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上記の写真はノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相が自撮り棒を使って同国大手マスメディアのスタッフたちと記念撮影した1枚。政権と首相が馴れ合えとは言わない。しかしながら、我が国・日本の場合は例え安倍総理が国の為に奮闘しようとも首相として画期的な動きを見せようとも国内のほとんどのマスコミはひたすら総理を叩く。はじめに「アベ(総理)叩き」ありきでマスコミが動いているのだ。これでは政権とマスメディアが信頼関係を築けるわけがない。ノルウェーに何ら政治的な問題が無いとは言わないがノルウェーのマスコミは政権が仕事をしたときには素直に称賛している。安倍政権は何をやってもマスコミの集中砲火だ。安倍総理だって完璧ではない。現に当ブログでも安倍政権の政策をいくつも批判している。それでも安倍総理は日本の味方であると信じている。信じるに足る行動を安倍総理は見せているからだ。いったいマスコミは今まで安倍総理の何を見てきたのか?安倍総理が日本の敵に見えるだろうか?せめてマスコミは中立性を厳守するべきだ。そうすれば上に掲載したノルウェーの首相とプレス(マスコミ)のように笑顔で記念撮影する時を時折迎えるやもしれない。ノルウェー首相もプレスも同様にしてノルウェーという国の為に尽力しているからこそ、こういう記念撮影ができるのだ。

皆さんはノルウェーが太陽電池の一大産業を保有しているとご存知だろうか?同国のNorSunという太陽光発電企業は世界屈指のシェアを誇り、まさに急成長を遂げたノルウェーの国策企業と言える。同企業はミジンコにとっても大きな取引先だ。日照時間の短い北欧の国から太陽電池の巨大企業が生み出されたことはノルウェー政府の尽力も大きい。政策と企業成長がまさに合致していた。他の国にも太陽光発電関連の巨大な企業を生み出すチャンスはいくらでもあったはずだがほとんどの国からはそういう企業は生まれていない。政府が正しい判断を下して企業がそれに乗り成長し国内に大量の雇用を生み出し税収増、外貨も獲得とは良いこと尽くめだ。その良いこと尽くめが一番上手い国はアメリカ合衆国だろう。過去100年を見ても明らかであるし、今も現在進行形でオバマ政権はGoogleやfacebookやAmazon.comがやり易いように支えている。米国籍の大企業が他国の企業に負けないように支援すればアメリカの利益に準ずるということだ。そしてその良いこと尽くめが2番目に上手い国は皆さんの母国である日本だ。アメリカほどあからさまではないが日本政府、もっと具体的に言えば政権の意向を汲み取った日本の官僚機構は徹底して日本企業を支えてきた。民主党政権時代にその日本企業支援が停滞した感があり、日本企業の海外移転が急激に増えたことは皆さんもご存知のことだろう。安倍政権が百点満点とは言えなくとも今の日本の現状はマスコミが連日猛烈に批判しているような惨状だろうか?

前段落でノルウェーの太陽光発電企業について触れたのには理由がある。国内ではそれほど大きなニュースでは見かけないがこういう日本にとっての朗報があるのだ。

東大など、世界最高効率で実際の太陽光から水素を製造することに成功 (マイナビニュース)

どういうことかと簡単に説明すると今までは実用としては10%ほどの変換効率だった太陽の光を水素に変換する割合が24.4%までハネ上がったということだ。この24.4%という数値はエネルギー革命の始まりと言っても大袈裟ではない。今まで化石燃料から取り出していた水素ガスを陽射しから高効率で採取できるのだ。水素燃料はエコカーなどへの採用が決まっており、今後の地球の主たるエネルギー源のひとつだ。そのエネルギーが太陽の光から取り出せるのだ。つまり再生可能エネルギーに水素が加わったということだ。

更に日本は金属による光合成技術も世界で最先端の技術を有している。実は今もって原因が判明していない温暖化問題でとかく悪者にされている二酸化炭素だが金属光合成が広く普及した際には「二酸化炭素が足りない!」となる時代が来るかもしれない。植物が光合成をするように金属でも光合成ができる技術自体はもう日本人研究者によって実現している。後は予算と実用化という段階であり、それも日本政府の支援の下で着々と進んでいる。

「光(太陽光)」に関連する画期的な技術2つを挙げたがその2つともが日本が世界を牽引することになるだろう。他の数多くの先端技術と同様にして日本が技術的にもそれによって波及する経済的にも世界をリードするということだ。まさに光明が見えた気がしないだろうか?こういった先端技術を促進すれば国は潤うのだ。少なくとも安倍政権はそういった技術振興の邪魔をしていない。だからこそ技術が進むのだ。その技術革新の恩恵は国民にももたらされる。

本来ならば自国の研究チームの発明を称賛し自国企業の成長を喜ぶのがマスメディアだろう。国民とも政府とも一緒になって国の未来にとっての明るい兆しに祝杯を上げることが自然だ。結果も状況も何も関係なしにひたすら総理や政権をグチグチグチグチ批判するだけの日本の多くのマスコミの姿勢は余りにも歪んでいる。将来、日本は太陽の光を利用した技術によってもっともっと豊かになるかもしれないのだ。マスコミはそんな未来でもその時の総理大臣や政権をとにかく批判してひたすら売国主義丸出しの野党の蛮行は見て見ぬふりをするのだろうか?今もそんな傾向があるが「叩くこと探し」に躍起になってひたすら政権批判を繰り返して自らのアイデンティティーとするのだろうか?もはや報道機関というよりもストーカーのそれだ。

ノルウェーのこの記念撮影の全てが素晴らしいとは言わないが日本のマスコミのストーカー気質の政権追及よりもよほどマシに思える。

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尾木直樹氏が安保法案の可決について「あれが『可決なんて』と絶句しました!」と述べ、そして子どもには見せられないなと思いました!!」と自身のブログで批判した。驚いたことにあの国会での民主党とはじめとする野党の大暴れを見ても教育評論家として与党が悪いと捉えているようなのだ。この人は本当に今まで教育だとかいじめ問題だとかに真剣に取り組んできたのだろうか?どういう事情があろうとも多数決を少数意見で覆すことは教育上も良いことではないし、そもそも「暴れた者勝ち」を認めるかのような尾木氏の発言はとても教育に携わる者のそれではない。詳しくは→ 尾木ママ嘆く 安保法案の強行採決(デイリースポーツオンライン)

今回の安保法案の決議の過程、そしてかかった膨大な時間を考えてもマスコミや野党、また国会前のドンチャン騒ぎに加わったデモ参加者たちなどとかく「強行採決」という言葉を使うが、実際には強行的なものではなく、単に聞く気がない者たち、理解する気がない者たちにはいくら丁寧に説明したところでいつまで経っても納得はしないのだから永久に「強行」だと捉えられているに過ぎない。強行と言えばさも横暴で独裁的なことが行われているかのようなイメージを広げられるのだろうが、民主的な選挙が行われ、多数の議席を獲得した今の政権与党が最大数であった有権者の声、すなわち世論を反映する法案を提出して可決したということだ。これほど民主的なプロセスがあるだろうか?これを強行だとか独裁だとか批判している者たちのほうがよほど議会制民主主義を侮辱している。むしろ議会での多数派がいつまで経っても推進する法案を通すことができずにノイジー・マイノリティーに法律制定を妨害され続けるのであればそれこそが民主主義の破綻だ。

少数がどんなに騒いだところで多数の意見が尊重される。それが多数決の論理であり民主主義だ。自分の意見が正しいという信念があるのならば先ずは周囲の人々に自分の意見を誠実に伝え、聞く耳を持ってくれない人々がいたとしてもそれもその人々の自由な意思だと捉えること、そういう民主主義の根底に流れる「人の意思を尊重すること」を教えていくことが教育だ。自分と異なるからといって間違っているとは限らない。自分と考え方が違うからといってその人は敵ではない。そういう人として備えるべき節度を教育の過程で学んでいくはずだ。ところが
尾木直樹氏は議会で暴れた者たちのことは見なかったことにして政権与党だけを断罪している。こんなに不公平な判断をする人物が教育を評論しているとは笑止千万だ。

嫌味に捉えられると不本意だが本心から尾木氏の見解で疑問がある。どこをどう見たらあの安保法案可決までの野党議員たちの暴力行為や遅延行為よりも政権与党の方が悪く見えたのだろうか?なんの事情も分からずに数々の映像を見るだけでも非は暴れた側、国会侮辱とも言える遅延行為を行っていた者たちにあることは明らかだろう。セクハラ冤罪を助長するかのようなくだらない野党女性議員たちによるセクハラ作戦による委員長の入室妨害、委員長の机に乗っかり恫喝する野党議員たち、あの有名な小西議員の委員長目がけてのダイブ、数々の時間稼ぎの為の長い長過ぎる野党議員たちの演説、それら全てが民主主義を否定する行為だった。そういう一連の妨害行為を見ても何も言わずに安保法案を通そうとする側が悪いとする尾木氏の判断力はまともではない。

教育とはルールを守ることから始まるのではないだろうか?自分たちの思い通りにならないからといって騒いで暴力に及ぶことが正しいはずがない。尾木氏はあの国会を見てあんな野党議員たちの姿は子供が見ても大丈夫だと判断して、採決までのプロセスを我慢強く進行した与党といくつかの安保賛成派野党が間違っていると本気で考えているのだろうか?可決の様子を見て絶句したという尾木氏。こんなにルール無用を容認する教育評論家がいることに当ブログは絶句しそうだ。

そもそも評論家や専門家と自称する人物たちは自分たちの思想や政治的な考え方とは別に事実は事実として分析、解析することが最低限併せ持つべき倫理観というものだ。単に感情的になり、実際に言うべきことではなくただの願望を伝えるだけならばそれは専門家とは言えない。教育という見地に於いては間違いなく暴力や迷惑行為を行った方が批判されるべきだ。多数決を少数派が強引な手法で台無しにしようとする行為も教育の中では断じて認められる行為ではないはずだ。尾木氏が今後も教育分野での評論家を名乗ることには相当な疑問が残る。尾木氏が有する歪んだ公平性が教育の場で広がることは教育を受ける側、すなわち生徒たちの不利益になるからだ。間違った公平性のまま社会に出ても「ただの我が儘な馬鹿」として扱われる。無理を通しても道理は引っ込まない。多数決も少数派が暴れたところで覆らない。それを教えることこそが教育だ。

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「YES!高須」のCMでお馴染みの高須クリニックが報道ステーションのスポンサーから降りることを発表した。高須院長がご自身のツイートでそう発表されている。詳しくは→ 高須クリニック、「報ステ」スポンサー降板 安保法案「偏向報道」に“NO”(zakzak)

高須院長の数々の酷いエピソードが好きだ。内容は酷いのだが笑えるエピソードが多い。悪人ではないのに極悪人のようにも見えるがとても凄い人であり真面目であることも伺えるのだから判断に困る。物凄い奇人変人の部類に入るような人のような気もするが非常に高い倫理観も合わせ持っているのでこちらもどう捉えれば良いのか今だに分からない。数年前にオカルト治療や数々の非科学的な医療について冷静な見解と批判をされていたコラム形式の記事を拝読して「ああ、この人は根っからの医師なんだな」と感じた。整形技術の進歩に関しても多大な貢献をしており、とかく注目される美容整形の方ではなく人の人生を好転させる方の整形でも数多くの実績を有する人だ。それも日本国内だけではなく海外でもだ。病気や事故で顔などに大きな傷を負った人々が普通に外を出歩くことはとても高いハードルがあり、それを解決する為の医療技術の向上は絶対に必要だ。そういうことにも貢献しているにも関わらずそれを上回る数々のゲスいエピソード故か成金の下品なおっさんのような扱いを特に人生のパートナーである漫画家・西原理恵子さんから受けていることが笑える。

高須院長は何も「こういう報道をしろ!」と言っていたわけではない。あくまでも中立性を求めていたのだ。安保法制に関する報道について賛否両論を報道番組は取り上げるべきであるのに、報道ステーションの一連のそれは余りにも一方的な安保法制批判だった。スポンサー企業はまさにそのスポンサードする番組と一蓮托生だ。番組の姿勢がそのままスポンサー企業が「是」もしくは「容認している」と視聴者が捉える可能性がある以上、スポンサー企業は番組の姿勢に疑問があれば撤退という決断は当然だ。

報道ステーションのことではないが今週の木曜日夜23時のニュースに驚愕した。普段は日本テレビの「NEWS ZERO」を見ることが多いのだが、その日は同番組の放送開始時間が遅れておりTBSの「NEWS 23」にチャンネルを合わせた。安保法案のニュースを見たかったからだ。番組開始直後に鬼の形相の毎日新聞・岸井成格特別編集委員が猛烈に安保法案が可決しそうなことを批判したのだ。報道番組の進行役が安保法案を何とか食い止めようと必死な様子は余りにも醜かった。あれでは報道番組の体をなしていない。中立性が全くなく報道番組が勝手に安保法案は悪だと決めつけていたのだ。あれには呆れた。視聴者感覚でも報道と称する番組に呆れ果てるのだ。ましてやスポンサー企業の経営者ならば尚更のことだろう。

報道番組は情報を視聴者に渡してその情報についての結論までは語るべきではない。どんなニュースにしろ番組がその結論を出すことは適切ではない。そもそも放送免許という免許制の事業の上で成り立っている放送局が世論を誘導するような報道は厳に慎むべきことであり、安倍政権への評価にしろ、安保法制の是非にしろ、また国会前で起きているデモにしろ、全ては事実を客観的に報じることこそが報道番組しいては放送局の責務だ。中立性に欠けるとスポンサー企業に失望されるなんて恥だ。

高須クリニックに続く企業が増えることを望む。報道ステーションは、今回の安保法案の件だけではなく、ISIL(イスラム国)の邦人拉致・殺害事件についての報道ではまるで日本政府が全面的に悪いかのように報じ、ISILの方に同情的という異様な番組構成だった。過去3回の選挙(衆院2回・参院1回)で多数の有権者の信任を得ている安倍政権に対しての報道姿勢も酷いものだ。毎度のことではあるがまるで安倍政権が国民の信任を得ていないかのような報道をしれっと行う。あの古賀氏の騒動についてもまさに電波の無駄使いだった。個人が勝手に公共の電波で私怨をまき散らしたのだ。あんなものを放送したテレビ朝日の責任は重大だ。そもそもあの騒動の最初のきっかけは以前に古賀氏が出演したときに「I AM NOT ABE」と記載したフリップを掲げたことにある。番組がコメンテイターの制御不能に陥っていたのはそもそもが番組ならびにテレビ朝日が安倍政権批判を煽っていたが故に止めようがなくなったのだ。報道番組でああいった「国民皆で安倍総理を否定しようという呼びかけ」を許したことがおかしい。

日本企業ならば報道ステーションならびに数々の報道番組と称しながら偏向姿勢を恥ずかしいとも思わない番組からは撤退するべきだ。スポンサーとして莫大な資金を提供して結果として日本を悪い方向に導かれては何も良いことがない。そのスポンサー撤退という決断は正しい判断のできる消費者がちゃんと応えることだろう。

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国会前のデモのドサクサに紛れて公明党所属議員たちの顔写真付きプロフィールカード(ラミネート加工?)を路上に置き、踏みつけていた人々がいた模様。それにしても手書きの文字が尋常ではなくヘタクソだ。特に漢字はまるで書き慣れていないような・・・・あっ!

安保法案を賛成している公明党議員たちを創価学会員を自称するデモ参加者たちが批判するプラカードなどを掲げていることを幾度も見かけたが遂にはこんな呪詛をかけるような行為に及ぶとはなんとも幼稚というか程度が低いというか・・・・。組織内の内紛をこうやって見えるところでやる点もなんとも愚かだ。

この呪いでも「戦争法案」といういつものワードが出てきているが戦争反対を叫びつつも攻撃的な行為に及ぶ人々の心理が理解できないし理解したくもない。国会前デモでも逮捕者続出。国会の中でさえ民主党議員が暴行容疑だ。もっと平和的にもっと理知的にもっと相手が耳を貸すような活動で控えることはできないものだろうか?「戦争反対!」と叫びながら殴りかかられてもまともな人間は相手にしようがない。

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ここまでアホだといささか同情心まで芽生えてきてしまった。こんなにアタマが悪くて普段の生活は大丈夫だろうか?おそらくこの写真の時点では御焼香パフォーマンスの山本太郎議員はなにがアホなのか分かっていないのだ。今になっても分かっていない可能性すらある。以下に究極のアホ議員・山本太郎氏には塩を送ることになってしまうかもしれないが一応はその「アホさ加減」を記しておきたい。

山本太郎議員は牛歩戦術を「問責決議案の採決」で繰り出しているのだ。信じられないほどの馬鹿さ加減だ。そこからしておかしい。安保法案の採決ではなくてその採決に至るまでの時間稼ぎとして問責の理由を議案提出者が長々と壇上でその理由を演説するところで時間稼ぎをするのが野党の常套手段だ。不信任案が否決されるにしても時間稼ぎはできる。真に愚劣な手法ではあるが野党はとにかく時間を稼いで本命の法案可決を先送りにしたいわけだ。そのいわば前段階とも言える問責決議案で牛歩戦術という古めかしくも恥ずかしい行動に出た議員が山本太郎議員だ。

簡単に言えば山本太郎議員が反対派の中で唯一フライングしたのだ。
ア、アホだ・・・・・。安保法案決議ではなく安倍総理への不信任決議でなぜか牛歩を始めたのだ。ああ、その状況を書いているこちらまで恥ずかしくなる!信じられないような愚かさだが山本議員は牛歩戦術自体を理解していないようなのだ。

そしてその早出し牛歩の結果が議長宣言による「2分以内での投票」という時間制限だ。その後の議決には全て2分という制限時間が設けられたのだ。この議長の制限時間決定を見越していたからこそ民主党などの安保法案反対の野党は安保法案決議までは牛歩戦術を使わないでいたはずだ。要は本番まで取っておいたのだ。そこにまさかの牛歩戦術を理解していない議員の登場だ。山本太郎議員のこの先走りに民主党などは激怒しているらしい。まさにアホウ同士の足の引っ張り合い。泳げない者同士が足のつかない深さの海でお互いを掴んで沈め合っているかのようだ。泳げないのに海に飛び込んだり、社会人としての基本も兼ね備えていないのに政治の世界に踏み入ったり、救いようのないアホウたちは現実に存在するのだ。

山本牛歩の後の決議は全て投票時間に制限がつくものとなった。当然、安保法案決議もだ。安保法案を猛烈に反対していたはずの山本議員が安保法案可決を早めたのだ。国会の外などで行われている大騒音デモも早めに解散となるやもしれない。なにしろ安保法案決議で民主党議員たちなどがやるはずだった牛歩戦術ができなくなってしまったのだ。当ブログは皆さんには言わずもがなの安保法制賛成派。賛成というよりも今の日本の現況を考えるにそれ以外の防衛構想は有り得ないと考えている。そんな当ブログでも山本議員の法案可決へのアシストには困惑している。アホの世界もなかなかに奥深いものだ。普通に生きたいので別にその道は極めたくはないが。

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民主党議員以外にも安保法案可決を妨害しようとしていた野党議員はいるにはいたが民主党議員たちが際立って酷かったので今回は特に「民主党」と名指しする。

以下、今回の国会にて愚劣極まりなかった民主党議員たちに送る。

賛成議員の数からして可決する可能性が高い法案を阻止したいが為に委員長を囲んだり疲労困憊にさせたりして議決を妨害することは立法府にて国会議員たる職責にある者の行いとして許されないことだ。

いかなる法案に対してであろうとも委員長の入室を阻むことは許されない。委員長が不在だから法案が可決されないという妨害は議会制民主主義への冒涜だ。

委員長の机の上に乗る行為は国会への冒涜であり国民を足蹴にする行為と捉えるべきだ。民主党議員・特に小西議員が再三に渡って委員長の机に乗り上がって鴻池委員長や佐藤議員に詰め寄る様子を見た。国会中継でその様子が全て生放送されていた。机に乗るな。そんなことは子供でも分かっているマナーの基本中の基本だ。

多数決で決まる寸前に騒いで妨害するな。小学生の学級会のほうがよほどルールを守って整然としている。自分が否定したい法案であろうとも多数決で決まるのならばそれに従うより他ない。その多数決の決を採らせないようにする為に延々と時間稼ぎや議事を進行させまいとする物理的な妨害は言語道断だ。多数決がイヤだから決を採らせないとするのならば民主主義国家から出ていけ。

代替案を出せ。日米安保がない状態の日本を想定してそれを補うべき防衛構想のせめて叩き台くらいは出すべきだ。何の代替案もないというのにひたすら反対ばかりでは国会議員として職務放棄だ。反対する時には代替案を出すというのは何も国会議員に限らず社会人としての基本だ。

自分たちの支持者へのアピールの為に騒ぐな。支持者を減らし続けて焦っているのだろうが国会で騒ぐ姿は日本の為にというよりも目減りした支持者たちを繋ぎ止める為に必死になっているようにしか見えない。そういう馬鹿騒ぎが好きな支持者しか残っていないからといって国政の停滞を招く行為はいい加減に止めるべきだ。

民主党議員たちは恥を知るべきだ。
本来は昨日決まるはずだった法案が丸々1日遅延した。1日あればどれだけの多くの仕事を総理をはじめとする国会議員たちが果たすことができただろうか?民主党議員たちの1日は対して何もしない1日なのかもしれないがそういう議員たちばかりではない。日本の1日の停滞は1兆円の損失だと考えるべきだ。日本の総理大臣が延々と無駄な遅延行為につき合わされ、多くの議員たちは寝ることも叶わず国会に足止めされて疲労困憊だ。それもこれも民主党などの野党が議事進行を滅茶苦茶にしたからだ。

何の為の選挙なのか?我々有権者は民意を選挙で反映しているからこそ過去2回の衆院選と1回の参院選でいずれも自公両党、つまり安倍政権が国民の多数決で選ばれたのではないのか?多数決すらも決を採らせないとする妨害行為で無効になってしまうのであればそれは民主主義ではなくクーデターが起きているということだ。今回の民主党などの野党の茶番を見て野党の存在そのものに疑問すら持った。日本の足を引っ張るだけの野党ならば存在しないほうが国民の利益に合致する。本当にこの1日ほど民主党をはじめとする野党にウンザリした日はない。

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国会前で必死にデモを行っている集団、安倍総理の説明が足りないと猛烈に批判している民主党などの野党、そういえばあのSEALDsの代表という奥田という学生も述べていたのだが、前回の衆院選前に自民党が安保法制について何も説明していないので自民党に投票した有権者たちには安保法制は寝耳に水なので民意を反映していないと主張している。選挙公示直前の朝日新聞の紙面では「多様な争点」と打ち出し「集団的自衛権」もその争点に含まれていることを明記している。

朝日新聞に限らず、どのメディアでも自民党と集団的自衛権は対のように報じられていた。自民党の党是が憲法改正であり、その道標として先ずは安保法制に取り組むことは周知のことだったはずだ。さすがにそれはないと言う方が無理がある。だからこそ、あのSEALDsの奥田という学生リーダーが同じく若いときに学生運動に身を投じたほど左寄りな田崎解説員にさえ、その事は報道はされていたとたしなめられるのだ。こう言ってはSEALDsのメンバーなどは逆上するのかもしれないが、あの衆院選前に自民党が安保法制に取り組まないと考えていた有権者がいたのならばただの理解力不足だ。それはもう仕事の「ほうれんそう」に支障をきたすほどの理解力の欠如だろう。情報が山ほど入ってきているのにそれを整理、取得する能力が絶望的に欠けている者に合わせて選挙は進まない。日本の行く末を決める選挙で「馬鹿には合わせていられない」といえば暴言に捉えられるかもしれないが現実としてそういうことだ。

自分が知らなかったら世間も知らない。自分が理解できなかったら周囲の人々も理解できない。そんな発想が国会前のデモやSEALDsからは散々聞こえてくる。そんな無茶苦茶な理屈に日本は付き合っていられない。現に数々のデモ隊のお仲間とも言える朝日新聞でさえこうやって集団的自衛権が選挙の争点だと認めていたのだ。「説明がなかった!」や「言っていない!」とまるで安倍総理や自民党が不意打ちのように安保法制を進めているかのように嘘をつく人々は恥を知るべきだ。事実を捻じ曲げてまでも自分たちの主張を通そうとするその姿勢は卑怯だ。

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この風刺イラストを見れば一目瞭然なのだが彼等は中国や北朝鮮の軍拡とその脅威に対して中国や北朝鮮ではなく安倍総理に対して批判を集中させているデモ隊を皮肉っているのだ。そして中国政府による人権弁護士たちの逮捕・拘束を批判している。

デモ隊の矛先がなぜか中国にではなく防衛力強化が主題である安保法制に取り組んでいる日本政府にばかり向くことの矛盾を皮肉っているわけだ。そしてこんなデモを行う権利さえ、海の向こうの中国にも北朝鮮にも存在しない。まさに中国人にとってはこういう抗議すらも命がけなわけで、彼等からしてみれば今の国会前のデモなんぞは愚か過ぎて見ていられないのだろう。

中国の実態をよく分かっている人々だからこそ、国会前デモの馬鹿らしさを尚更のこと感じるのだろう。中国が虎視眈々と日本の領土への侵攻を画策している今この時、日本では国会前を連日集団が占拠して大騒ぎだ。国会前デモはまるで中国が日本を攻めることが難しくなることを妨害しているようにしか見えない。

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昨日(日曜日)に広島で作られた人文字。安保法案反対を人文字で主張したのだそうな。はぁ、なんとも暇というか必死というか・・・・・。

詳しくは→ 「NO WAR」7千人が人文字 安保法案反対で 広島(Yahoo!ニュース 朝日新聞)

これ主催者も人柱もとい人文字になった参加者たちもまったく自覚していなさそうな点がひとつある。実際本当にその数がいたのかどうかはお人よし過ぎるかもしれないが主催者発表を信じるとして7,000人が集まったという。広島で主催してたった7,000人しか集まらなかったということだ。その7,000人という数字では広島の選挙区で何名の議員を国会に送ることができるだろうか?小選挙区でも難しい上にそもそもこの7,000人が全て同じ選挙区に居住しているわけではないだろう。比例代表で考えると尚更のこと絶望的に少ない数、それが7,000人なのだ。主催者側もマスコミもまるで7,000人が多い数字のように伝えるが国政に影響を与えるには余りにも少ない数だ。つまりストレートにいえば少数派なのだ。その少数が多数に負けて意見が通らなかったということは民主主義としては正解ということになる。

まぁ、数のことは置いておくにしてもこの人文字、余りにも幼稚ではないだろうか?そもそも意味不明だ。「NO MUSIC NO LIFE」といったフレーズを模倣したのだろうが、「戦争がないと安倍(総理)もない」とは現実と異なっている。戦争をしていない今の日本に安倍総理は確かに存在する。人文字参加者たちは現実を直視するべきだ。安倍総理は戦争をしていなかった日本の総選挙で大勝して総理大臣に再任された。そして今も日本は戦争中ではない。安倍総理が今の戦争のない日本の総理大臣だ。

集団で集まれば何か達成した気になっているオオバカヤロウたちが目立つ世の中ではあるが、日曜日に家族とゆっくりと過ごす人々、週の疲れを癒し週明けに備える人々、週末に趣味を楽しむ人々など、そういうこうやってニュースに取り上げられない極々平穏な日曜日を過ごしている人々が圧倒的多数派だ。そんな人々は日本で未曾有の大災害が起きた直後の日曜日に人文字で現職総理大臣の足を引っ張ろうなどとは考えない。そういう節度と常識がある人々が多数派だからこそ日本はちゃんとまわっているし大災害があっても何度でも復興している。

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昨日、名古屋市で行われたデモ。先週は日本にとっては大災害の起きた週であり、そういう時の週末にもこういう攻撃的なデモが開催されるのかと若干の憤りは感じる。こういうところで人や組織の本質が出るものだ。

まぁ、それでもデモを行う権利を誰かから奪うわけにもいかない。日本ではデモの自由もあるのだ。ただ気になったのはこのデモの様子なのだが写真を見る限り・・・・




いったいどこに女子がいるのだろうか?デモのタイトルからして若年層の女性が安保法案に反対しているという趣旨のはずだが「女子」と呼んでも差し支えないほどの参加者は数えるほどしかおらず、そのほとんどは中年以上、多くは高齢者だ。

国会前のデモでも年齢構成をざっと見ると高齢者の多さが目立つ。仕事や学業そっちのけでデモに参加できる余裕のある人々は自然と無職の高齢者ということになるのだろうが、この怒れる女子と称するデモ然り、例の学生運動と称するSEALDsのデモ然り、高齢の参加者の割合が多いことは一目瞭然だ。SEALDsのデモ行進を見れば明らかなのだが先頭部分は学生で占めているが後列になるとシルバー世代が多数加わっている。それでも何故か女子が中心であったり学生(社会人未満)が中心であるかのように銘打ってデモを主催するその姿勢がおかしい。単刀直入に言えば堂々としていないということだ。デモ参加者の年齢構成をいちいち偽る必要なんぞどこにもないはずだ。現状をそのまま伝えれば良いはずだ。それでもなぜかこういったデモでは毎度毎度、若々しく見せようとするタイトルが使用される。〇〇老人会ではイメージが悪いということなのだろうか?高齢者主体の組織では新規構成員獲得に苦労するということだろうか?

確かに「女子」という言葉はまるで流行のごとく何にでも付けられた感はある。女子会などはその最たるものだろう。女性が飲み会を開けばなんでも女子会ということになっている。そういうただの交遊の席では名称がどうであれ許されるものだが、一応は政治主張を世の中に届けようとするデモ行進で事実とは異なる「女子」を使うことはふざけ過ぎだ。デモの実態がデモの名称とは異なるいわば虚偽であるというのに政治主張だけは本物だと主張されても信じる気にはなれない。要は嘘で固めないで誠実にちゃんとしろ!ということだ。人に声を届けようとするときの基本中の基本だ。

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川島なお美さんが通院中のクリニックから出たきた際に女性誌の記者にこんな質問をされた。ご本人は芸能生活が長いが故にそのかわし方も心得ていたようでさらりとかわしたようだがそれでも相当な心痛を受けたことだろう。

「美容に良いすごい強いサプリメントを飲んでる」
「お墓を買ったんですか?」
「ご主人にあてた遺書がある」

抗がん剤について「強いサプリメント」とボヤかしてガンについての質問ではないとしようとする記者の愚劣さ。昨年大きな手術を受け今も病院に通っている人に対して墓について質問する良心の欠如。遺書についても同様。酷い質問だ。

遺書について川島さんは「去年手術まえに旦那はんにしたためたラブレターのこと」は認めている。なかなかに素敵な答えだがこの質問に対しての川島さんの思いやいかばかりか。

今は何も言えないし今後も言う権利があるのかどうか自分では判断できないのだがともかく当ブログの管理人ミジンコは川島さんの闘病を応援しており、昨年は本当にこちらの息が止まるのではないかという瞬間があった。まぁ、心の中でガッツポーズを取ったりもしたのだが、とにかくこちらも立場があり余り特定の方への思い入れと穿った見方をされることは避けなければならないらしいのだ。日本屈指の医療チームが川島さんの命をつないだ。それに川島さんも応えるようにこうやって日々明るく過ごされている。そしてこの記者の常軌を逸した無礼な質問の数々だ。そもそも病院の敷地内で待ち伏せして唐突にインタビューなど芸能人相手という理由はまったく通じない人としてのルール違反だ。

有名人に無礼な質問をして怒らせて普段言わないようなことを言わせる手法はアメリカなどのパパラッチの常套手段だ。まともなことを質問しても無視されるので相手を怒らせるという手法が多用されている。酷い流れだ。有名人であろうが怒るときは怒る。記者たちは他社よりも多くの言葉や他では言っていない有名人の言葉を取りたくて必死で今回の川島さんへの酷い仕打ちが起きる。

そもそも先日、川島さんが久しぶりにメディアに露出した際の姿が痩せていることが話題となり、マスコミが躍起になって川島さんへの取材攻勢だ。病院への突撃インタビューなどは一線を越えている。確かに痩せてはいるがそれよりもなによりも大手術から生還した50代の女性があんなにも美しいということが先だろうに。あの姿はガン患者への希望となる。髪の毛も豊かで化粧も映える肌が大病の後でも健在であると示したことは有名人として立派だった。困難な病気でも手術で何度でも生還すればまた人生のパートナーと過ごす時間が得られる。キスなんか1秒でできるがその1秒の為にも患者は生還しなければならないのだ。その為に川島さんは帰ってきたのだから記者が墓や遺書などの余計なことを訊くなんて無粋で信じられないほど無礼なことはもう金輪際止めるべきだ。

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つい先日、自衛隊による防災訓練に対して抗議デモを行ったデモ隊を批判する記事を書いた。今回の茨城県、栃木県、宮城県を襲った未曾有の大水害でも自衛隊の救助活動を見れば、普段の防災訓練やヘリからのラペリング(ロープでの降下)訓練は必須のものであることは明白であり、そういった訓練を批判してイヤガラセとしか思えないデモ行進や自衛官たちにこれでもかとプラカードを掲げる行為には憤っている。

余談ではあるが当ブログの管理人ミジンコはここのところ国会前などで「勘違いされて」、デモ隊にプラカードを見ろと言わんばかりにクルマの外側で掲げられたり何やら罵声を浴びせられたりもしている。その国会前のデモに関係する安保法制とはまったく関係のない用件でそこにいる民間人なのではあるがなんでかそういう目に遭う。それをいちいち怒っても仕方がないとは分かっているが、その経験を踏まえて「自衛官の皆さんの苦労はこんなものではないだろうな」と感じ先日の記事をUPした次第。人から理不尽な罵声を浴びせられても頑張ることは大変なことだ。なにしろ自衛隊は国民を救助する為の訓練を行っているのだ。上でリンクを張った先日の記事に掲載した写真を見ても明らかなのだがデモ隊は「防災」にふりがなで「ぐんじ」とつけるのだ。もう何を言ったところで通じない人々に罵声を浴びても訓練を怠らない自衛官の方々には頭が下がる。そして今回の訓練でも自衛隊は神業と言っても大袈裟ではないヘリのホバリングやラペリング技術を見せてくれている。

本日、ある記事へのアクセスが集中している。アクセスが集中というよりも正確には「拍手(ブログ右下のボタンが押された数)」とその拍手後に記入できるメッセージが数多く届いている。どこかでご紹介いただいたのだろう。この記事だ→ 防衛大学校第1回卒業式での吉田茂元首相の訓示
東日本大震災の数日後に書いた記事だ。自衛官の方々の活動を見るに皆さん、そして何より今の世代の自衛官の方々に伝えずにはいられなかった吉田元総理大臣の訓示だ。内閣総理大臣は自衛隊の最高司令官でもあるが故に述べられた心からのお言葉だ。訓示とは呼びつつもこういう「労いの言葉」を自衛官たちにかける包容力は、日本の歴代総理の中でも数々の爆弾発言で物議を醸しつつも名宰相の呼び声が高い吉田元総理らしい。

当ブログは吉田元総理大臣の訓示を引っ張り出してきただけで何も褒められるようなことはしていないが、その記事でいただいた「拍手ボタンを押した数」はそのまま吉田元総理と自衛官の方々への賞賛として受け取っている。今回の大水害での自衛隊の活動を見て、自衛隊への思いを強めた方々は少なくないことだろう。

今回の大水害、自衛隊のみならず長野県などの被災地以外の県警ヘリや東京消防庁、海上保安庁など駆けつけられるヘリが総出での救出活動が続けられている。特に今回の救援は1分1秒を争うような救出もあった。そこに救助ヘリが来なければ数分後には濁流に流されて命を落としていたであろう被災者たちがいた。そんな中で自衛隊のヘリや迷彩服の隊員たちが頼もしく見えた方々は正常だ。それでも自衛隊が怖いと感じる、そんな人々は自分たちが被災者になったとき、ヘリに救われてもその中で発狂して大暴れするのだろうか?どうか救助ヘリを墜落させるようなことはしないでもらいたいものだ。

当ブログの場合、そこそこ検索などに引っ掛かりやすいこともあってか、時折、自衛官の方々からもお礼のメッセージをいただく。励みになったとのお言葉も幾度もいただいている。それは当ブログ独特の感性ではなくて、ほとんどの国民が自衛隊に感じている有難みや誇らしい気持ちだろう。単に自衛隊を非難する声を上げるおかしな集団の声が大きいだけのことで大多数の国民は自衛隊にいて欲しいと願っているし味方であると感じている。そもそも自衛隊が軍事訓練をしていようがその矛先は侵略する側に向けられるということは充分に理解している国民が圧倒的多数だ。単に自衛隊に誹謗中傷を並べ立てる者たちの音量が大きいだけでスピーカーの数はそれほど多くもない。今回の自衛隊の救助活動を見て国民は自衛隊の本質を分かっている。国民は自衛隊に感謝している。

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過去にはこんなデモが行われていた。「防災」と「訓練」の文字の間に「ぐんじ」とある。つまり防災のふりがなは「ぐんじ」らしい。馬鹿げている。


関東大震災のあった日である9月1日・防災の日に自衛隊が防災訓練を実施することを反対するデモもあった。今回の自衛隊の活動を見てこのデモ隊は同じ考えだろうか?


レンジャーや空挺部隊の過酷な訓練によって今回の大水害でもヘリからのラペリング救助が可能となる。ヘリのパイロットの高度な技術も救助隊員たちの自分たちも大きなリスクを負った救助活動の技術も勇気も日々の訓練があってこそだ。レンジャー隊員たちに向かってこんな横断幕で非難する人々は今回の災害救助の映像を見て自分たちが恥ずかしくはならないだろうか?

今回、オスプレイについて未だに述べていないことが気になっている読者の方々がおられるかもしれない。実はずーーーーーっと今回自衛隊にオスプレイが配備されていればなぁと感じている。当ブログで幾度も触れたオスプレイの有用性についてここ数日ほど説得力を持つ日々もないほどだろう。普段オスプレイを猛烈に反対している人々や組織がこういう時にはオスプレイについて罵詈雑言を叫んで目立つような行為をしないことに呆れ返っている。確かに今この時に災害救助に明らかに役立つオスプレイを叩くとそれで目立った組織は馬鹿丸出しだ。

ショッピングセンターの何十台も自動車が駐車できる屋上ならばオスプレイの重量(約15トン)でも着陸できたことだろう。そうすれば今回行われているヘリコプターで2~3名ずつをピストン輸送しては給油の連続という非常に時間のかかる救助活動の負担を軽減できた。オスプレイがあれば、他のヘリの負担も減り、それだけあの電柱にしがみついて救助を待った男性のような「すぐに助けないと危ない」という状況の人々の元にヘリが駆けつけられる。今回の災害救助の映像を見るに長野県警や東京消防庁などのヘリも見かけた。それだけ現地のヘリが足りていないのだ。

自衛隊の災害救助訓練さえ批判している人々はこういう時に気配を消すかのごとくダンマリとなる。そしてしばらくすると再び現れては掲載した写真のようなデモ行進だ。本当に酷い人間たちだ。

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以前から取り上げようかとは考えていたものの、該当する地名にお住まいの方々には不愉快であろうし無為に不安を煽ることもどうかと考えてサーバーにこの画像をUPしたままずっと放置していた。実はミジンコにとってもとても親密な漢字がこの一覧に含まれている。そんなに悪い漢字とも思わないが「土地としてはこんな意味も隠されているのか!」といささか消沈する。

そうは言っても今回の大洪水、特に気にかかったのは「鬼怒川」の堤防決壊。鬼が怒れる川という名前は先人たちの知恵でこれからの人々に油断するなと警告が発せられているのだろう。そこに住むなというのは乱暴だが警戒するに越したことはない。大規模事業である堤防の強化は国の仕事だが民間レベルでも避難呼びかけの連絡網を構築することや高台の避難場所の徹底周知などできることは沢山ある。心構え次第でだいぶ本当に災害が起きたときの対応は変わるものだ。自分たちが住む土地の地形上の「先人たちの警告」には耳を傾けるべきだ。

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俺には分かっていた。ヤツから漂う隠しようもない強者のオーラ。戦場ではああいうヤツが一番ヤバいのだ。

映画やドラマに登場するヤクザ役の俳優たちの多くは顔などに疵(キズ)がある。過去の闘い、つまり抗争の時の暴力団なりの勲章のようなものなのかもしれないが結局のところは怪我を負わせられていると言えなくもない。恐ろしいのは暴力の世界で生きてきたのに無傷のヤツだ。相手の攻撃を受けないで相手を倒している可能性が高く、それだけ手練れているということだ。

今回のことがあったから言うわけではない。以前から周囲にはしっかりと伝えていたのだ。「ヤツは相当にやる」と・・・・。そんなミジンコが要注意とするやつらの中でもAクラスで手強いと目されるヤツの凄さを必死に周囲に伝えてきたが誰も信じてくれなかった。話をちゃんと聞いてくれた者さえほとんどおらず、しっかり聞いてくれたのはゴリマッチョ、鬼サップ、ホリフィールドさんというアホばかりだった。でも皆さんもここでピンとこないだろうか?アホとは言うものの、ゴリマッチョたちは生物的には強い部類に入るのだ。今やミジンコのパシリ扱いの3バカトリオではあるが動物として見ると野獣系だ。ちょっとオラついている若造たちでも道を譲るアホモン(アホアホモンスターズの略)たちだ。やったぜ、アホモンげっとだぜ!

そんなアホモンたちやミジンコは野生の勘で認識していたのだ。ヤツは只者ではないと。初めて確認されたのは昭和60年の9月という。「ハ~イ!」とか気さくな感じがするがそれしか喋らないことが一層の怖さを引き立たせている。強い。コイツは絶対に強い。そう感じさせる理由が十二分にあった。

「ハ~イ!」


ヘーベル君である。ご覧いただきたい。寸分の隙もない。宮本武蔵でも斬り込めないことだろう。これこそが本当の強者だ。

ヘーベル君は倒せないというのは実戦経験のある者たちには通じるいわば暗黙の了解だった。そしてその強さが証明された。


流れてくる家まるごとを軽く受け止めてはいなす横綱の風格。少なく見ても8名と犬2頭を激流から守っていた。アメコミヒーロー並みの人命救助だ。

「ハ~イ!」は伊達じゃなかった。

ちなみにポンタやトドクロちゃんも真の実力は隠していると見ている。彼等もヘーベル君と同じ高みにいるが普段はその真の姿を隠してコミカルなキャラを演じていることがバレバレだ。

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 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


 契約戦隊     ハケンジャー


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