記事を公開した当日か長くとも翌日くらいまでしか数が増えない。当ブログの更新頻度が高いが故に記事はすぐに後ろのページに移動し検索でたまたまご覧になった方のみが過去の記事に触れているということが大半だからだ。当ブログの場合は、後にニュースサイトで取り上げられたり、ツイートで取り上げられて過去記事がいきなり注目され、それに伴い拍手される数も増えることがあるがそれはレアケース。通常は時間が経過すると「拍手する」のボタンが押された数はそうは増えないものなのだが、たまにどういう経緯だか数年前に書いた記事の拍手数が地道に伸びているときがある。そういう記事はブログ管理画面では把握できるのだが、当ブログを毎日ご覧いただいている方々でもそれを察することは先ず難しいことだろう。そんな隠れた支持率の高い記事のひとつがこの記事だ→ あんまりしつこく「謝れ!」と言われるとさ(当ブログ2012年8月19日の記事)

今の時点で拍手数88になっている。当日には拍手数40くらいの記事でも数年後には拍手数が倍増し毎月のように記事についての「同意」と「賛辞」をいただくことがある。当時の気持ちでも別に戦後の日本で開き直ろうという趣旨ではないことは記事をご覧いただければ明らかだろう。それでも特に中国、韓国から執拗に「謝れ謝れ謝れ!」と言われたらこうも言いたくなる。

まったく謝罪も賠償もせず反省もしていないというのであればまだしも、日本の戦後教育はまさに戦争反省教育であり、特に執拗に日本に謝罪を求めてくる中国、韓国の両国には謝罪だけではなく戦後数十年、そして今に至っても天文学的な経済支援を行っており、まさに両国の経済発展の牽引力となっているのが日本だ。それでも「謝れ謝れ謝れ!」だ。「謝罪を続ける宿命」というありもしないはずの宿命を談話に盛り込んだことには我々の決意を固めるために意味が大きい。開き直りではなく、どこかで区切りをつけねばならない。いつまでも謝罪を永久に求める側の要求どおりに我々が生きていかねばならないとは余りにも理不尽だ。これでは次の世代までもが我々と同じように無限ループのような謝罪と賠償要求で苦しむことになる。

鳩山由紀夫の主張は間違っている。相手が「もういい」と言うまで謝罪を続けるべきだという考え方は一見キレイな物言いだがそれは「相手による」ということだ。相手が許す気がなく、賠償請求のおかわりを何度でも求める気満々のときには毅然と振る舞うことも必要だ。毅然と謝罪し、毅然と賠償要求に応え、1度全ての謝罪と賠償が済んだのであれば毅然ともう「次はない」と主張するべきだ。鳩山由紀夫のイラン、ロシア、韓国でのやり方は世界平和とは最も遠い手法だ。まさに「ゆすれば勝ち」、「たかれば勝ち」、そして「ルール(条約)は反故にすれば勝ち」に加担しているあのやり方は被害者が増え続ける悪魔が大笑いする平和活動だ。

どこかで区切りをつける。どこかで終わりにする。どこかで「それはそれとして・・・」と次(前)に進むことは悪い生き方ではない。むしろその方が賢明な選択となり全方位的に幸せになることもある。人間関係にしろ、国家間の関係にしろ、謝罪と賠償要求だけでは前に進めない。その「区切り」として70年間は充分なほどの時間が経過したのではないだろうか?「70年しか経っていない」というには世界情勢を見ても無理があることだろう。太平洋戦争よりも数十年も後に起きている戦争の数々が始まり終結しそして良くも悪くも風化している今、日本が太平洋戦争について「区切り」を述べて世界が日本を責めるとは思えない。2国だけそれでも文句を言う国が思い当たるがそれはいつものことだ。

思い返せば自分が紛争地帯に興味を示した最初のきっかけは大学で仲が良かったクロアチア人の女性が帰国後に行方不明になったという知らせを受けたことだった。ボスニア紛争に巻き込まれたということは確信していたが彼女の地元の人々ですら彼女の行方が分からなくなってしまっていた。友人たちで探し続けた。社会人となり学友の多くは学生時代とは比べものにならないくらい社会的地位や力を得て欧州でも色々なコネが利くようになった。国連にパイプを持つ者や軍関係者にも融通が利くようになる者も出たがそれらの力をいくら使っても今もって彼女の行方は分からない。セルビア人と聞くとどうにも怒りの感情が湧くときが正直あった。別になんら真相は分かっていないのではあるがセルビア軍の犠牲になったのではないかという疑念が払えないままだ。そしてあんな大きな紛争であったボスニア内戦も過去のものになりつつある。「まだ終わっていない」という思いもあるがボスニア・ヘルツェゴビナ紛争で疲弊し切ったムスリム人、クロアチア人、セルビア人たちのことを思えば、いつまでも蒸し返してまた内戦をするべきだとは到底思えない。どこかで「区切り」は必要なことくらいは分かる。彼の地はニューヨーク留学でも優秀な成績を修めた学生を一人失ったことが悲劇だ。だが、延々と彼女の為の報復を求めることが果たして正義なのかは自信がない。「彼女の為」と称しする自分たちの為という醜悪なモンスター正義を自分たちが掲げていやしないかと注意する必要があるからだ。

謝罪も賠償もした後の更に数十年後、どこかで「区切り」を求めてもそれすらも許さないという相手にどこまで謝り続けるべきなのか、謝罪を求める側の理不尽というものは確かにあるのだ。それのすべてを受け止めた正解が鳩山由紀夫の土下座だというのであればそれが「謝罪の正解=本当の平和」だとは思えない。相手をいたぶり続けるが為だけに謝罪を求める側の要求に延々と応えての平和なんて真の平和ではないからだ。

謝罪を求める側にも実は誠実さと理性が無いことには永久に終わりを迎えない。その永久の謝罪を求められている我々世代はせめて次の世代が同じ苦労を味あわない為にも、開き直りではなく毅然とした「区切り」を断固とした意思を示すときだ。なにしろ相手は「謝罪を続ける宿命」という皮肉もそこに秘めた抗議の意味もまったく理解しない2国とその国民たちなのだ。

拍手[86回]

デカっ!世界最大級の花なだけはある。ショクダイオオコンニャク男の登場である。詳しくは→ ショクダイオオコンニャク、世界最大級の花が開花 神代植物公園(HPMG News)

対峙するザ・やる気ナッシングなハケンジャーたちにショクダイオオコンニャク男は言った。

「グワーハッハッハッ!よく来たなハケンジャーたちよ!俺様は猛暑の中、仕事を1時間半抜けて「動かざること山のごとし」な弟子のいる吉祥寺まで赴き、そこからそのアホカスな弟子とバスに乗って神代植物公園まで赴き、既に海外で見たことがあるショクダイオオコンニャクの開花を見に行ったものの、その件を漫画どころかネームにすらしないクソバカな弟子への師匠の憤りと絶望感の澱み(よどみ)から生まれた怪人だーっ!!!かかってこいやゴルァ!別に先日3話分もネーム作った時にもショクダイオオコンニャクのことをまったく触れなかった件についてはその師匠は怒っていないぞ、ゴルァ!ってか、ネームくらいジャンジャン描けや、このゴジャッペが!!!」

たじろぐハケンジャーたち。ショクダイオオコンニャク男は鬼の形相で続ける。

「師匠は神代植物公園なんて子供の頃から数え切れないほど行っているんだ!隣の深大寺だってそう!別にあんな猛暑の日に行かないで良かったんだよ!それでも花の開花時間は僅か2日ほどだっていうから無理矢理にでも行くことにしたんだ!本来は弟子のわらび☆かんがるー子が師匠にせかされないでも行くべきだっあろうが!吉祥寺からバスで十数分で行ける場所じゃねーか!動けよ、このナマケモノ!」

ちなみにその師匠の自宅はオサレタウンでお馴染みの世田谷某所である。吉祥寺までは遠いのである。電車だと2回も乗り換えないといけないのである。それでもその師匠は吉祥寺よりも更に遠い東小金井に「住んでいる」と勘違いされるほど足繁く通っているのである。大変なのである。

烈火のごとき怒りで花を真っ赤にするショクダイオオコンニャク男。まだまだ言い足りないのである。

「大体な!師匠が地面に落ちているセミを拾ったら『投げつけられると警戒体制に入る』ってどうなのよ?死にかけのセミにそんな酷いことするわけないだろ!!!そもそもあのセミは羽の付け根を損傷していたから飛べなくはなっていたけれどまだまだ元気だった。あの無駄に硬そうな弟子にぶつけたらセミが死んじゃうだろ!師匠がセミを樹液のありそうな大木まで連れていって木に掴まらせる直前までセミミサイルを警戒しやがって!あの弟子は鬼か!?鬼なのか!?」

あの時のセミはたぶん人の手の届かない木の上の方まで登って行って樹液を吸えたことだろう。負傷していてもまだまだセミファイナルには早い時期だった。ご参考→ セミファイナルの見分け方

ショクダイオオコンニャク男は深大寺そばについての師弟関係の崩壊にも触れるのである。

「師匠がとろろ蕎麦なのに弟子が天ぷら蕎麦ってどうなのよ!?」

驚愕の事実である。師匠が「好きなものを食え」とは言ったものの、弟子が天ぷら蕎麦という驚天動地の事実発覚である。しかも師匠は胃がお爺ちゃんと化しており、蕎麦やとろろも弟子にだいぶ分け与えるという状況。33℃超えの日に油ギッシュな天ぷらをワシャワシャ食べる弟子に恐怖していたのである。ちなみにこのアホ弟子は海老天を最後に食べるという「好物は最後に食べる派」のようだ。今度、目の前で天ぷら蕎麦を食う弟子から海老天を奪ってやると決意する師匠であった。

ショクダイオオコンニャク男の恐るべき告白に身動きが取れないハケンジャーたち、ピンチだ!去年作った怪人たちがこの2015年でもなかなか出てこないほどピンチだ!作者であるわらび☆かんがるー子も存在を忘れちゃっている怪人たちのことを師匠の方は忘れていないという不条理はどうすれば良いのか?師匠が何年、何十年前に観た映画や漫画についてつい最近観たにも関わらず登場人物もストーリーもボンヤリとしか覚えていない弟子ならではの記憶力である。そりゃショクダイオオコンニャク男も不安になって登場するっちゅーの!おまえが蕎麦買うのに付き合う為に神代植物公園に行ったわけじゃねーぞ、このゴンタクレが・・・・・と心の声が聞こえるハケンジャーたち、もう手も足も出ないのである。

「そんじゃ、解散!」

言いたいことを言ったので清々しく解散宣言をするショクダイオオコンニャク男。素直に解散するハケンジャーたち。一件落着である。

めでたし、めでたし。

拍手[9回]


またしてもこの究極の無責任な男がやらかした。今回はわざわざ「元総理」として肩書きを公言してのこの土下座だ。中東に赴いた時には核開発を進めるイランを擁護してなぜかIAEA(国際原子力機関)批判。クリミア半島を侵略した直後のロシアに赴いてはなぜかロシアを擁護する発言。そして今回は韓国を訪問してのこの土下座。安倍総理の戦後70年談話を明日に控え、これでは安倍総理がどのような謝罪の文言を盛り込んでも「元総理(鳩山由紀夫)は土下座して謝罪した」と比較され、韓国側が日本につけ入る隙を与える為に土下座しているようなものだ。どんなに日本政府が謝罪や反省の文言を談話に入れたとしてもさすがに土下座はしない。どうしたって比較される最低最悪な前例を今この時期にしでかすこの元総理の無責任行動がまったく取り締まれないとする現状もどうかと思う。日本国は、イラン、ロシア、韓国と世界の平和への流れに抗しているような国々にわざわざ与する必要性は全く無い。

もう日本の元総理が訪韓して土下座謝罪をしたという事実は消えない。今後、上記の画像や映像はそれこそ1000年は韓国が執拗に取り上げることだろう。こう言ってはなんだが鳩山由紀夫の行動力が停止、せめて減退するような状況がもっと早く来ていればここまで日本は国益を損なわなかったことだろう。あんまり人の不幸、つまりは死や病気や事故を望むことは人としてどうかとは思うが、この鳩山由紀夫という日本にとっての爆弾については、せめて「動かないで欲しい」と願わずにはいられない。贅沢は言わない。せめて日本国内に留まってさえくれればまだマシだ。

この一応は日本の元総理、結局のところは渦中の場所(国)に赴いては目立ちたいだけにしか見えない。核開発で世界各国から警戒されている時にはイランを擁護し、ロシアがクリミア侵攻ならびに民間旅客機撃墜で世界的に糾弾されている時になんでかロシアに訪問してロシアに都合の良い言質を与えまくった。今度は既に戦後70年談話について猛烈に日本を批判している韓国に行き土下座だ。もう日本人の足を引っ張ることに人生を捧げているとしか思えない最低最悪な元総理だ。鳩山由紀夫は総理時代を含めての政治家時代ならびに政界引退後の今この時も常に日本に不利益なことばかり続けているがただの1度も日本の国民に土下座どころか謝罪すらしたことがない。「腹案がある」などと嘘をついたときでさえもだ。ところが韓国ではこの有り様だ。いったいどこの国に向かっての活動なのか?この無責任男の行動原理の共通的なひとつ。日本に迷惑をかけることだ。

タイムマシンがないので過去には戻れないのだが、民主党政権というものを発足させてしまい3名ものそれに相応しくない元総理大臣を生み出してしまったことは日本人にとっての痛恨の極みだ。

拍手[64回]

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