枝野幸男官房長官は13日夕の記者会見で、東日本大震災で電力不足が大きな問題になるとして
蓮舫行政刷新担当相を節電啓発等担当相に任命することを明らかにした。また、
辻元清美衆院議員を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命することも発表した。
ソース元:
毎日jp
おいおい・・・・・。
この人事は正気の沙汰なのだろうか?
残念ながら本当にこの人事となったようだ。信じ難い人事だ。
防災対策に関わる予算をこれでもかっていうくらいに「仕分け」した蓮舫が「節電」を呼びかける担当相に。仕分けをしなければ今回の被害を防げたとは思っていない。そんな話ではないと考えるし、蓮舫に今この時に仕分けの責任を取れ(そういう声が多い)とまでは言わない。だが!人事には適材適所というものがあるだろう、民主党!
今この悲惨な大災害に遭っているときに、蓮舫が節電を呼び掛ける人材として適任だろうか?あんないい加減な「仕分け」をしてきた人物、仕分けするべきではない事業を叩きに叩き、後で世間から猛烈なバッシングを受けた人物が「節電」を呼びかけ?
既に襟立ては止めたようだが、当初は作業着でも襟立てにこだわっていたオサレ番長。彼女が「節電」を呼びかけたところで普段から彼女よりも節約して生きているであろう大多数の国民には響くものはあるだろうか?甚だ疑問だ。
そして、災害ボランティア担当の首相補佐官にあの辻元清美。いきなり口汚くて申し訳ないが・・・・・ふざけんなよ、コノヤロウ!!!
阪神淡路大震災のときに被災地に印刷機を持ち込んで食糧や毛布ではなくてピースボートの宣伝と政府批判のビラを配っていた人物が災害ボランティアの首相補佐官だと?
ふざけんな!ふざけんな!ふざけんなよ!!!
「自衛隊は違憲」だと被災地で訴え、自衛隊の援助を受け取るなという啓蒙活動をしていたと言われている最低最悪の活動家が今回の震災の実質的なボランティア活動の責任者だと?
自国が被災地というなんとも難しい立場ではあるものの、そりゃいちいちブログで言うまでもなく援助はもう始めているし今後も取り組もうとはしているミジンコだけれど、正直いって辻元清美がそのポストに就いたことには衝撃を受けた。彼女はどのツラ下げて自衛隊と連携するつもりなのだろう?言うまでもなく自衛隊は違憲などではなく、日本人が誇る災害救助の精鋭部隊であり、地域復興のベースを作るエキスパート集団だ。
今度、変なビラを配ったら許さないぞ、辻元清美!
厳しいようだが、仮にも、いや仮ではないわけなのだが、日本国の首相である菅直人も枝野官房長官も憔悴しているように見える。そこも恐ろしいのだ。激務なのは分かるがリーダーシップを執れているように見えないのだ。それでもこういう国難のときには、政府の足引っ張りではなくて粛々と政府の対応を静観し、一人でも多くの被災者たちが救われるように協力するのが筋だとは今も考えている。そんな気持ちではいるのだが、弱ったウォンバットみたいな官房長官が、「蓮舫を節電啓発等担当相、辻元清美をボランティア担当補佐官に」と発表したときは幽体離脱するかというほど驚いた。民主党はここまでやるのか・・・・・。
民主党よ、こんな時くらいはもっと国民が一致団結できるようなことをやってはくれないだろうか?
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