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特にNHKの中継でモロに映ったテレビ朝日と日本テレビのヘリコプターが糾弾されているが、それを撮影していたNHKは勿論のこと、NHK、日テレ、TBS、テレ朝、フジテレビ、キー局のいずれもの放送局が「そこにいること自体が邪魔」となっている。しかも現在も継続して邪魔。邪魔という言い方はまだヌルい。ニアミス状態をわざわざ起こして救助活動中の自衛隊ヘリの周辺の気流に影響を与え、騒音で要救助者の声をかき消しているのだ。これはもはやマスコミによるテロだ。


こんな急接近は常軌を逸している。この白いヘリには「tv asahi」と赤い文字で記載されている。


救助の邪魔をしたいとしか思えない妨害だ。マスコミのヘリが飛んでいる空域はまさにデスゾーンと化している。自衛隊のヘリが避けなければヘリ同士は空中衝突して2次災害となり、救助を待っている人々には救助の手が届かなくなる。こんな馬鹿げた状況を許してはならない。

当ブログで災害救助時のマスコミのヘリ飛行を何度批判したことか・・・・。もう数も覚えていないくらいこの10年ずっとマスコミの無謀なヘリ飛行を批判している。それでも今日もこんなことが起きることに憤っている。邪魔なものは邪魔なのだ。大災害が発生中にヘリの操縦桿を1cm動かしたら衝突するような距離まで救助中の自衛隊ヘリに近づく必要のある民間ヘリはこの世に1機もないはずだ。それでも救助活動を邪魔してでも中継映像を撮ろうとするテレビ局のヘリの愚行が上記のキャプ画像のとおりだ。強風の時でなく無風状態でもこんな距離でヘリ同士を飛ばすべきではないということは言うまでもないことだ。

自衛隊機にはそこを飛ぶ必要がある。退くべきはマスコミのヘリだ。マスコミの知る権利なんぞ知ったことか、テレビ局の視聴率も知ったことか、1秒でも早く洪水にのまれそうな被災者を自衛隊ヘリが救助することが優先される。

災害中継に必死なテレビ局が災害を更に悪化させて人災を起こそうとしている。許し難い。

拍手[74回]

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記事タイトルのとおり、昨日、ちょうど仕事と仕事の合間にテレビを視聴する機会があり、またそのタイミングでドンピシャという感じでSEALDsの代表として奥田という学生がフジテレビの「みんなのニュース」に出演しているところが見られた。番組を見始めて数分でこれは悪い方で話題になるなと確信した。急ぎわらびに連絡を入れて同じ番組を見るように勧めた。わらびは先日わざわざ国会前デモを見に行っているのだ。実態を把握する為には現場に行かなければならないという殊勝な心がけではあるが問題は国会前デモになんの興味もない旦那に「麻布十番に散歩に行こう」と騙して永田町まで連れて行ったことだろう。国会前駅の大混雑に巻き込まれ、デモ参加者たちが行列しているので駅利用者なのにトイレも使えない悲劇に見舞われたわらびの旦那っちの悲劇再びである。

ちなみに当ブログの管理人ミジンコは国会前デモを見たくもないのに「その周辺で用事があるので」、何度もそのデモが視界に入る日々。もういい加減にウンザリはしている。なんでおまえら、俺の乗った「エネルギー政策の提言」をしている民間人たちが乗っているクルマに「戦争反対!」のプラカードを猛烈にアピールしてくるんだよ!アホか!戦争なんかするか!おまえら、そんな暇と元気があるのならば自転車漕いで電気でも作れ!とかデモ隊に言いたいときもあるのだが、正直言ってデモ隊はどう見ても烏合の衆で自分ひとりで自転車漕いだ方が蓄電できる気がする。一応、周囲からそのラプトルみたいなふくらはぎで自転車に乗るのはヤメテ!と言われているので控えているが、NHK BSの「チャリダー!」という自転車専門番組をそろそろ3年も自転車に乗らないまま視聴しているエアー自転車乗りなのもどうかとは思っている。

さて本題。もう既に大きな話題になっている冒頭で述べたこちらのニュース番組の映像(FNN りょみpapaさん情報多謝!)でのSEALDsの代表・奥田愛基氏(23歳 明治学院大学4年生)の言動について。いやはや驚いたというべきか意外だったというべきか、SEALDsの活動を伝えたニュースなどで頻繁に見かける顔の学生ではあったのだが彼がリーダー格であることや氏名すらも存じ上げなかった。ニュース映像でなにやら彼が少しだけ高い台の上に乗って叫んでは周囲のデモ参加者が「そうだー!」といった掛け声をかけている映像は見たことがある。その映像を見たときから「なんだかなぁ」程度の失望感はあったが昨日のテレビ出演は更に悪い方で衝撃的だった。率直な印象でいえば「え?こんな人がリーダーなの?」ということ。

この奥田というSEALDs代表の学生、言葉使い、(いちいちこんな常識にかみついて来る馬鹿がいるんだろうが)身だしなみ、そしてなにより知識ならびに主張をアウトプットする能力、そのいずれもが23歳男性の及第点に到達していない感がある。ゆらゆらと揺れながら何かを言い張っているのだが、それは彼の思い込みが100%を占めており議論として成立しないほどだった。例えば、彼は自民党に投票した有権者たちが自衛隊の集団的自衛権などの安保法制について意識していないで投票しているといったことを述べていた。安倍政権は自民党(安倍政権)に投票した有権者たちの予期せぬ政策を行っているということらしい。自民党に投票した有権者たちが安保法制は寝耳に水などと怒っているだろうか?むしろそんな有権者がいても「つけるクスリ無し」という扱いになることだろう。SEALDsは存在しない愚かな有権者がいると決めつけて安倍政権が選挙で大勝したことは無効だと述べているようなのだ。どんなにSEALDsがそうだと思い込みたくとも自民党が安保法制に取り組むということは選挙前から周知されていた事実だ。今回取り上げたニュース番組でもSEALDs・奥田氏がマスコミが安保法制などについて取り上げていないということを述べた瞬間に解説員の田崎氏が否定し、司会者も同じく否定している。そりゃそうだ、集団的自衛権という言葉はこの前の選挙の後に出てきた言葉ではない。ここ数年、国民で聞いたことがない人がいないのではないかというほど頻出している言葉だ。

繰り返すが意外だった。SEALDsの活動を学生の中では一番上から取り仕切っているであろう人物がこんな稚拙な感じでしか対応できないとは。よくあんな人物をリーダーとして他の学生は従っているものだと驚いている。考えられることはあのリーダーにしてあのメンバーありということなのだろう。理論武装をしろとまでは言わないが数分話しただけで知識不足が露呈するような者がリーダーとはなんともSEALDsという組織の実態を表していて苦笑する。

ちなみにSEALDsという組織名も英語的にどうかしている。ここで指摘するとSEALDsを助けることになってしまうので避けたいが、真摯なリクエストがあればどこかで解説したい。一応、SEALDsの正式名称を記載しておこう。「Students Emergency Action for Liberal Democracy - s」だ。この組織名を決めるときに基礎的な英語力を誰も持っていなかったであろうことには失笑している。ヒントは「s」だ。ちなみにこのヒントもSEALDs程度の学力だと引っ掛かる可能性大だ。もしSEALDsが英語的な間違えにより組織名を改名しますと宣言し直したつもりが「そこじゃねーよ!」となる展開を期待せずにはいられない。コメント欄(管理者のみに表示)や拍手メッセージでの回答があった場合、ブログプラグイン右側にて正解者のHNのみはお伝えする所存。いやはや何から何まで稚拙でオール不足(学力、モラル、理解力)という学生運動だ。

さて、リーダーとやらが「あんなもの?」という点には触れた。そこで更に言及したい件がある。SEALDs参加の学生たちを救おうとまでは思わないが、かといってわざわざ人生を棒に振る学生を増やすことも避けたい。要は取り返しにつかない人生に陥ってから「あの時SEALDsなんかに参加しなければ・・・」となんでもかんでも学生運動のせいにする面倒臭い大人を増やしたくないのだ。なにしろそんな面倒臭い大人たちが数多くいるいわゆる団塊の世代がやっと健康と寿命の問題でフェードアウトしていく日本なのだ。やっとその学生運動についてしつこく語りなんでもかんでも学生運動でマークされたからどうのと自分の努力不足を全部学生運動のせいと転化する厚顔無茶な老人たちの「おかわり」はウンザリだ。今のSEALDsの学生たちが年老いた面倒臭い老人になっている頃、当ブログの管理人は生きてはいないだろからその時に面倒臭い老人たちの社会保障費で苦しめられる若者たち、つまり今、当ブログの管理人の世代が受けている苦しみを未来の働き盛りの世代には与えたくないということ。先日も年金受給額に不満で新幹線に放火してなんの罪もない女性を巻き込んだ老人テロリストがいたが、流しから始めて稼いでいる額も労働時間も短かったのだから当たり前だろうが!という理屈が通じない老人はいるのだ。今のSEALDsの参加者たちの多くも就職に苦労し定職すらも難しいやもしれない。彼らの生涯の所得も平均を大きく下回ることだろう。そんな悲惨な状況で老人になってから学生運動の愚痴を言われてもどうしようもない。

単刀直入に言おう。赤信号はみんなで渡ったら怖くはないのかもしれないがクルマには轢かれる。昨日、SEALDsのリーダーとやらを見て確信した。SEALDsの学生たちよ、就職できない理由、人生が上手くいかない理由の予防線を張っているだろう?学生運動に忙しくて勉強できなかった。就職活動よりも日本の未来の為に活動していた。今やらなきゃならない。といった自分と周囲への言い訳を沢山用意しているのだろう。それは情けない誤魔化しだ。元々、今の自分の成績や学生時代の過ごし方では就職活動が苦戦することは分かっていたはずだ。大学生活で遊び惚けていたことは自分たちが一番よく知っているはずだ。勉強できなかったのではなく勉強しなかったのだ。本当は日本のことだとか政治のことは大して考えてもいない。安保法制についても実は資料を読んだこともなくデモ参加中のシュプレヒコールくらいで分かった気になっている。本当はそうだろう。そんなダメ過ぎる自分たちを認めてしまっては生きているのが辛くなるのでSEALDsに逃げている。本来は目の前の就職活動や社会に出る準備に備えなければならないのに、取り合えずSEALDsに参加しておけばその時だけは現実逃避できるし、上っ面だけではあるが仲間もいるような気がする。ラクな方、ラクな方に逃げているだけだ。

ここまで誰かに辛辣なことを言われたこともないメンバーが多数だろう。社会の先輩たち、もっと具体的にいえば経営者など権力を有する人々が行う「辛辣なことを言うこと」より残酷なこととは、人生破綻するであろう学生たちのことを「知ったことじゃない」と静観することだ。そうすれば低所得を受け入れざる負えない労働者たちを大量に生み出せる。使いやすい馬鹿が増えるということだよ!おい!SEALDsの学生たちよ、おまえらブラック企業を良くは思っていないんだろう?それなのに自分たちでブラック企業にしか入れないような社会体制を助長しているぞ!口惜しかったら常識を身につけて学生の内に勉強を必死でやって自分がリーダーになれるような研鑽に励むべきだ。それはSEALDsの活動では断じてない。

リーダーが23歳、明治学院大学4年生であの風貌か。ここまで言えば通じる人は通じるだろう。リーダー格の学生たち、先日取り上げた副司令官たちなどは逃げ切れるかもしれない。ここで言う逃げ切りとは就職先が見つかったり、少なくとも食いっぱぐれはない政治団体への所属などの道もあるかもしれない。つまり、ただの学生生活ではもはや相当に困難な状況、具体的にいえば望んでもいないフリーター生活や大卒後にいきなり期間契約従業員といった道を選ばざる負えない学生たちがSEALDs活動で主導的な立場にいたおかげでその学歴や学力では通常では得られなかったポジションでの社会人デビューを果たすやもしれない。そもそも就職できることが快挙といった立場の学生がいるかもしれない。しかしながら、それは学生運動組織のピラミッドでも上部の僅かにしか得られない恩恵だ。多くのただの参加者たちはしばらくは組織を恨まないように洗脳を受けて就職活動もあろうことか学生の本分である学業すらも怠って「使い物にならない」が年齢だけ重ねた大人として放り出される。安保闘争時代にいかに多くの捨て駒と狡猾な学生リーダーたちがいたのか調べもしないで今この時もSEALDsに参加している学生たちの愚かさといったら救いようがないがそれでも今ならばまだ救いたいという気持ちがある。馬鹿であることは学生の内だけの特権なのだ。社会人になってから学生運動のせいで勉強していなかったなんて言い訳が通じるはずもない。単に解雇されるだけだ。社会が悪いわけではない、会社が悪いわけでもない、勉強できるときにしなかった自分たちが悪いのだ。

拍手[50回]


以前にも国会前のデモで多数の子供を見かけたことを記事にした。その記事以外でも当ブログでは幾度もデモに子供を連れて参加する保護者たちについて批判している。保護者たちが子供たちを保護していないのだ。デモ隊が叫び暴れ、そしてなんでかラップなどを熱唱して踊り狂う場にわざわざ子供たちを巻き込むべきではない。デモ隊はとても自制が利いているとは言えない状況で現に交通整理中の警察官の胸ぐらを掴んで逮捕なんてとんでもない事件も発生している。子供の安全を考えるのならば、また情操教育の観点からも、とても見本にはならないような大人たちの集団に子供たちを投じるべきではないのだ。子供たちには自由に考える為の材料を与えるだけで大人が自分たちの都合で洗脳するべきではない。大人になるまでの猶予期間で子供たちは子供たちなりに情報を取捨選択して後から、つまり大人になってから自由に政治的な考え方なり、社会に対する思いなどを形成していけば良い。政治に興味がない・参加しないという選択肢も含めて子供たちは自由に選べば良いのだ。子供たちには政治的に何が正しい、何が正しくないといった答えを強要すべきではなく、あくまでも道徳心や一般常識を教えるに留め、政治については「こうあるべき!」なんて押し付けるべきではない。

もう上に掲載した「ピースパレード」と称する告知を見れば皆さんには当ブログが憤っている内容は言わずもがなだろう。札幌にて子供をダシに、そして盾にしてデモ行進をする計画があるようだ。ポスターの画像が正気の沙汰ではない。まだ選択肢のない子供たちをこういう風に利用するとは許しがたい暴挙だ。安保法制にどのような意見があろうともそれを主張する権利はある。だが、その主張と政治活動に自分たちの子供たちを巻き込むとは言語道断だ。デモがしたければ自分たちで判断でき自分たちで選択できる大人たちだけでやるべきだ。親に逆らえない子供たちを洗脳もしくは強要して折角の日曜日にデモ行進をさせるとはまさに児童虐待だ。

このパレードでも戦争をやろうとしていない日本に対して「戦争反対!」と叫ぶデモの数々と同じく少数意見でも多数意見を覆せるといった主張だ。それは即ち民主主義の否定なのだがデモ参加者たちは分かっているのだろうか?多数決で決めたことを少数のルールを守らない者たちが騒げば決まったことがひっくり返るのであれば民主主義も選挙制度も破綻する。それができるのであれば民主党政権のときに国会前のデモよりも遥かに大規模なデモが行われたことだろう。それが民主主義の否定になるのであることは多くの国民が分かっていたからこそ「次の選挙まで待つ」という節度が守られたのだ。「選挙で負けた!じゃあデモで大騒ぎして覆そう!」ではクーデター思想だ。更に「選挙で大敗した!アベやめろ!(←なんで活動家たちはカナカナ表記が多いのだろう?)」ではまるで狂人の言動なのだが、本当にそんなアタマのおかしい連中が団体で連日国会前でドンチャン騒ぎをしている。安倍総理の退陣を願うのであれば次の総選挙で自民党・公明党以外に投票すれば良い。おっと、もう過去2回もその機会(衆院選)があったというのに民意は・・・・・自公両党は大勝しているじゃないか。

今回の札幌の「ピースパレード」とやらは子供を巻き込んでというよりも利用しているのだ。そこにはピース(平和)のカケラもない。本当に平和を願うのならば先ずは子供の安全と健全な成長を選択するべきだ。平和的な環境で育った子供たちが次の平和な社会・日本を支えてくれる。子供の頃からデモに強制参加の日々で親たちがこの国の総理大臣を「アベ」と呼び捨てにして罵詈雑言を並べ立てるその醜い姿は子供たちにとって「知の栄養」にはならない。

拍手[42回]


白の背景に白い字では折角の告知が見えなくなる。文字の枠に色を付ければまだ少しは見易くなるものを読み手、つまりは他者のことへの配慮が絶望的にないことを自ら告白しているような広告だ。こういう馬鹿な広告を作って言いたいことが総理大臣に向かって「舐めるな」だとさ。しかも総理を呼び捨て。はぁ・・・・馬鹿だねぇ、本当に馬鹿だねぇ(←この呆れはまともな社会人には100%通じているかと。)

別に安倍総理は高校生を舐めているわけでも軽視しているわけでもない。いちいち総理大臣に噛みつくことが賢いことではない。自分がまだ安倍総理の視界に入れるような立場にまで登りつめる前は(もうすぐ18歳からとなるが)20歳になるまで待って投票によって自身の意見を政治に反映させれば良い。それでは物足りない、もしくは自分の声が届いていないと感じたのならば政界に進む道だってある。自分は努力を怠っておいて、そして何から何まで勉強や信頼される人間形成など困難なことはスキップしておいて総理に直接「なめるな」では話にならない。政界だけではなく経済界であろうとも先端技術の研究開発というフィールドにおいても、その分野の権威ともなれば総理に直接声が届くどころか総理の方から頭(こうべ)を垂れて意見を求められることがある。

余談だが以前に拍手メッセージで当ブログの管理人が総理に会えれば良いのにといった声を頂いたことがある。むしろ会えない立場なのだと思われていたことにいささか苦笑いした。この国では、そこまで総理大臣は神だとか天上人といった立場ではなく、民間レベルでもいくらでも声を届ける門戸は開いている。そして安倍総理は良くいえば気さく、悪く言えば鈍感なところがあるので総理を批判している相手の意見も胸襟を開いて話し合うことがある。問題は理解力の方だろう。消費税増税を行ったら大変なことになるとあのクルーグマン教授とイエール大・浜田名誉教授にアドバイスを受けてもそれを聞かずに増税、そして皆さんご存知のようにアベノミクスが停滞した。最近、聞かないなぁ、アベノミクスって言葉・・・・(遠い目)。ともかく民間人であっても声を総理大臣に届かせることはできるのだ。総理に向かって「なめるな」とかまだ半人前が言うことが図々しい話だ。

得てして「舐めるな!」と叫ぶような情けない連中は舐められるような言動をしているものだ。舐められまくっていることを認めたくはないだろうが感じてはいるが故に異常に舐められることを恐れる。だからこそ出てしまう言葉が「舐めるな!」というなんとも情けないこととなる。舐められたくなければ舐められないような人間、つまりは尊敬される人間になれば良い。ひとつの職業を極めている人は絶対に舐められない。学歴を得ることもひとつの手だ。「勉強すれば東大に入れた」と豪語する東大に入ったことがない者よりも本物の東大生は遥かに敬意を持って社会から受け入れられる。SEALDsのデモ活動でもやたらとこの「なめるな」という表現のプラカードなどを見かけるが、問題は「舐める・舐められない」といったくだらないことではない。総理大臣は馬鹿を舐めている暇などなく、日々忙殺されているのだ。総理の視界に入りたいのであれば、総理(or 総理秘書官)から電話がかかってくるような立場になりたいのであれば、総理が絶対に舐めないどころか警戒するほどの人物になりたいのであれば、高校生は先ずは勉強だ。それが舐めらない立場になるための最短距離を選んでいることになる。連日、国会の前、いわば外側で大騒ぎが行われているが、国会の中で分刻みで奔走している議員たちも官僚たちも政治スタッフも民間からの協力者たちも総じて高学歴だ。ハーバードのビジネススクールを出た人が珍しくもない。そもそも今更学歴云々を誇示する必要がないほどの権威たちが佃煮にするほど忙しく走り回っている。高校生ならば、舐める・舐められないといった次元の低いことに注目していないでそういう忙しい大人たちを目指せばおのずと総理には絶対に舐められない存在になる。そこまで行けば、もしかしたら自分が総理大臣になって欲しいと願われるようになるかもしれない。目指すべきはそこではないだろうか?高校時代の貴重な時間を努力は怠りながら主張だけはする、いわば図々しい負け犬が傷を舐めあうような集会で浪費するべきではない。

拍手[59回]

「S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」という映画の広告・CMを何度か見かけた。TBSのドラマの映画化だ。まだ観ていない、そして恐らく観ることがないので映画自体の評価はできない。ご参考→ Yahoo!映画ユーザーレビューS -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

原作漫画のほうは最新刊まで一応は読んだことがある。飛ばし読みしたことがあるわけではないのに「一応」と述べているのは正直いって内容がとてつもなくアタマに入ってこない漫画だからだ。全ての単行本の巻末に「この作品をすべての警察官に捧ぐ」とあるのだが、物語がまるで警察官たちや日本の警察機構が腐敗した愚かな集団のような描かれ方、つまりは犯罪者たちに手玉に取られる馬鹿集団という描かれ方をされており、そんな意図は作者にないのではあろうが日本の警察を頼りにしている身としては非常に不愉快な内容なのだ。後先考えない犯罪者たちのことごとくにいっぱい食わされるSATなどの警察官たち、主人公が所属する犯人を殺さずに検挙することを目的とする特別チームとやらはその信念を貫くのではあるが、いかんせん、テロなどで死傷者が多数出ている中、主人公とその仲間たちだけ汚れ仕事を避けているだけにしか見えないのでどうしても感情移入できないのだ。まるで犯人を射殺する警察官は悪で、凶悪な犯罪者たちをすぐには制止できなかったのに結果的に殺さなかった警察官は善のような構成はどうにも納得がいかない。どんな凶悪犯罪であろうとも覚悟を決めて犯人を狙った銃のトリガーを引くことは簡単なことではない。そりゃ誰だって人なんて殺したくはないが、警察官、ましてや強行突入などにも参加するSATなどの隊員たちについて撃つのが悪くて撃たないのが正義みたいな表現は受け入れ難い。そして前述のように、そんな漫画の巻末に「すべての警察官に捧ぐ」という記述はどうかと思う。

原作漫画にはこういった思いがあるのだが映画、そしてドラマの方も見たことがないので内容は分からない。内容は分からないのであるが宣伝を見ていてもう耐えられないほど酷い副題があるので取り上げたい。なにしろ当ブログとしてはマスメディアが率先して行っている「日本馬鹿化計画」は阻止しなければならない。カタコトの英語すらできないまま海外ロケを決行し、海外の人々に迷惑をかけ恐怖させる芸能人がいればそれを問題とし、その番組自体の倫理観を問う。出演者の一般常識がないことを「芸風」のように捉えてスタジオ大爆笑、お茶の間ドンびきといった状況も根絶していきたい。そして今回の「S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」の副題部分「RECOVERY OF OUR FUTURE」が酷い英語だ。訳すと「我々の未来の再生」ということだ。RECOVERYは「再生」や「復元」という意味だ。そしてFUTUREは「未来」、未来をどうやって再生したり復元できたりするというのか?RECOVERYは過去から今に至るまでに存在した事象や物体にしか不可能だ。過去の過ちを償い、やり直すというのならばまだ可能だろうが何が起こるのか分かるわけがない未来をどうやってやり直すというのか?英語にすればなんとなくカッコ良く見えるような気がするのかもしれないが「RECOVERY OF OUR FUTURE」ではもはや妄言でしかなく意味不明だ。

かなり広い開発ルーム内で好きな音楽かけ放題の職場にいたことがある。外資系企業だ。かける音楽は開発者たちの好みに任されていた。但し、日本のポップミュージックなどいくつかの英語・日本語チャンポンの楽曲は禁止となっていた。具体的にいえば当時、小室ファミリーと呼ばれていた数々の歌手やグループの曲は「混乱する」という理由で禁止だった。職場の全員が英語ができた。そもそも英語圏出身のスタッフが沢山いた。日本の楽曲の多くは日本語の歌詞の中に唐突に意味不明な英語が挿入されているので耳に入って来ると「ん?」とか「え?なんで?」となってしまうのだ。今回の「RECOVERY OF OUR FUTURE」では「できるかそんなこと!」と思うか百歩譲って「タイムトラベルもの」と思ってしまう。よくネットでTシャツに記載された英語の意味を分からずに着ていることがネタにされているのを見かける。Tシャツならばデザイナーから製作工程、そしてお店のスタッフ、購入者とそれほど大勢の人が関わっているわけでもない上に敢えてそういうデザインにしている可能性すらあるのでまだ分かるが、この映画の副題の場合、それなりの予算が組まれ、何百人ものスタッフが関わって世に出ているもののはずだ。それでも誰もこの副題に苦言を呈さなかったのかと不思議だ。もし映画の内容がタイムトラベルもので「未来に飛んで未来の状況を変える話」なのならば真に申し訳ない。未来にタイムトラベルをして何かの変化を与えても現在は変わらないのではあるが・・・・。ともかく原作を大幅に改変したSFものなのだとしたら、この記事について関係各位に謝罪してまわる所存。

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これぞ冷静かつ事実に基づいた反論だ。日本人、特に太地町の住民の方々を歪曲したストーリーで苦しめ続けている自称・ドキュメンタリー映画「THE COVE」で伝えられている内容を反証するドキュメンタリー映画「Behind "THE COVE"」が製作され、モントリオール世界映画祭にエントリーされた。日本人女性である八木景子監督がメガホンを取っている。

こちらがダイジェスト版の動画。


詳しくは→ 「シー・シェパード、ひどい」 モントリオール映画祭、日本人女性監督の反捕鯨「反証」作品に熱い反響 (産経ニュース)

事実を捻じ曲げて太地町の真実を伝えないまま、イルカ漁を残虐非道な行為のように伝えることのみに終始した「THE COVE」と八木監督の「Behind "THE COVE"」とではそもそものドキュメンタリー作品として同じ次元にはいない。「THE COVE」はそもそもが事実を伝えているわけでもなく監督の恣意的な解釈と無知な人々を扇動することが目的となっており、そこにはドキュメンタリー性は無い。それをドキュメンタリー作品として認めたアカデミー協会も愚かであるし、まんまとインチキドキュメンタリー映画に乗せられて反捕鯨・反イルカ漁への意識を強めた欧米諸国の浅い観客も愚の骨頂だ。彼らは伝統漁法を潰すことによって起きる失業や現地の人々の人生の喪失を無視してただの感情論で外国の非なき住民たちを責め立てるその傲慢さを恥じるべきだ。

以前に 人に優しくない人々が動物愛護とは笑止千万という記事を書いた。アザラシ漁を安易に残酷だと非難しイヌイットたちの人生に多大な負担を強いた欧米人たちの傲慢さを指摘した記事だ。知識もなく、先見性もなく、そしてひたすら感情論しか持ち出さず、それで自分たちの故郷でもない異国の静かに生活を営んでいる村の住人たちの人生を理不尽な理由で崩壊させるとは人として間違っている。伝統漁を奪えば、それを生活の糧としている漁師(猟師)たちは仕事を失い、その家族も困窮する。ぬくぬくと食事にもエアコンにも困ったことがないカロリー摂取過多なことが明白な肥満体の欧米人たちが、質素倹約に努め、必要最低限しか採らない(獲らない)人々を批判するとは厚顔無恥にもほどがある。

これはこの映画製作に携わった方々や太地町住民の方々だけの問題ではなく、我々日本人全てに関わる問題だ。この「Behind "THE COVE"」の上記のYouTube動画の「高く評価」(※アカウント登録が必要です)をするも良し、映画館に足を運んで興行収入の一端を担うも良し、周囲に広くこの作品を伝えることも有効だろう。是非とも捏造映画「THE COVE」よりも「Behind "THE COVE"」が世界的に認められるように日本人として動くべきだ。

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脳は大丈夫だろうか?何かしらの政治主張をするにしてもその表現方法にはある一定の節度が求められるはずだ。国政の中枢である国会の目前での大音響による大騒ぎがまともな社会人が取るべき手法とは思えない。ましてやこの茂木氏のような騒音でしかない異様な叫びはどうかと思う。茂木氏は自宅前でこの熱唱(?)をしている者がいたら警察に通報しないで「表現の自由」とでも言うのだろうか?

モノには限度があるということだ。どんな主張をするにしても、どんなデモをするにしても、それらは社会の一員として「自重するべきところは自重する」ことが先に来るべきことであり、目的の為には手段を選ばずといった行動は決して許されない。

茂木氏は歌う前に「清志郎さん、見てますか!」と呼んでいる。茂木氏の歌は、故忌野清志郎さんが率いたロックバンド「ザ・タイマーズ」がテレビの生放送で歌って物議をかもした「FM東京の歌」の替え歌だったからだ。これには故人である忌野清志郎さんも迷惑だろうし、忌野清志郎さんのファンの方々にも失礼なことだ。ミュージシャンが亡くなった後に、その方の大切な楽曲を勝手に替え歌にされ、それが政治主張に利用されるなんてことは言語道断だ。

また、この替え歌の歌詞が非常に低俗だ。「安保法案、腐った法律~/安保法案、駄目な法案~/なんでもかんでも強行裁決さ~」 といった部分があるが、日本の法律は腐ってはいない。駄目な法案だとか強行採決といった言葉もそれは茂木氏の主観でしかなく事実無根だ。「アメリカの言いなり~」という部分に関してはもう触れることも恥ずかしい部分だ。安保法案がアメリカの言いなりなのかどうかはほんの少し国際情勢、今のアメリカの戦争による疲弊、そして中国の脅威に対して日米安保がいかに抑止力になっているのかを考えれば流石に言えない台詞だ。是非とも茂木氏が大好きなアメリカのTEDというスピーチ大会にて日本がアメリカの言いなりであると考えていると叫んでもらいたいものだ。大ブーイングどころでは済まないことだろう。

過去の犯罪とはいえ、4年間も巨額の脱税をしていた人物が「腐った法律」という言葉を叫ぶ姿にはどうしても納得できないものがある。脱税の件と安保法案は別件とはいえ、法律についてそれを「腐っている」と叫んだり法案を「駄目」と断罪することが法を継続的に犯していた人物、しかも4年ともなればその人物が故意であったことは明白であり、そういった脱法主義だった人物が法をこうやって軽んじて歌う姿には憤りを覚える。比較するのも馬鹿馬鹿しいが当ブログの管理人ミジンコは納税に関しては抜け道やら節税などを一貫して取らない人生を歩んでいる。まさに税理士も会計監査法人もポカーンとしてしまう状況を生み出しているのだが彼等も「慣れた」らしい。弟子のわらびや馴染みの飲食店店主たちに聞いてみれば明らかなのだがミジンコは飲食費を経理で落としたことがないのだ。新卒社員時代からそれも一貫している。親族に政治家やら官僚やら国選弁護を志願してやっている法律家などがいる身で「脱税」なんて恥ずかしくてできないと子供の頃から今に至るまで思っている。いかに国庫を豊かにして社会保障でチャンスに恵まれていない若者が這い上がれるようにするのか、脱税よりも納税は有意義なのだ。もう罪を償ったとはいえ、茂木氏にはもっと自重した法律に対する考え方を有していただきたいと切に願う次第である。前科があるというのに法律に対してこんなふざけた歌詞は一線を越えている。

とにもかくにもこの茂木氏の様子。まともな人のそれではない。さすがに変なクスリなどはやってはいないだろうが、かといって歌っている様子からして正常とは到底思えないのだ。健康状態、特に脳や神経のほうは大丈夫だろうか?脳科学などといったエセ科学ではなくて本物の治療が必要なのではないだろうか?いやー心配だ・・・・というほどではない。

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いつも泊まっているホテルには中庭があるやん?(←「知らんがな!」というツッコミをしたい人はどぞ~ん♪)
ともかくホテルのビュッフェでゲットした素材を更に載せて中庭まで持っていった話。

モーニングビュッフェでパクった、いやどこぞのデザイナーじゃないんだからパクったわけではなくて部屋番号を伝えるどころかミジンコの場合はそこはホテルが全部把握してくれているわけなのだが・・・・
ともかくいつもは朝は食欲が無いのでコーヒーとバナナ1本のところを今日は遅い朝食ということもあり焼いたトースト2枚にサラダバーから持ってきた野菜とその場で1分で作ってくれるお好みのものを入れたオムレス(ミジンコはチーズとトマトとズッキーニの細切れ)を後で全部パンに挟んで超分厚いサンドイッチにしようと計画。

せっせと下側のトーストの上にトロトロのオムレスを載せ、葉物野菜を敷き、スライストマトとパプリカとアボカドを載せる。うおー!これお店で食べたら超高いやつじゃん!と一人孤独に盛り上がるミジンコ。大して何も変化がないホテル生活でアガる一瞬である。

上部のトーストがサンドイッチ本体に不時着成功。たぶん、場の空気を読まない食べログ投稿者ならばそこで写真を撮るのであろうがミジンコはそれをやらない。ホテルやレストランという他のお客様がおられる空間でのシャッター音ほど迷惑なものはないと考えるからだ。特に米国や我が国・日本でもスマホを持った一般人がいきなりパパラッチになるようなこともあるのでホテル内のレストランやロビーでは撮影はしないことにしている。カメラを食べ物に向けていると撮影者は言うのだろうがそんなことは周囲の人たちは確認しようがないのだから。

話はそれたがサンドイッチ完成。厚さ5cmほどの分厚いサンドイッチだ。そこに飛来するコバエ。中庭だからコバエくらいはいる。そのコバエはミジンコの願いも虚しくしっかりとサンドイッチの上にとまった。なんでよ!なんでそこらじゅうに異様な臭いを放つ花だとか虫の死骸だとか落ちているというのになんで俺のサンドイッチにとまるんだよう!!!

それでも前向きなミジンコはハエを追っ払ってとまった部分だけちぎって残りは食べるモードに変身完了していた。たかだか3mmほどのコバエの為にサンドイッチは放棄できない。シッシッ!とコバエの前で手で扇ぐミジンコ。本来ならばミニガンで蜂の巣にしてやっても良いのだが無益な殺生はしないミジンコなのでどっかに飛んで行ってくれさえすれば良いのである。

扇いでも扇いでも飛んでいかないコバエ。なかなか根性がすわっていやがった。扇いでいた手がコバエにかすった。コロコロと横転するコバエ。運動神経ゼロのハエだ。この鈍いハエ、飛び立つわけでもなくトーストの上を転がりやがってトーストのちぎらなくちゃいけない部分を増大させる鬼畜っぷり。もーーっ!と指でコバエを払いのけるミジンコ。ペチョっと弾けるコバエ一匹。トースト上部は壊滅的なダメージを受けた。

手も洗わないとならないし、上部の無いサンドイッチを中庭のテーブルに残して上部用トーストだけもう1度貰いにレストランに戻るミジンコ。不本意ながら多くのアメリカ人のように朝から「おかわりする人」となってしまった。中庭に戻った。コバエが見えるだけでも10匹以上はミジンコのサンドイッチ本体にたかっていた。くそう!最初のやつは斥候だったのか!

結局、朝は後で追加したトースト1枚でなんだかおなかいっぱいになった。もう中庭では食べない。

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過去にジョージ・W・ブッシュ・アメリカ前合衆国は、イランや北朝鮮を名指しで「悪の枢軸」と呼んだ。中東の雄とされるのはイランとサウジアラビアだろう。多数の国が存在する中東でも存在感を示し指導的な立場にある国家が中東の大国であるイランとサウジアラビアだ。親米のサウジ政府の問題点はまったく指摘せずに反米のイランのみを徹底的に追い詰めるアメリカ政府のそれはまさにダブルスタンダードだった。そんな悪の枢軸と呼ばれたイラン、そして北朝鮮も経済的な弱体化という側面があるにしろ、もはやアメリカ政府がわざわざ悪の枢軸呼ばわりしなければならないほどの脅威では無くなった感がある。イランは核兵器開発を事実上放棄し、北朝鮮は毎度毎度の綱渡り外交の末になんでか最近では頼るところもなくなり日本に擦り寄ってきている。実際、最近では中国や韓国が定例行事のように行う日本批判に北朝鮮は追従していない。まるで北朝鮮は日本を怒らせないようにと努めているようだ。だったら拉致被害者全員をすぐにでも返して欲しいものなのだが余りにも外交の手札に乏しい北朝鮮はそれを実行しない。

更にアメリカはキューバとの国交も回復となった。実質的には既にキューバはアメリカ人にとっての一大観光地であり、もはや冷戦の影すら見えない状態だ。国民レベルではとっくに冷戦は終結していた。かつてアメリカの敵だったイランも譲歩し、キューバもお友達となったアメリカにとって最大の脅威は中国だろう。その中国が軍事パレードをするとは言ったが日本は勿論のことアメリカをはじめとする欧米各国は出席を見送った。無能な国連事務総長は立場も考えずに出席したが首脳が出席した31ヶ国で目立つところはロシアと韓国だろう。後は中国と仲良くしておいた方が良いと捉えた日和見な国家ばかりだ。

ロシアのプーチン大統領が出席したのは経済制裁で苦しんでいる最中でその経済制裁を行っている欧州各国とアメリカへの当てつけだ。なんとも器の小さいやり方ではあるが中国くらいしか今のロシアを歓迎してくれない惨めさが隠れていないところに失笑する。韓国については特に語るべき言葉が見当たらない。語る価値を感じないというべきか。散々、米軍の庇護下にあった後でさっさと中国側にすり寄るその厚顔無恥さも見飽きたし、そもそも「抗日戦勝記念」と称するパレードであるのだが、その抗日の「日本の側」で戦っていた国はどこのどいつだったのか?と今更つっこんだところで虚しさしか感じない。自分たちの祖先を倒した戦勝パレードにドヤ顔で出席する韓国大統領とはまったくもって不思議な生態をしている。

さて、そんな中国軍事パレードのヒトコマがこちら↓だ。



左からロシア大統領、中国国家主席、韓国大統領。なんだか世界の嫌われ者・ならず者国家の代表的な3ヶ国が揃い踏みした感がある。これこそがアメリカ合衆国の意向のみならず世界が認める新・悪の枢軸ではないだろうか?いや~、びっくりするほど悪そうな顔ぶれだ。悲しいかな、これら3ヶ国、そのいずれもが日本の領土を理不尽に奪い取ったまま占拠したままだったり、年がら年中、領空・領海侵犯をしてくる国々なのだ。そんな国々が軍事力を示威するパレードに揃い踏みだ。そりゃ安保法制を急がないとならないわけだ。

さて、余談ではあるが、今回の中国の軍事パレードについて普段は国会前や全国各地で「戦争法案反対!」と叫ぶデモ組織は無言を貫いている。あのSEALDsという学業そっちのけでデモをやっているおこちゃま集団も戦争をする気配すらない日本政府には罵詈雑言を並べ立て、安倍総理に対しても学生の身分で目上の人に対するそれとは思えない暴言の数々なのではあるが今回の中国軍事パレードについてのデモは行っていない。今この時、中国大使館前で「戦争反対!」ならば理解できるが、なんでか日本の国会前、しかも国会議員たちがいない土日にドンチャン騒ぎのラップ熱唱だ。上の写真の左側のプーチン大統領のロシアはクリミア半島を理不尽に侵攻している真っ最中だ。真ん中は軍事パレードの主催者で日本にも届く弾道ミサイルをパレードで誇示していた。右側の黄色い服の女性の国・韓国は政治家から国民まで常に我が国・日本の不幸を願い続けており、日本を仮想敵国としていることは明白だ。そもそも韓国は今も北朝鮮とは戦争中だ。休戦中とは結局のところ戦争は継続中ということだ。戦争がすぐそこにある国は写真に写っている首脳の3ヶ国であり日本ではない。ところがデモ隊は日本に向けて「戦争反対!」と叫んでいる。方向音痴なのか馬鹿なのか、戦争を嫌うならば写真の3人の首脳を先ず批判するべきだろう。

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SEALDsでは写真にあるようなプラカードを美大生が一括して作成しているとのこと。その方が効率的であり見栄えのするものが出来上がるといった考えが故らしいのだが・・・・・・

う~ん・・・・・

デザイン業界でいえばSEALDs所属の美大生の遥か先輩である身としては、その立場であるが故に逆にきついことを言い難い面もあり今まで黙っていたが、一連のSEALDs発の暴言や暴挙は余りにも酷く、もうこちらも手加減する気が失せたというのが本当のところ。そういうわけで率直な意見を述べる。

これ本当に美大生制作のプラカードなのか!?余りにも配置や色彩のセンスが乏しくて一応は数々の実技も日々こなしているであろう美大生の作品とは考えられない。もっとストレートに言ってしまえばヘタクソ過ぎるのだ。なんの為に美大に進んだのか?普段、ちゃんと勉強しているのだろうか?

デモや政府批判をやれば一端(いっぱし)の社会人の仲間入りになったような気になるのかもしれないが、こんな及第点に遠く及ばないプラカードしか作れない美大生では就職するにも「デザイン部門」はほぼ絶望的だろう。写真手前には3種類のプラカードが写っているがそのいずれもが酷いデキだ。もっと配色や基本的な配列について勉強するべきド素人レベルのプラカードだ。しつこいようだが本当にこれらが美大生の作品なのだろうか?いやSEALDsはそう述べているのだからそうなんだろうが、美大生ではない学生でももう少しまともなものを作りそうなものだ。

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「本物が残る。」

なんだよ、分かっているじゃないか!但し、これは質問を理解していない回答だ。これからのデザイニングにおける主流となる技法や手法、使用されるツールなどについて訊かれているのだと同じくその分野の専門職としては感じた。業界の今後の傾向について専門家の意見を求められているのに「本物」がどうのって・・・・・(苦笑)
そんなこと訊いているんじゃないんだよ!というコントのようだ。

まぁ、ともかく、「本物が残る」ということに関しては同意したいしそうであって欲しい。そうなれば他人のデザインをトレースしただけの作品はコンペで勝つこともないだろうし絶対に残らないだろうから。

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(クリックで拡大できます)→

右の「エンブレムにつきまして」という声明はもう皆さんもウンザリするほどニュースで見聞きしていることだろう。一応、これでも謝罪文らしい。どこをどう謝っているのかすら不明であり、また、ひたすら「ボク悪くないもん」とする内容に吐き気すらするが、これがデザイナー・佐野研二郎氏の言いたいことらしい。

先ず第一に関係各位どころか国民に多大な迷惑と無駄となった金銭的な負担を強いてしまった人物が謝罪する際には問題となった核心部分の経緯説明をするべきなのではあるがそういうことは一切なしに自分や家族や部下が精神的に限界だという理由での結果報告となっていることがおかしい。これでは佐野氏を怪しみ責めた側、つまり国民が加害者で被害者の佐野氏とその家族や会社の従業員たちが被害者ということになってしまう。実際の被害者であり莫大な税負担という金銭負担もさることながら世界的に恥を晒した国民としては踏んだり蹴ったりだ。デザイナーとはクライアント、つまり人の気持ちを汲んでナンボの仕事だと思うのだが今回のクライアントである国民の気持ちを踏み躙っておいて被害者面とは随分と厚顔無恥な一流デザイナー様もいたものだ。そうこの日本では自分でデザインせずとも一流と呼ばれる摩訶不思議なことが起きるようなのだ。

なんでそんなモンスターな一流デザイナーが生み出されてしまったのかといえば、もう皆さんもご存知のとおりだろう。要は「互助会」なのだ。残念ながら一流と呼ばれるデザイナーたちがコンペに出品した際にその出品者のお友達たちが審査員を務めているなんていう胡散臭さ120%のコンペがあるということだ。出品者と審査員がまるで持ち回り制度のように機能して内輪のお友達で入選(採用)、審査のループを作り出していることがバレバレだ。そこにはデザインについての競争すら起きていないので、これももう皆さんイヤというほど実感しているのであろうが「なんでこんなショーモナイものが?」といった作品がグランプリ受賞というトンデモ事案の発生である。今回撤回された五輪ロゴに関しても佐野氏の言い訳だとか審査員会の責任逃れだとかそんなことは置いておいたとしても、単純にあの黒を貴重とした暗~~~~いロゴがなぜに本採用となったのか、コンペのはずが委員会の方で修正を入れるといったこれまたコンペティションでは有り得ないことが起きていること等、誰がどう言い訳をしようとも事実として「おかしい!!!」という国民感情の方が正しい。

そんなおかしなことしか起きていない五輪ロゴの件。当ブログの管理人ミジンコとしては一応はデザイン業でも従業員の生活を支えさせていただいている身としてはどーーーーしても許せない件がある。これ↓だ。



中島 英樹  汚い。

松家 利絵  私は、佐野くんのデザインは好きなんですよねえ。とりあえず、メディアは無視します。

植原 亮輔  どこがいいのかわからない。

中島 英樹  植原くん。想像だけど、この扇子が大きな蛾にみるころが、ポイントかも。自分が、自殺の名所に立っている事もわかない不思議な感覚(スロッピング・グリッスルかよ!)

森本 千絵  わかりません

荒川 サトシ 煽りにのったら負けかしら…。



この扇型のロゴ案についての佐野氏と親交のあるデザイナーたちのツイートだ。彼らはこれらの口汚い発言がネットという公の場で公開されることを理解した上でわざわざこうやって扇側のロゴを蔑んでいるのだ。これもまさに互助会。デザインの質云々は関係なしに仲間のデザインは大絶賛し内輪にいないデザイナーの作品、つまり外輪のデザインは酷評して叩き潰そうとする醜さだ。


当ブログの管理人ミジンコはこの扇形のロゴが好きだ。スペイン在住の日本人デザイナーの方のデザイン案であり、ご本人も仰っているようにあくまでも「案」なのであり、国民の意見でブラッシュアップ(完成品に磨いていけば)していけば相当に日本らしいオリンピックロゴになっていくと考える。上記デザイナーたちはこのロゴ案をこれでもかっていうくらい酷評しているが、さすが佐野氏以外にもモロパクリが発覚している者も含めたゲスデザイナー集団だ。この扇型ロゴを酷評して佐野氏デザインは絶賛するその感覚は次元が違いますなぁ~(呆)

女子大生が作ったという花が舞っている五輪招致用ロゴも大好きだ。元々が無償配布のロゴであるので権利関係で五輪ロゴの本採用は難しいらしいのだが、そのデザインしたという女性にそれ相応の報酬をお支払いして後は全ての利権を放棄するというわけんはいかないのだろうか?


素晴らしいロゴだ。これもまた佐野一派は難癖をつけるのやもしれないが技術だとかデザイン界でしか通じないような高尚っぽい馬鹿げたデザイン論なんぞどうでもいい話だ。単純に良いものは良いのだ。この招致ロゴをそのまま正式ロゴに移行したって国民の大多数は賛成だと思うのだがどうだろうか?

ちなみにこちら↓は2016年オリンピック招致活動のときのロゴ。


水引きとは素晴らしいアイデアだった。まさに和な五輪ロゴだ。これも日本が誇れるロゴだった。

これら本採用には至っていないロゴの数々を見ると日本らしいオリンピックロゴを創出できる人材には事欠かないのだと実感する。そんな人材豊富な日本においてなぜにあのロゴで決定となったのか甚だ疑問だ。例えば、ここで改めて紹介した扇型ロゴ、花びらロゴ、水引きロゴの中に今回撤回となった佐野デザインロゴを並べてみるとする。佐野デザインロゴはまるで優雅に池を泳ぐ美しい錦鯉たちの中で異物感丸出しのブルーギルだ。


唯一の救いはもうこのロゴを使わないで済むこと、それのみだ。せめて佐野氏や佐野氏を薄気味悪いくらいに擁護するデザイナー集団が扇型ロゴ案について「汚い」や「蛾に見える」などという侮辱でしかない汚い言葉を発信していなければ・・・・という思いが強い。デザイン案を議論するときには問題点を具体的に指摘することはいわば絶対のルールだ。ただ感情的に罵るだけではプロフェッショナルとは言えない。どんなデザインも指摘しようと思えば無理にでも何かしら挙げることはできるだろう。有名絵画と同じく見る人の主観に頼るものだからだ。だからこそロゴ、ましてや五輪ロゴはむしろデザインの理屈なんて関係なしに国民が「良い!」と思うものが最適なはずだ。自称デザイナーたちがあーだこーだと言ったところで国民が良いと思うものが良いものだ。今の佐野氏と佐野擁護派のデザイナーたちのやっていることは被害者ぶっての攻撃となっている。その矛先はまさに国民が良いと思うものであるのだから最低だ。

どうやら次のロゴは急ぎ公募になる可能性が高いようだ。仕事したくない病のミジンコも弟子のわらび☆かんがるー子と共同でデザインチームを発足させて応募するかもしれない。デザインチームの名称は既に決定している。男女二人のユニットで「パクリーノ☆パクリーナ」だ。このチーム名で五輪ロゴ採用を目指す。ラテンな陽気なムードと昨今の日本デザイン界では「しっ!見ちゃダメよ!」とママに怒られるワードとのコラボにしてみた。作品はどこぞのパクリストとは異なり完全オリジナルだ。なにしろ我々はレイヤーのひとつからして完全オリジナルでしか作品を作ったことがないのでそこらへんのパクリ技術を有していないのだ。頑張ってみよう。(※ ロゴは大真面目に作ります。)

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現在、海外でのんびりと・・・・いうわけにもいかず仕事に奔走し、そして会社からホテルに帰る途中のスーパーで買った白オレンジ寿司(と呼んでいるイカとサーモンのみが入った寿司パック)を肴に一杯・・・・やれるわけもなく次のウェブ会議に備えている。昨日、日本の友人でもあり仕事仲間でもある人物がウェブ会議中にテレビ画面の方にパソコン(カメラ)を向けて録画したという「テレビタックル」のSEALDsの学生たちへの取材VTRの一部を見せてくれた。帰国してからゆっくり見ようとは思うがなにぶん当ブログ管理人のミジンコというおじさんは連日デモに参加できる暇人とは別世界に生きており、60分の番組を見ることも叶わず何年間も録画したテレビ番組が蓄積する一方。世の中に何か影響を与えたいだとか、社会を良き方向にすることに参加したいというのであれば、自己の研鑽は勿論のこと、「偉くなる(出世する)」ことは具体的な近道だ。但し、その為には日々忙殺される。シリコンバレーで天才と称される人々の誰もが余裕で仕事をこなしているわけでもなく、結局のところスケジュールがギッシリだ。あるCEOは結婚する条件として奥さんから週末絶対に2時間は自宅で会うことを提示されている。要は週末は家に居ろということなのだ。なんだ2時間なら簡単じゃないかと思うなかれ、それができないほど世界的に有名な企業のCEOくらいになると自分の時間なんぞ取れないのだ。

そんな忙しいCEOたちが世界を便利にする為に奔走する中、連日連夜、デモといういわば仕事や学業に忙しい人ではなかなか参加が難しい行事に参加しているSEALDsという集団の取材VTRを視聴したわけなのだがほんの数分間でもツッコミどころ満載。今回は若干SEALDsについてその愚かさに辟易としているので1点だけに留めるが、利用される側、いわば愚者の悲哀を見た感がある。学生たちのインタビューを見ると本気で背後の組織が何もないと信じている者や資金源がカンパのみだと妄信している者までいるのだ。遥か昔の安保闘争のときと同じ構図だ。多数の学生が将来の可能性を奪われ、それを利用した一部の最初から「そのつもりだった学生たち」は自分たちの求めるキャリアを築いて政治家になったり、絶妙なタイミングでフェードアウトして何事も無かったかのように社会に溶け込む。大騒ぎに参加した大多数の学生たちはエキストラ程度の役割であったというのに学生時代に安易に流されてしまったせいでその後の人生は苦労の連続で更に社会を逆恨みする。そんな人生を台無しした元学生運動家たちが怒るべきは社会や政府ではなく、本来はエキストラを手配し利用した卑劣な連中であるはずなのにそれを認めると自分たちの学生運動そのものを根底から否定することになるので元学生運動家たちは目をそらす。なんと都合の良い愚か者たちなのだろう。今、自分たちに内定を与えない企業に対して「そんな企業には入らない」と豪語している学生諸君よ、その発言を一番大笑いして聞いているのは我々社会人の先輩たちではなく、君たちが存在しないと信じ込んでいる裏で君たちに気がつかれないように操っている悪い大人たちだ。盲目的な信者ほど利用しやすいものはないし使い捨てやすいものもないのだから。

さて、長くなったが本題。
SEALDsのデモ活動などを仕切るリーダー的な役割の学生たちのことを同組織では「副司令官」と呼ぶのだそうな。副司令官たちは15人ほどおり、デモの参加者のネットを利用した点呼や現場での処理に従事する模様。もうこちらも苦笑いしかでないのではあるが、誰からも強制されているわけでもなく、どこの組織のバックアップ(影響)を受けているわけでもないと自称する学生組織のリーダーたちの肩書きが司令官なのだ。えっと・・・・・どこかに司令官(本当のリーダー)がいるんじゃないか?(苦笑)

司令官という肩書きは軍で使用するものだ。階級とは別にその地域(戦域)を統括し全責任を集約して負うべき職にあたるのが司令官だ。その司令官を補佐する役目が副司令官なのは皆さんには釈迦に説法だろう。で、当然のことながら「副」であるので司令官が任務続行不可能となった際には副司令官がその任を引き継ぐ。副司令官が複数いる場合は副司令官の中で予め序列を決定しておき、主席(筆頭)にあたる副司令官が引き継ぐ。

どこからどう見ても副司令官という肩書きは軍隊の中で使うものだ。SEALDsだとか国会前でドンチャン騒ぎをしている集団は戦争反対なんではなかったのか?戦争を嫌悪する言葉を叫びつつも組織内で使う肩書きに副司令官という表現を用いることに違和感を唱える学生はいなかったのだろうか?何度も言うがこのSEALDs、アタマのテッペンからつま先までどこかズレている。ズレているといえばまだ優しい表現で、当ブログからしてみれば「馬鹿しかいない」という印象だ。普通は誰か「副司令官」ではマズいだろうと言う。そもそもデモを仕切る代表なのに15名もいる「船頭多く・・・・」の典型なのも、責任の所在を明確にしていない無責任さの表れであるし、その代表者の肩書きがなぜか「司令官」とはまるで悪い冗談だ。どこかにいるであろう司令官が一番笑っているんではないだろうか?

厳しいことではなく現実問題としてデモという社会的に大きな責任が伴う行動において「知らなかった」とか「そんなつもりではなかった」は通じない。子供のおふざけでは許されないのだ。もし今後デモが激化して学生から逮捕者や怪我人が出た場合、この副司令官たちはその責任を取れるはずもなく、またこんなおこちゃまな副司令官たちではどうしようもない渦にデモ参加学生たちは飲み込まれていくのだ。そりゃ赤い色が大好きな組織の数々はただでさえ獲得が難しい人材確保の機会を得て大喜びだろうが、(それも責任があるとは思うが)軽い気持ちでデモに参加していたら人生もう取り返しがつかないほど横道にそれてしまい就職、結婚などなど人生の一大イベントのたびに支障をきたす経歴となった学生たちが同じくおこちゃまな副司令官たちに泣きついても誰も何ともしようがなくなるいわば「詰んだ」ような状態に陥る。公安の要注意人物のリストに載ってから日本の為に頑張ろうとしたってそれはもうテロ警戒のフラグでしかない。一生、危険人物として国から警戒されながら生きる人生はそれが勲章になるような反社会的な勢力でしか通用しない。

副司令官なんて肩書きで呼ばれて気持ち悪くならないのだろうか?SEALDsの副司令官たちに最後に皮肉をひとつ。当ブログの管理人ミジンコは民間軍事会社のオペレーションの統括責任者となる場合がある。要は地域の治安維持や要人の警護などで起きる全責任を負う立場だ。それでも司令官(コマンダー)なんて呼び方は絶対にさせない。民間軍事の世界は軍事とは言いつつも実際は警備だ。司令官なんて肩書きを受け入れる民間軍事会社の職員がいたら「おまえは軍に帰れ!」といった感じになる。あくまでも軍事ではなく、民間の警備でありたいのだ。言葉として民間軍事という表現が広まっている為に今も使われているが民間軍事の世界には司令官はいない。軍事的なオペレーションは行わないからだ。それは政府と軍の仕事だ。「司令官!」なんて呼ばれたらアレルギー反応を起こす。そのくらい司令官という表現は軍独特のものなのだ。その肩書きを平気で使う戦争反対を叫ぶ集団か、悪い冗談としか思えない。

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先日から幾度か取り上げている点字ブロックを塞ぐ学生ハンストについて。何度も同じハンストについて言及するのは当ブログとしても本意ではないのだが、かといって看過できない酷さがこのハンストにはあるのだから困ったものだ。

既にネットで散々指摘されているがこの学生たちはツイッターにUPする画像をトリミング(切り取り)して点字ブロックが写っている写真下部を切ったりもして尚更のこと批判のボルテージを上げるという愚かさ。セコい誤魔化しをしたところで取り繕えないほどこのハンストは何から何まで酷い。

で、下に掲載する写真も漫画を読んでいるだけの様子などが批判されているわけなのだが、当ブログでは漫画云々以前に点字ブロックぎりぎりまで足を伸ばしているこの学生たちの姿勢が問題があると断じたい。点字ブロックの上に足がかかっていないからセーフっていうことだろうか?そんなわけあるか、バカヤロウ!!!言うまでもなくこの状態では盲目の方々が使う白い杖の邪魔になるだけではなく最悪の場合は足を引っ掛ける可能性がある。盲導犬の通行にも支障がある通路占拠だ。そもそもハンストを優先して歩行者の邪魔になるような行為を行っていることが間違いだ。


今回のこのハンストの件、一から十まで愚かだ。この学生たち、馬鹿だ、馬鹿だとは思っていたが写真でこうやって見てみると憐れみすら感じる愚かさだ。もし世の中を良き方向に変えていきたい学生がいるのならば先ずは路上で長時間漫画を読みふけるのではなく、学生の本分に努めるべきだ。勉強は勿論のこと、学友との交流、教授や講師の方々など社会人の先輩に触れ、そこから学ぶべきことも大いにあることだろう。学生の内だからこそ許される時間の余裕や責任の軽さを上手く利用すれば社会に出てからの大きなアドバンテージを築くことができる。例えば英語などは数ヶ月必死に取り組むとTOEICでいえば200点くらいは軽く上げることが可能だ。1年もあれば800点程度(←実務には低いが・・・)は取得できる、そういうテストだ。

路上で長時間漫画を読むために座り込むなんてなんて勿体ない学生時代を過ごしているんだろう!

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左から生活の党と山本太郎となかまたち(←ふざけてんのか、この党名!)・小沢代表、民主党・岡田代表、共産党・志井委員長、社民党・吉田党首。日本の野党はこんなのばっかりで萎える。

先ず、安保法制という世界的には至極当たり前の権利を日本が得ることを阻止しようとして集まっている「どこの国の利益を追求しているのか甚だ怪しい集団」のデモに野党とはいえ一応は日本の政党の党首たちが雁首揃えて応援に駆けつけるとは許しがたい暴挙だ。日本の国防強化、もっとストレートにいえば「日本が攻められ難くなる法律」の整備をここまで妨害したがっている集団といえば、それはまさに「日本が攻め易いほうが後々助かる」と考えている国家の手先たちということだ。そんな売国集団の卑劣なデモに野党4党がこうやって支援の意思を表明しているのだ。どいつもこいつも日本の敵ばかりだ。

まともな日本人はどんな政治主張があろうとも政府がどんな風な社会を目指して欲しいと考えてても日々の生活、いわば仕事や学業や家庭に生活のほとんどの比重を置いており、いちいち毎週のごとくデモに参加などしない。それもこの世界屈指の平和な社会・日本で「戦争!戦争!戦争!」と叫ばない。この数年「戦争突入直前」のように叫ぶ活動家たちが目立つがただの1度も週が明けても戦争になっていない。来月戦争になったことも1度もない。来年戦争になったこともない。

騒げば良いというものではない。国会前で願望を叫べば実現するのであれば、当ブログの管理人ミジンコは民主党政権時代に毎日国会前で世界最大の拡声器で「解散総選挙」を叫んでいた。日本は民主主義国家なのだ。有権者が国政に民意を反映したいのであれば選挙の際にその意思を示すしかない。デモで国政の根本が覆るのであればそれは民主的ではなく、むしろクーデターと同類の「多数(多数決)の意見ではなく、暴れた者の勝利」ということになる。そんな凶暴なモンスター・クレーマーが勝つ世の中なんて真っ平ごめんだ。

民主党政権が倒れたときとその後に衆院選は既に2回行われている。2回とも自公両党の圧勝だった。つまり民主的な社会では自公両党が支持されたわけであり、今の政権を打倒したがっているこういう国会前のデモ隊や野党たちは民主主義国家における多数派ではない。その多数決で負けた方が国会前で騒ぐと政策がことごとく覆るのであれば過去2回の衆院選は何だったのか?ということになる。無理を通しても道理は引っ込まない。こういうデモ隊は何十年経ってもそれを学んでいない。

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 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


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